22卒 インターンES
技術系総合職
22卒 | 九州大学大学院 | 男性
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Q.
あなたの人柄、強み、思いをもって取り組んだことについて、自由に自己PRしてください (400字以内)
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A.
私は周囲に働きかけ、チームの雰囲気や環境を変えることができる。これはイベント運営のアルバイトで発揮された。私は大学1年の10月から4年間、現在はリーダーとして30人の係員の指揮を執っている。私がリーダーになった大学2年の4月、お客様アンケートに「活気がない」などの声が寄せられ、顧客満足度は全20エリア中15位の60%だった。チーフになりスタッフ意識が高まった私は、担当エリアの満足度の低さを痛感し改善に取り組んだ。私は係員の仕事への不安が接客や満足度に影響していると考えた。係員は初めて業務する日雇いの方が7割を占めるからだ。そこで私は、初めての係員が働きやすい環境を作るべく2つの工夫をした。1.「自作マニュアル」を配布し、係員の不安解消に努めた。2.「模擬接客ゲーム」を行い、業務の流れの理解と係員同士の交流を図った。結果、係員の連携がとれる明るい現場になり、満足度は半年で全体1位の90%になった。 続きを読む
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Q.
京セラのインターンに参加したい理由、インターンを通して何を得たいのかご記入ください (300字以内)
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A.
様々な分野で事業を行い、私たちの生活を多角的に支えている貴社の技術力を肌で感じたいと考えたからだ。特に、私が大学で学んでいる情報学が貴社の事業にどのように活かされているのかを学びたい。また、貴社は様々な分野で高い技術力を持ち、挑戦やチームワークを大事にされている。これは私の溢れ出る学習意欲を存分に発揮し、将来活躍できる環境だと考えており、この点で貴社の企業風土も肌で感じたい。インターンシップを通して、貴社の技術力や企業風土だけではなく、チームで課題に取り組む際に重要な考え方を修得したい。さらに、他の学生や社員の方と協働することを通して、私の仕事に活かせる強みや不足する能力を明確にしたい。 続きを読む
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Q.
研究室での研究内容をご記入ください (400字以内)
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A.
「VRを用いた歯科治療システムの開発」というテーマで教授と共同で研究開発を行っている。この背景には、近年歯科医師は増える一方、歯の治療訓練はコストが膨大であるという現状がある。実際、顔の模型の導入20万円に加え、使い捨ての義歯が1本400円と長い目で見ればかなりのコストで、歯学部学生の訓練促進の妨げになっている。そこで本研究では、歯学部学生向けの安価で何度も使える訓練システムの構築を目指している。開発の中では、歯学部学生にアンケートを取ることで必要な機能を抽出し、実際に学生に見てもらいながら、1年をかけて歯を削る機能を実装した。VR空間に歯の3Dオブジェクトが表示され、ユーザーが持つドリルが歯に当たると歯が削れる仕組みである。このシステムでは、VR空間をユーザーのスマホを用いて実現し、コストを抑える工夫をしている。しかし、歯の削り面が現実と乖離している課題があり、今後改良を重ね実用化を目指していく。 続きを読む