- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
-
A.
・自分のバックグラウンドを活かすことができる仕事について学ぶことができるから
・座談会や研究室見学の時間が設けられており、その会社の風土や社員の方々の雰囲気を感じ取ることができるインターンシップであると感じたから
・化学メーカーや製薬会社のインターンシップだから続きを読む(全133文字)
【コストダウンの視点を学ぶ】【22卒】カネカの冬インターン体験記(理系/樹脂フィルムの製造コスト試算とコストダウン策の検討)No.15193(名古屋大学大学院/女性)(2021/5/28公開)
株式会社カネカのインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2022卒 カネカのレポート
公開日:2021年5月28日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2022卒
- 実施年月
-
- 2021年1月 中旬
- コース
-
- 樹脂フィルムの製造コスト試算とコストダウン策の検討
- 期間
-
- 2日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
研究で得られた知識や技術を製品として世に出すには、コスト試算やコストダウンへの取り組みが非常に重要であるため、今回のワークを通して製造コスト計算の考え方やコストダウンを実現するための視点ついての知識を得たいと思ったからです。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
どのような事業に取り組まれているか、事前にホームページを見て調べました。また、会社説明会にも積極的に参加して企業理解を深めるようにしました。
同業他社と比較して、このインターンの選考で重視されたと感じるポイントを教えてください。
面接選考がなくESのみで参加できたので、なぜそのワークに参加したいのか論理的に書けばokダと思います。
選考フロー
エントリーシート
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2020年12月 上旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
選択したワークで何を学びたいか、そのワークを選んだ理由等
ESの形式
Webで入力
ESの提出方法
採用サイトのマイページから提出
ESを書くときに注意したこと
自分の実体験もふまえて説得力のある文章にしました。
ES対策で行ったこと
自分がなぜそのワークに参加したいのか論理的にわかりやすく書くように心がけました。先輩に添削してもらったりもしました。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- オンライン
- 参加人数
- 50人
- 参加学生の大学
- 大学や学歴を言う時間はなかったのでわかりません。とてもたくさんの人数が参加していました。
- 参加学生の特徴
- 有機化学や無機化学など化学を専攻している学生がとても多かったと思います。
- 参加社員(審査員など)の人数
- 1人
- 報酬
- なし
- 交通費の補助
- なし
- 昼食費の補助または現物支給
- なし
インターンシップの内容
インターンの形式・概要
樹脂フィルムの製造コスト試算とコストダウン策の検討
インターンの具体的な流れ・手順
会社説明会→業務内容説明→課題提出→フィードバック
このインターンで学べた業務内容
製造コスト計算の考え方やコストダウンを実現するための視点ついて
テーマ・課題
樹脂フィルムの製造コスト試算とコストダウン策の検討
1日目にやったこと
まず会社説明会があり、製造技術の業務内容について詳しく教えてもらいました。その後、それをふまえてワークの説明があり、2日目までに提出する課題の内容について伝えられました。
2日目にやったこと
提出した課題のフィードバックがありました。しかし参加人数が多かったので、一人一人フィードバックされるというよりは、こういう回答が多かった、というようなみんなの回答を紹介してもらうような形でした。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
参加人数が多かったために社員と直接関わる機会はなかなかありませんでした。フィードバックを通してコストダウンには様々な取り組み方があり、それらを通して顧客のニーズに柔軟に対応していることがわかりました。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
提出する課題の内容は特別難しいというわけではなかったのであまり大変だったことや苦労したことはありません。強いて言えば、私は新規化合物の合成と物性評価に取り組んでおり、日頃の研究活動は基礎化学的な側面が強いために合成に関わるコストを意識することはありませんのでコストダウン策を練り出すときは少し時間がかかりました。
インターンシップを終えて
インターン中、他の学生とはどのように関わりがありましたか?また、そこから学びはありましたか?
他の学生との直接的な関わりはありませんでした。しかし、他の学生がどのようにコストダウン策を考えたかなどは社員の方を通して知りました。
インターンシップで学んだこと
幅広い用途の製品を世の中に届けるにはどういった苦労や工夫があるのか、詳しく知り留ことができました。また、研究で得られた知識や技術を製品として世に出すには、コスト試算やコストダウンへの取り組みが非常に重要であり、製造コスト計算の考え方やコストダウンを実現するための視点ついての知識を得ることができました。
参加前に準備しておくべきだったこと
インターンシップのワークに取り組む上で特別な準備はいらないと思いますが、最後に質問の時間があるので、質問を用意しておくと良いと思います。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
私は大学の研究活動で学んだ実験の考え方やテクニックを活かした働き方をしたいと考えています。インターンシップに参加した際に、先輩技術社員の方が大学での学びや考え方が会社で活かされているとおっしゃっていました。そのため、私の求める働き方であると感じたからです。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
ワークの中で実際にコストダウン策を考えたのですが、原料の混合比率の調整や溶剤を変えるなど、大学の研究活動での考え方と似たところがあると感じました。そのため自分が研究活動を通して得た考え方やテクニックが企業においても活かすことができるのではないかと考えたからです。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップを通して、カネカの研究開発職は既にある事業、製品のさらなる実用化を目指されているという認識をもちました。私の研究テーマも既にある分子に新たな物性を付与することを目指しており、既にあるものに対しさらなる価値を見出す姿勢を身近に感じました。また技術サポートなどを通じてお客様の声を生で聞けるところにも魅力を感じました。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
説明会ではインターンシップに参加すると有利になると社員の方がおっしゃっていました。しかし、実際に選考に参加してみると、企業側は誰がインターンシップに参加しているかなどは選考の際は全く把握していません。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
全くありません。従来のインターンシップはわかりませんが、今回のインターンシップは企業理解は深まりますが、その後のフォローとかはないです。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
参加する前は、カネカの製品が化粧品容器や新国立競技場の建築用シーリング材といった様々な用途で利用されていることを知りっていたので、幅広い用途の製品を世の中に届けるにはどういった苦労や工夫があるのか疑問に思っていました。実際に参加して、研究で得られた知識や技術を製品として世に出すには、コスト試算やコストダウンへの取り組みが非常に重要であり、製造コスト計算の考え方やコストダウンを実現するための視点ついて学ぶことができました。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
参加する前は、いろんなことをやっている企業というざっくりとしたイメージをもっていました。実際に参加して、幅広い事業に取り組まれながらもカネカロンなどのようにターゲットにジャストフィットするような製品をつくられており、ニーズを的確に捉えられているのだと実感しました。めた社員の方が関西弁で、開催の雰囲気が強く感じられました。
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A.
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カネカの 会社情報
会社名 | 株式会社カネカ |
---|---|
フリガナ | カネカ |
設立日 | 1949年9月 |
資本金 | 330億円 |
従業員数 | 11,545人 |
売上高 | 7558億2100万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 田中稔 |
本社所在地 | 〒530-0005 大阪府大阪市北区中之島2丁目3番18号 |
平均年齢 | 41.5歳 |
平均給与 | 773万円 |
電話番号 | 06-6226-5050 |
URL | https://www.kaneka.co.jp/ |
採用URL | https://www.kaneka.co.jp/recruit/ |