
23卒 本選考ES
技術系総合
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Q.
専攻テーマ・研究テーマの内容
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A.
私は非破壊検査の分野でooを用いた計測を行っています。ooは電波と赤外線の中間に位置し、電波のように非偏光物質に対して透過性が高く、光波と同様に取り扱いが容易という特異な性質を持っています。分子内外の共振周波数に近い波を当てることで、樹脂の疲労や接着面の水素結合や格子相互作用等を検出します。接着剤の結合が基準以上存在するか計測することにより、剥がすことなく接着面の寿命の確認が可能となります。これにより、従来の検査にかかる手間を削減することに繋がります.今年度から現在の研究室に配属となったため、現在はooでのooを計測し、劣化方法について検討しています。 続きを読む
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Q.
大学(院)で最も力を入れて勉強している(したいと考えている)内容を記入して下さい。 350字
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A.
私が大学で最も力を入れて勉強しているのは,非破壊検査についてです.非破壊検査には,赤外線等の波から得られる情報から内部の欠陥や変化について調べることで,構造物のメンテナンスを簡略化できる,内部構造の変化をそのまま確認できるといったメリットがあります. 私は学部時代は流体分野でooを用いた研究をしており,大学院では,材料分野でooを用いた研究を行っています.どちらも目視では確認できない領域の事象について計測するため,条件の違いにより波形や強度の傾向が異なる場合は原因を推定する必要があります.従来研究や組成の特徴を再度確認しながら推定するのは骨が折れる作業ですが,見えない箇所の変化を捉えることに面白さを感じており,研究成果を出せるよう努力しています. 続きを読む
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Q.
自身の転機となったエピソードを自身の関わりを交えて具体的に教えてください。
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A.
自身の転機となったことは,ooの部長としての活動です. 私の部は地区の一部リーグに所属していたものの,強豪校に負けることが多く,地区予選敗退が続いていました.この状況を打開するため,準レギュラー層の実力向上による選手層の厚み強化と,相手校の選手の傾向把握が必要と考えました. そこで,私は部員同士での練習の機会を増やし,練習後の検討を以前より細かく行うことで実力向上を図りました.また,前回大会の相手校の情報のメモを活用し,想定される戦法の対策の共有や,相性の良い組み合わせの把握を通じて実力差のカバーにあたりました. その結果,苦手としていた強豪校に競り勝ち,西日本大会に出場することができました.この経験から,部員一丸となり目標に向かって取り組むことや,事前の対策の重大さを改めて学びました.この教訓を基に,仕事においても仲間と協力し,分析を欠かさず行い貢献したいと考えています. 続きを読む
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Q.
興味のある事業 (複数回答可)
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A.
農業機械 エンジン 続きを読む
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Q.
希望職種(技術系) (複数回答可)
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A.
製品開発・設計 生産技術・製造 続きを読む
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Q.
上記で選んだ事業(製品)や職種の志望理由を記入して下さい。 350字以内
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A.
私は大型農業機械の設計を通して,世界の食料問題解決に挑み,社会に貢献したいと考えます.食料問題を解決するためには,耕作面積が稲作の約4倍の欧米を中心とする畑での作業に適した大型トラクタが欠かせません.国内他社よりも早く大型トラクタを開発した貴社で,これまでの稲作用トラクタでの経験を活かし,細やかな操作性を実現した大型トラクタについての貴社独自のノウハウを身につけたいと考えます.貴社が製品開発で最も大切にされている「現場主義」を私も実践し,市場のニーズを考え,現場で実際に使われる方にとって生産的,実用的な製品を設計し,食糧問題の解決に貢献したいと考えます. また,ノウハウと経験を活かし他社に先んじて開発と搭載を進め,世界中の環境規制対応に貢献しているエンジンにも興味を持ち志望しました. 続きを読む
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Q.
あなたの夢を、具体的に語ってください。 350字
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A.
私の夢は,小学生の頃から続けてきたooで得た判断力を活かして,社会に貢献することです.ooの組み合わせは数え切れられず、未知の場面における選択をこれまでの経験をもとに行う必要があります.そうした中で得られた判断力は,サークルでの新入生歓迎イベントの班分けにも役立ち,結果的に多くのメンバーの入会につながりました. 技術系の職種においては,設計段階でのサイズ選択や計測段階でのエラー原因特定など判断が必要となる場面が多く存在します.前例がない場合や,従来の解決策ではうまくいかない場合は新しい方法の模索が必要となります.そうした中で,私はこれまで培ってきた判断力を活かして機能性や環境に配慮してより良い製品設計を行いたいです.そして最終的には企業,そして社会に貢献したいと考えています. 続きを読む