21卒 本選考ES
技術系総合職
21卒 | 横浜国立大学大学院 | 男性
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Q.
研究テーマについて
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A.
現在は、PVAフィルムの物性評価とフィルムを用いたハイドロゲルの接着技術について研究しています。PVAは水溶性の結晶性高分子材料で、水に可溶、高強度という特徴を生かし、接着剤やフィルム製品など幅広く用いられているほか、生体適合性が高く、生体医療分野での応用が期待されています。学部4年時の研究で、PVAフィルムは作製時の乾燥条件や作製厚さによって、結晶化度や水中での溶解度などの物性が異なることが判明しました。そこで私は、その物性変化が何によって生じているかをフィルムの結晶構造に注目して検討し、PVAの物性の理解を深めることを目的として研究を進めています。また、PVAフィルムが水に可溶であるという特徴を利用し、PVAハイドロゲル同士の接着への応用を目指しています。ハイドロゲル同士の新しい接着技術の開発は、ハイドロゲルを用いたデバイス開発に不可欠な要素であり、企業との共同研究で実験を進めています。 続きを読む
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Q.
学生時代頑張ったこと(自己PR)
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A.
私が学生時代頑張ったことは、水泳部での活動です。特に主将として活動した1年間は、自分の競技力向上と、チーム管理の大きな2つの課題に取り組んでいました。それまでの部活は、個人競技である水泳に対して、チームで戦う風潮がありませんでした。そこで私は、チーム全員で目標に向かって切磋琢磨できる環境を作るために、チーム目標を掲げ、それぞれがどのようにチームに貢献できるかを頻繁に共有するようにしました。結果、チーム全体の競技力向上に繋がりました。個人では、4年生の夏まで競技を続け、1年時から目標にしていた全国大会出場を4年の夏に達成しました。それまでの3年間は思うように記録が伸びず、折れそうになることもありましたが、自分の弱点をとことん見直し、取り組みやり抜いた結果、目標を達成することができました。この経験を通じて自分の強みであるチームマネジメント能力と持続力を活かすことができたと思っています。 続きを読む
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Q.
当社への志望動機
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A.
私は、人々の生活の基盤となるエネルギーや資源を生み出すプラントという規模の大きなものを専門分野の異なる多くの人と協力し作り上げるという点に惹かれ、貴社を志望しています。部活動での主将としての経験から、チームのトップに立ちチームをまとめることにやりがいを感じ、多くの人々と協力しながら組織を構成し、広い視野、知識でプロジェクトを遂行していく仕事に興味があります。人との関わりを大切にしながらリーダーシップを発揮し、自分の強みであるチームマネジメント力をさらに磨いていきたいと思っています。また、貴社夏季インターンシップに参加し、実際に仕事を体験させていただいた中で、社員の方々の生き生きと仕事を楽しんでいる姿、プロジェクトに対する熱意、能力の高さを実感し、技術者として成長できる環境が整っていると感じました。私もそのような環境でキャリアを積み、成長していきたいという気持ちを強く持っています。 続きを読む
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Q.
希望職種理由
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A.
部活動での主将としての経験からチームのトップに立ちチームをまとめることにやりがいを感じ、多くの人々と協力しながら組織を構成し、広い視野、知識でプロジェクトをリードしていくという仕事に興味があるからです。また、インターンシップでプロジェクト部の仕事を体験し、非常に幅広い知識を要求される中で、社員の方々のコミュニケーション能力と早い判断能力を肌で感じ、私もそのような人材になりたいと思ったからです。 続きを読む