18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 東京都市大学大学院 | 男性
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Q.
研究テーマや得意技術について専門外の人にもわかるように説明し、その技術にを用いてどのような社会課題の解決に貢献できるか、したいか説明
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A.
私は半導体素子の開発と評価に取り組んでいます。 パソコンや家電製品の頭脳である半導体素子は小さくすることで処理速度の高速化をしています。しかし、最近ではこの半導体素子が原子レベルの微細化まで進み、更なる高速化をすることに物理的な限界を迎えています。私の研究は、半導体素子に従来使われていたシリコンではなく、処理速度が4倍ほど速いゲルマニウムを使用することで微細化によらない高速処理を実現するというものです。具体的には、半導体素子にはn型とp型とあり、私はn型のゲルマニウムを用いた試料の作製と評価を行っています。n型のゲルマニウム上への電極作製には問題があり、その問題の解決への最適な条件を現在模索しています。また、これらの技術を用いることで、パソコンや携帯電話の高速駆動を可能にし、現在よりデータ処理速度を高速にし、ビッグデータ化に向けたデバイスの開発に貢献することができます。 続きを読む
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Q.
学生時代(大学 大学院)に周囲を巻き起こんで困難を乗り越えたエピソードを説明。 その中であなたが果たした役割やこだわった点を具体的に説明。
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A.
私は陸上競技部に所属しています。3年生の時に練習内容を決める立場になりました。それまで週2回の活動日に無断欠席をする人も多く、大会でも個々が望んだ結果を得られないという状況でした。私は自己記録の更新と大会での上位入賞をしたい、またチームとしてより強くなりたいと考えていました。そこで私は部長とともに部をまとめる幹部という立場なので、活動日を増やすこと、無断欠席をなくすことを提案しました。そしてただ練習を増やすだけではなく、より技術、競技力向上のためになにが必要か分析し、全員でお互いに良い点悪い点をフィードバックするようになりました。その結果お互いの良い点、悪い点を意識することで人から学び自分の長所を伸ばし、短所を修正でき、全員が競技力を向上させ結果として全員が自己記録を更新することができました。 続きを読む