21卒 本選考ES
技術系総合職
21卒 | 横浜国立大学大学院 | 男性
- Q. 大学(院)で最も力を入れて勉強している(したいと考えている)内容を記入して下さい
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A.
最も力を入れて勉強していることは、研究テーマである高分子ゲルと接着に関することです。特に、高分子ゲルの理論的知識から最新の研究論文まで幅広く知識を学び、研究活動に活かせるよう努力しています。私は、学部時に金属を中心とした材料工学を学び、高分子についての知識はほとんどありませんでした。大学院では新しいことを学びたいと思い高分子を扱っている当研究室を選びましたが、基礎知識が不足している中での研究活動は難しく、非常に苦労しました。実験を進める中で基礎知識や現在の研究テーマに近い知識を並行して学ぶことで、実験結果が何を示しているのか、そこから何が分かりどのような新たな知見が得られるかなど、深い考察ができるようになってきています。今後は、研究に近い分野の知識だけではなく、関係ないと思われるような分野の知識を学ぶことで、自分の研究にオリジナリティを出していきたいと思っています。 続きを読む
- Q. 今までの人生で最大の「挑戦」は何でしたか。その中で苦労したことや工夫したことについてそれぞれ具体的に述べて下さい。
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A.
私が一番挑戦したことは、学部時の水泳部での活動で、部員全員で戦えるチームを作ることです。学部3年時に主将としてチームの管理、運営を中心となって行う機会をいただきました。その中で、全員の競技力向上には、部員同士が切磋琢磨できる環境が必要であると考え、チーム意識を高めることに注力しました。私たちの部活は部員の実力の幅が広く、競技に対するモチベーションも様々で、チームをまとめるという点で非常に苦労しました。その中で私は、積極的にコミュニケーションを取り、一人一人の目標を共有し、どうしたらその目標の達成に貢献できるかを全員で考え話し合う場を設け、意識の共有を徹底しました。また、年2回の強化合宿を企画し、4泊共に生活することで競技力の向上に加え、チーム意識の向上を図りました。結果、全員の競技力向上につながり、チーム目標を達成するが出来ました。 続きを読む
- Q. 事業(製品)や職種の志望理由を記入して下さい。
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A.
私は、水という人の生活に欠かせないインフラ開発や、環境問題への解決に向けた取り組みに国内外問わず技術ベースで関われる点に興味を持ち、水・環境事業を志望しています。大学院での講義で環境について学び考える中で、将来は世界規模での環境問題の解決に技術ベースで関わっていきたいと思うようになりました。特に貴社の海外で水環境の整備に貢献できるという点に魅力を感じています。また職種としては、技術営業、商品開発を志望しています。部活、研究活動で、多くの人と関わりながら多くに知識を吸収し、何かを成し遂げるということのやりがい、楽しさを経験し、今後もそのようなことを経験できる環境で仕事をしたいと思っているからです。国内外問わず、技術ベースで、多くの人とコミュニケーションをとり、人々の生活に大きな影響を与え、支えられる仕事に携わりたいと思っています。 続きを読む
- Q. クボタでどのような能力・スキルを身に付けたいですか。また、その能力・スキルを生かし、どのように働き活躍したいですか。
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A.
私は、貴社で国内外問わず技術ベースでコミュニケーションをとり、幅広い知識で新たな提案ができる能力、スキルを身に付けたいと思っています。将来的には、技術者としてグローバルに活躍していきたいと考えており、そのために必要な能力だと思っているからです。私の強みは部活動でのチーム管理、大学院での研究活動の経験を通じて発揮できた幅広い視野での状況判断能力、コミュニケーション力だと思っています。その能力をさらに伸ばし、技術者としてグローバルな活躍をするために、貴社の高い技術力を学べ、海外でも活躍できる環境を活用し、様々な人とコミュニケーションをとりながら成長していきたいと思っています。また将来的には、その能力を生かし、国内だけでなく海外での水環境ビジネスにおいて、現地の人の水環境の改善、保全に貢献し、プロジェクトを管理、マネジメントしていけるような人材になりたいと思っています。 続きを読む