19卒 本選考ES
事務系総合職
19卒 | 神戸大学 | 女性
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Q.
学生時代(大学・大学院)に周囲を巻き込んで困難を乗り越えたエピソードを説明してください。その中であなたの果たした役割やこだわった点を具体的に説明してください。
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A.
所属する部活動において、学連員に立候補し、組織運営の改善に誰よりも積極的に取り組みました。学連員とは、各大学から定期的に部の代表として選出され、学生が参加する大会等の運営を一手に担う存在です。私は多くの大きな大会を経験する中で、仕事上の連携、承認決済等において、運営上の非効率性をたくさん目にしてきました。それによる運営時間の不足、準備不足により、たくさんのふがいない思いをしてきました。私はその非効率性の解決策として、業務分担を一から見直し、一つ一つの業務の専任担当者を配置するなど、業務を細分化し円滑な連携が可能になるよう努力しました。周囲の学連員も運営システムに疑問を多く抱いていたため、その意見を取り入れながらも改善を続けました。私が提案したものもいくつか採用され、私は組織改革の先駆者として周囲からも多いに感謝してもらうことができました。チームワークが発揮しやすくなるように積極的に行動できる能力は今後も活きると考えています。 続きを読む
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Q.
あなたが仕事を通じて実現したい夢を教えてください。
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A.
私が成し遂げたいのは、ものづくりを通して日本の産業を根底から支えていくことです。ものづくりは価値創造の原点であり、製品を通して顧客を幸福にするということにとどまらず、その先にある社会全体をより豊かなものへと変えていく仕事であると考えています。ものづくりに秘められた未知の可能性を追求することが、人手不足による日本産業衰退という課題の解決につながると私は確信しています。 貴社において実現したいのは、制御機器・FAシステム事業を通して、ものづくりにおける自動化を多品種少量生産にまで波及させていくことです。日本の産業ロボットには各国から一定の評価が集まっており、こうした産業ロボットの支援をすることが日本の製造業を根底から変えていく契機となると考えるためです。また、製造業に携りながら製造業を支援するということができるため、モノづくりに対する熱い思いを持っている私はこの分野に特段の関心を抱いています。現在、大量生産を主として推進されている自動化ですが、今後製造業が多品種少量生産においても自動化が波及していく必要があります。制御機器国内トップを誇る貴社であれば、製品種類や生産時期などに柔軟に対応できる生産体制づくりにより、「ものづくり力」の強化に貢献できると考えています。 続きを読む