【グループワークで輝く】【23卒】京セラの営業管理コース（チャレンジコース）の最終面接詳細 体験記No.41199（非公開/男性）（2023/4/3公開）

待機室に入室し人事の方ともう一人別の学生と３人の状態から、1人ずつブレイクアウトルームに案内され面接がスタートして、終わったらそのまま退室する流れでした。

大学でのグループワークの話に興味を持って深く聞いて頂いたので京セラの考えに沿って話したところは手応えがありました。なぜその事業部でなぜメーカーなのかは話せるように準備していたので志望度も示すことが出来たと思います。

最終面接ということで意気込んで行ったが意外にも一次面接とあまり変わらない雰囲気で比較的やりやすかったです。アイスブレイクから徐々に本質的質問になっていったので話しやすく、質問はどういう人間かという点と志望度を聞いているような質問でした。

高校時代のリーダーシップと大学でのグループワークで数字やデータを用いて提案していた経験が実務でも生かせると感じましたと言って頂きました。

京セラHP　統合報告書

本日は学生時代に頑張ったこと中心にお伺いできたらと思うんですけど、先ほど言われたゼミでの活動になりますかね？そこを詳しく教えて頂いても宜しいですか？

はい。新規事業の立案でケーススタディを行なっていたんですけれども、まずケーススタディは年に3回5人グループとなってマクドナルドやユニクロといった企業を取り上げて企業分析を徹底的に行なってそこからでた課題に対する新規事業の立案、課題解決プロセスを考えて先生方や先輩方に発表をする内容になっています。
その中で初めは数字など現実的な部分に目が行きすぎて新規事業の案がありきたりで偏りがあるという問題がありました。そこでグループリーダーであった私は発想の起点を現実的な部分から理想に変換したことで全員が想像力を膨らませてアイデアを出しやすくしてそこから出た意見に対して客観的にメリットデメリットを分析してまとめていきました。なぜそうしたかと言いますと評価軸の中で差別化できるのが独自性という評価軸だと考えましたので評価軸に合わせて独自性を重視して、その結果独自性の高評価が要因となって3回連続達成することが出来ました。この経験で活かした多角的視点や仲間と共に1から創り上げるところは働く上でもいかせると考えております。

入社したらこれをやりたい、などの目標であったりビジョンってあったりしますか？

はい。私は今現在不可能と言われていることを可能にしていきたいと思っております。高校時代の主将の経験から常に当たり前を疑い向上する重要性を学びました。御社ではpossiなど社員一人の意見から生まれている事業が多く存在し世界初のモノを多く生み出しているため実現できると考えました。さらに社員の方のお話でただものを売るだけでなく創造的な仕事をしないといけないと仰っており事業部としてそういったマインドがある環境で働きたいと強く感じました。