
23卒 本選考ES
技術系総合
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Q.
上記で選んだ事業(製品)や職種の志望理由を記入して下さい。(350)
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A.
私はディーゼルエンジンの研究をしていますが、エンジンの燃焼は高速かつ複雑な現象なため、未だに現象を完全に解明できていません。研究を進める中で、現象メカニズムを少しでも解明した時の達成感にロマンを感じ、そこから更なる燃費向上させるエンジンを考え、実際に設計することにやりがいを感じています。更に、エンジンは農業、建築、運搬、発電など生活インフラを支えるために必要不可欠ですが、環境問題の観点から排ガス規制が年々厳しくなっています。大型産業用エンジンは乗用車用とは異なり、高出力・高燃費が必要です。そのため、EVで代替するのは難しく、環境に優しいエンジンの開発がとても重要です。排ガス規制が厳しくなる中で、産業用エンジンの世界シェアを誇る貴社で高燃費且つクリーンなエンジンの設計、開発に携わりたいです。 続きを読む
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Q.
あなたの夢を、具体的に語ってください。(350)
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A.
「世界の農業効率の向上」これが私の夢です。私は新潟で生まれ育ち、周囲には多くの農家がいました。しかし、報道の通り、農業人口が年々減る一方、プロ農家の農地面積が増加していることも目にしてきました。そのなかで、生産性向上がより求められています。また、東南アジアでは、農業は家族で行っており、子供が学校に通えず教育を受けられていない状況を大学のタイ研修の際に目の当たりにしました。この経験から、農業を自動化し、普及させることがこれからの持続可能な社会に必要な事であると考えています。それにより、プロ農家は生産性が向上し、発展途上国の子供たちは学校に通え、将来の選択肢が広がると考えています。そのために、強みである「諦めずに取り組みチャレンジする姿勢」を活かし、世界中の農家に有益なものを広めていきたいです。 続きを読む
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Q.
大学(院)で最も力を入れて勉強している(したいと考えている)内容を記入して下さい。350
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A.
私は機械工学を専攻していますが、機械の知識だけではなく、ソフトなどの専門外の知識を身に着け、グローバルに活躍するエンジニアになりたいと考えています。そのためハード技術とソフト技術、これからのグローバル社会に向けて国際的に活躍出来るコミュニケーション能力の3つの軸を中心に勉強してきました。ハード技術では実際に実験装置の設計・試作を行うことで、製図技法の習得を行いました。また、ソフトに関しては授業だけではなく、参考書やネットからヒントを得ながら勉強し、現在は実験データ処理のプログラムを書けるまで成長しました。さらに実験や設計実習の合間を縫って語学学習を続けて、TOEICスコアは学部入学時に比べ、1.5倍の740点を取得する事が出来ました。また、昨年には、国際シンポジウムにて英語で研究発表を行いました。 続きを読む