【国内最大手の半導体製造装置で輝け】【23卒】ＳＣＲＥＥＮホールディングスの文系 営業（国内・海外）の最終面接詳細 体験記No.23970（非公開/男性）（2022/4/20公開）

一次面接と同様に、Web面接ツールに入室後、アイスブレイクをしてから面接・逆質問という流れでした。

半導体製造装置というと国内最大手の東京エレクトロンがありますので、人事の方は本当にSCREENホールディングスに入社する意思があるかどうかを一番気にしていると感じました。何度も志望度を問う質問をされるので、内定をもらいのであれば第1志望であることを徹底的にアピールする必要があると思います。

優しいとは感じませんでしたが、面接官は終始笑顔でした。かなり砕けた雰囲気で進み、本音を引き出そうとしている感じでした。

なし

ワンキャリア

半導体製造装置業界の中でもSCREENホールディングスを選ぶ理由を複数教えてください。

創業時から培われている印刷用スクリーン（画像を点に変換）の技術から始まった「表面処理」、「直接描画」、「画像処理」のコア技術を有していること。「思考展開」という言葉のもと、先程述べたコア技術を発展させてエレクトロニクス領域などに活用する企業の姿勢・成長性。半導体製造の中でもウエハー上に回路を構成する前工程において、3割近くを占める洗浄工程に強みを持ち、バッチ・枚葉・スピンスクラバーの３つで世界シェア1位を獲得していること。顧客と共同開発することによって、現在量産されている5,7nmの回路幅の洗浄に加えて、より狭い3nmの開発などを行っているところ。５G向けスマートフォンや電装化が進む自動車で需要が好調な半導体の根幹を支えることができるところ。これらの要素に魅力を感じ、志望しております。

エントリーシートに書いてある内容以外で、学生時代頑張ったことを教えてください。

私がエントリーシートに書いてある内容以外で学生時代に頑張ったことは、大学の授業の一つである実験において良い成績を取れるように取り組んだことは。私が所属する学科の実験単位は、実験中の取り組みと実験レポートの完成度によって評価されます。私は電気系の学科に所属しており、実験の内容としては回路図をもとに回路を作成して電気的な特性を測定したり、プログラムを作成してコンピュータ上に回路を作成したりしました。実験は約6人の班で行うのですが、効率的に進めるために自らが率先して役割分担を決めたり、自分の担当が早く終わった際には班員の担当範囲の補助を行ったりしました。レポート作成においては、実験において得られた理論とは異なる実験結果に対して、理論式や実験環境、文献などを参考に論理的な考察を行うことを心がけました。これらの行動によって、3年間を通じて常に最高評価のSかAを取ることが出来ました。