最終面接
【学生の人数】6人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】副社長/取締役員【面接の雰囲気】3人ずつ二組に分けて副社長と取締役員のところに入れ替わりで面接に行く、というスタイルで、どちらも回答に対して相づちを打ってくれたり、面白がってくれたりした。副社長の方はやや砕けた雰囲気で、リラックスして話すことが出来た。【リフォーム営業はどんな仕事だと思うか。】まずはお客様の要望をしっかり聞くこと。家のどの部分をどうしたいのか、どういうイメージを持っているのかをしっかり伺う。その上で、要望を丸呑みにしてプランを考えるのではなく、お客さまが望んでいることを実現させるためには、お客さまが言っているとおりに施工するのが一番なのか、他にもっと良いプランがあるのではないか、その通りにして他の部分に支障が出ないか、など様々な可能性を考え、専門的な視点からプラスアルファを加えて提案する仕事だと思います。注意したのは、「お客様のことを一番に思って提案する」という具体性のない回答にならないようにしたこと。【あなたの家族構成について教えて下さい。】父母兄との四人家族で、父は●●(職業)、母は●●(職業)、兄は●●(職業)です。「両親はどんな人?」と聞かれ、「父は普段は全く怖くなく、甘いところも多いですが、私が間違ったことをしたときにはきちんとしかるので、私は内心では恐れています。母は、不思議になるほど家族思いで、家族のためなら自分が大変な思いをすることを厭わず、しかもそのことで恩を着せようと口に出したりしない人です。」と答えました。悪口を言っているように聞こえないよう注意しました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】一次選考の適性検査で大体絞り込んでいるようで、面接に残った人はほぼ受かっていた。面接は検査で出た人物像の確認といった位置づけだったのではないかと思う。面接を通して感じたことは、家を売る企業だけあって「家族」を大切に考えているということ。家族構成や職業、どんな両親かなどを聞くことによって、学生本人が家族を大切にしているかを見ていたように思う。
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