2021卒の名古屋大学大学院の先輩がMizkan J plus Holdings技術系総合職の本選考で受けた最終面接の詳細です。最終面接で聞かれた質問と実際の回答や、実施時期、面接時間、面接の雰囲気、評価されたと感じたポイントなどを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
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2021卒株式会社Mizkan J plus Holdingsのレポート
公開日:2020年7月22日
選考概要
- 年度
-
- 2021年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 技術系総合職
投稿者
- 大学
-
- 名古屋大学大学院
- インターン
選考フロー
最終面接 通過
- 実施時期
- 2020年05月
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事部長/商品開発部長/研究部長
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
企業理念を大切にしている会社なので、どの部分に魅力を感じているのかしっかり伝え、第一志望ということを伝えたことが決め手であると思う。研究成果を見て、この研究成果は○○だから○○、と具体的に魅力に感じた部分を言った。
面接の雰囲気
まず人事が明るく緊張をほぐしてくれた。しかし、他の面接官は荘厳な雰囲気であり、最終面接という感じがした。決して高圧的ではないので、物おじせずしっかりと受け答えをすることが必要。
最終面接で聞かれた質問と回答
5分間で自己プレゼンをしてください。
よろしくお願いいたします。名古屋大学大学院 生命農学研究科の伊藤守と申します。
本日は貴重な機会をいただき、誠にありがとうございます。
私がどのような人なのか、存分に伝えられるようこのように資料を作成して参りました。よろしくお願いいたします。
まずは1つ目の特徴です。私はこれまでの人生で向上心を持ち続け、目標を達成するための努力を惜しまず、全力で取り組んできました。自ら目標を立て、達成できた時の喜びが原動力となっています。そのために、「絶対に達成する」という意志を持ち、自分を奮い立たせてきました。例えば、中学生の時、初めての定期テストで「一桁の順位に入る」という目標を立てました。この目標を達成するために、テストの2週間前から解けない問題がなくなるまで復習に取り組んだ結果、初回の定期テストでは5位を獲ることができました。その後も5位という結果に満足せず、日頃の復習と難易度の高い応用問題を欠かさず行うことで、常に学年トップをキープしていました。時にはモチベーションが上がらず、成績が落ちてしまうこともありましたが、その悔しさをバネに「次こそは達成する」と取り組みました。こちらには中学生の時の定期テストの結果を載せてあります。一番右にある合計の欄の順位を見ていただきたいです。このように、教科数が増える期末テストや、休み明けの課題テストでも高い順位をキープし続けてきました。この向上心は今まで持ち続けており、現在は「論文を1報書いて修了する」という目標を立て、達成するために日々実験や論文調査に取り組んでいます。
次に2つ目の特徴です。私は人と接する際は相手に寄り添い、思いやりを欠かさず相手の立場に立って考えることを心掛けています。この姿勢が全面に表れた経験に、大学生の時に所属していた軽音サークルで「初心者の出席率向上」に取り組んだエピソードがあります。
私の所属していたサークルでは大学2年生が中心となって運営を行います。その運営スタッフに就任した時、初心者の9割が日頃の活動に未参加という状況でした。私はバンド結成の機会を作り、先輩たちからのサポートを充実させることで初心者が参加しやすくなるのではないかと考えました。そこで、2点の取り組みを同期と共に企画、開催しました。1点目はくじ引きでバンドメンバーを決める「くじ引きライブ」の開催です。2点目は同期や先輩方と協力し、楽器の基本的な技術や知識を学ぶワークショップを開催しました。これらの中でも、自分が初心者だったころを思い返し、どんなアプローチがあったら取り組みやすかったのか考えることで、初心者に喜んでもらえるようなサポートを心掛けました。例えば、輪に入れていない新入生がいたら積極的に声をかけ、好きなバンドや曲を聞き、一緒に組んだり、そのバンドが好きな他の部員に繋げて参加しやすくなるよう振る舞いました。また、楽器の練習につまずいている新入生がいたら悩みを聞き、自分の練習方法などを教えてアドバイスをしました。
これらの取り組みの結果、初心者からは「楽器のサポートがあったおかげで練習しやすかった」や「先輩や他の新入生と組めて演奏が楽しかった」と声をいただき、初心者の出席率は9割に上昇しました。また、初心者が定着するようになり、卒業時には部員数が30人以上増加し、学内でも評判の高いサークルにすることができました。
最後に3つ目の特徴です。これらの姿勢を同時に発揮し、集団の中ではモチベーターとして周囲の人を引っ張ることができます。自ら向上心を発揮している姿勢を見せるだけでなく、周囲の人が悩んだりしていた時は相手に寄り添い、悩みを聞くことで、皆のモチベーションアップができるよう意識しています。また、皆のモチベーションアップが自分のモチベーションアップにもつながり、自分ももっと頑張ろうという気持ちで常に取り組めるようになります。
現在所属している研究室では私が「論文を一報出して終了する」という目標を掲げ、周りの同期も同じ目標に向かって取り組んでいます。同期の中には実験がうまくいかず、モチベーションが下がってしまう人もいました。そんな時は、実験で困っていることがあれば手伝う、考察で悩んでいる時は自分の持っている知識を共有し一緒に考える、と相手の悩みに寄り添い、自分も一緒に取り組むことで、皆のモチベーションを挙げられるように意識しています。
以上、3つの特徴について説明させていただきました。御社でも向上心高く取り組むことでより良い成果を出していきます。また、チームの中では一人ひとりに気配りを欠かさず、常にモチベーション高く取り組める雰囲気を作っていきます。これら特徴を活かし、必ず活躍いたします。
以上で自己プレゼンを終了させていただきます。ありがとうございました。
就活の軸を教えてください。
私は「食を通じて人々の健康を追究したい」という想いがあるため、食品会社のみを受けています。幼い頃は体が弱く、苦い薬ばかり飲んでいた経験から、この想いを抱くようになりました。特に、基礎研究にも注力し、新しいものを生み出そうとしている企業の志望度が高いです。
就活の軸は2点あります。1点目は「食を通じて人々の健康を追究できるか」という点です。研究を通じて得られた発見は、人々が抱える悩みの新たな解決策となり得るため、基礎研究にも注力している企業を志望しています。
2点目は企業理念や目指すビジョンに共感できるか、という点です。理念に共感し、同じ想いを持つ方と一緒に仕事をすることで、お互いの意識を高め合うことができ、常に意欲的に取り組めると考えています。
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Mizkan J plus Holdingsの 会社情報
会社名 | 株式会社Mizkan J plus Holdings |
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フリガナ | ミツカンジェイプラスホールディングス |
設立日 | 1977年7月 |
資本金 | 3000万円 |
従業員数 | 3,700人 |
売上高 | 34億300万円 |
決算月 | 2月 |
代表者 | 中埜美和 |
本社所在地 | 〒475-0873 愛知県半田市中村町2丁目6番地 |
電話番号 | 0569-21-3331 |
採用URL | https://www.mizkan.co.jp/company/recruit/graduate/ |