
23卒 本選考ES
技術系総合
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Q.
専攻テーマ・研究テーマの内容300字以内
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A.
私は○○接合の破壊メカニズムについて研究しています。通常、単一材料の破壊と比べて、複数の材料を○○接合させた場合の破壊は複雑になると考えられますが、その詳細メカニズムは明らかになっていません。本研究では、金属材料同士を○○接合させて破壊試験を行う事で、特に○○接合の疲労による破壊メカニズムの調査を目的としています。実際に構造物が受ける疲労の状況を再現する事が可能な混合モード試験により、【き裂の成長】と【破壊力学パラメータの関係性】を調査しています。本研究により、疲労による○○接合の破壊メカニズムを明らかにする事で、接合部の強度や寿命予測ができ、破壊を未然に防ぐ事が可能になると考えています。 続きを読む
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Q.
大学(院)で最も力を入れて勉強している(したいと考えている)内容を記入して下さい。 350字以内
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A.
大学での研究では、主に輸送機器分野で使用され、ボルトなどを使用せず軽量で、かつ異種材料同士で接合可能な○○接合について研究を行っています。大学院では学部時代で取り扱っていた条件をより絞り、○○接合の長期疲労に着目し研究を行っています。○○接合の疲労による影響を調べる事で破壊を事前に予測する事が可能になり、メンテナンスの効率化にもつながると考えております。研究に興味を持った理由は○○接合の信頼性を高めることで、従来よりも幅広い分野で○○接合の使用が可能になる所に興味を持ったからです。今後は、○○接合の信頼性を高める事、従来のボルト・ナットなどの機械的接合にはできない、例えばスマートフォンの様なデザイン自由度を高めた設計が大型機械構造物でも可能になると考えております。 続きを読む
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Q.
自身の転機となったエピソードを自身の関わりを交えて具体的に教えてください。400文以内
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A.
転機となった事は研究室で尽力したことです。研究室内の他チームが、人間関係の悪化により研究の進行が遅れていた際、人間関係の改善に努めました。研究室では週1回進捗発表を行っていますが、他チームでは人間関係の悪化により、1カ月間研究が進んでいませんでした。研究室は一組織であるため、人間関係の悪化は他のチームにも影響します。この課題を第一に解決すべきと思いチームの両者と話し合った所、原因は互いの研究に対する方針の違いだと判断しました。そこで、共通の目指すことが可能な直近の目標を設定することで情報共有を促進させました。また、直近の目標を達成するために積層理論計算や試験片の作成、実験方法の検討といった実験のサポートを行い、最終的には設定した目標を達成することができ、チームの研究もスムーズに進行するようになりました。この経験から組織内の課題を解決する為に、自らに行動し対処する事の重要性を学びました。 続きを読む
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Q.
(4)上記で選んだ事業(製品)や職種の志望理由を記入して下さい。350字以内
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A.
生活の基盤を根底から支える事業に興味があるからです。大学院で、長期間使用される素材に対して、強度や寿命を予測し破壊を低減する研究を行っています。高性能化するだけでなく、製品化する事で人々に役立つ重要性を学びました。貴社の環境に配慮した製品を通じて、食料・水・環境に寄与する事で人々の基盤を支えているところに魅力を感じました。職種では、生産技術の研究や生産技術職に志望しております。座談会に参加した際、○○さんが「現場の声を聴き、自分の目で見て判断する事が大切」とおっしゃっており、現場を大切にし、改善していく事で、食料・水・環境の課題解決に貢献できると感じました。研究室で培った全体のバランスを見て個々の問題を解決する力で、製造工程全体のバランスが重要な生産現場を支えたいと考えています。 続きを読む
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Q.
(5)あなたの夢を、具体的に語ってください。350字以内
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A.
私は生産技術の中核となる技術を開発する事で貴社の多くの事業を支えていきたいと考えています。生産現場の声や課題を認識する必要があると考えている為、入社後は各事業の生産技術部隊としてより現場に近い形でコスト・品質・納期といった部分を改善していきたいと考えています。そこでの経験をいかし私は、より生産現場の課題を認識し、入社6年目には、事業を横断した生産技術開発をしていきたいと考えています。5年後10年後の生産現場を見越し、熟練者ではない作業者でも、高品質で作りやすい製造現場の生産技術を開発する事で、貴社の食糧・水・環境の事業を基盤から支える人材になりたいと考えています。製品の製造現場改善する事で、より高品質で手に届く価格帯の製品をお客様に提供し社会の課題を解決していきたと考えています。 続きを読む