17卒 本選考ES
総合職
17卒 | 北陸先端科学技術大学院大学大学院 | 男性
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Q.
あなたが自ら発信し、周囲を巻き込んで一人では出来ない大きなことにチャレンジしたエピソードを、その中でのあなたの役割も合わせて教えて下さい。
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A.
バイトでの営業成績トップを店舗で取ったエピソード。自分でこうやればいいというアイデアを共有。 私は大学時代ピザ宅配のアルバイトを4年間続けていました。そしてその店舗の営業成績がトップになったことが、とても記憶に残っています。 そこでは、ピザ宅配の業務はもちろん、売り上げや店内環境の向上に向けて自らの試行錯誤した結果得たアイデアを、店舗内で共有する役割をしていました。 はじめは商品の良さや安さをアピールすれば買っていただけると考え、いつでもどんなお客様にも丁寧な商品説明を心掛けていました。しかしそれでは上手くいかず、時には怒鳴られる時もありました。どうすれば買っていただけるのか試行錯誤を繰り返した結果、電話口でのお客様の話し方や雰囲気を感じ取り、それに応じた営業方法が必要だと気付きました。例えば、若いお客様には簡易的な商品説明と安さのアピール、ご家族であろうお客様には内容量について詳しく説明するなどの工夫で、注文数を大きく伸ばすことが出来ました。 このような方法を店舗内のミーティング等で提案し、皆が取り入れてくれたこともあって、営業に対するモチベーションと意識を高めることが出来ました。 そしてその結果、3年目の時に営業成績トップを勝ち取り、努力の結果が実を結んだことで強い達成感を得ました。 自分が働きかけることで周囲の環境を変えることができる、周囲と協力することで一人の時より大きな結果と喜びが得られるのだと、感じました。 続きを読む
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Q.
あなたが、カネカの7つの事業セグメント・4つの重点戦略分野に対して、ご自身の専門性や強みを活かしてカネカでやりたいことを教えてください。
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A.
私はエレクトロニクスの事業セグメントで、環境・エネルギー分野に貢献できるような研究開発を行いたいと考えています。 学部時代には高分子、現在は電気化学や無機化学など様々な分野を複合した研究を展開しており、あらゆる角度からのアプローチが出来る自信を持っています。 このような専門性を活かして、低炭素社会への前進に貢献できる製品の開発をしていきたいです。 加えて、私の強みである堅実さを生かすことが出来るとも考えています。それは、どの分野に関わっても言えることではありますが、特に環境・エネルギー分野は人々の暮らしの根幹を担い、リスクマネジメントが大変重要視されるからです。 私は、日々の研究においても実験する前に情報収集を丹念に行い、ミスを防ぐことで、まさかの事態に備えています。新たなチャレンジの陰には必ずリスクが生じる可能性があります。私はそのリスクを出来る限り取り除き、確かな技術としてお客様にお届けするための視点を持っています。 堅実さは「信用・信頼」にも大きく影響を与えます。「お客様とつながる未来」を創造するにあたって、「信用・信頼」は欠かすことが出来ません。将来的には、お客様との信頼関係を築き、よりお客様目線での商品開発をするための「つなぐ」存在になりたいです。 続きを読む