
23卒 インターンES
総合職
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Q.
Q1.学生時代に、どのような挑戦をしてきましたか?400
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A.
挑戦したことは2つあります。 1つ目は、研究室内の他のチームが情報共有不足により研究の進行が遅れていた際、メンバー間の仲介役として人間関係の改善に努めました。チームの両者と話し合い、共通の目指すことが可能な直近の目標を設定することで、情報共有の促進を促しました。目標を達成する為に、実験のサポートを主体的に行い、最終的には目標を達成し、チームの研究もスムーズに進行するようになりました。2つ目は、指導助手として学部生の授業補助や質問対応に注力しました。学部生が演習問題の質問に来た際、解説毎に「何故その考えに至ったのか」を聞くようにし、問題に対してどこで躓いているのかを深堀り、式を図式化する事や実在する物で例える事でイメージしやすい解説を行いました。また、難易度の高い問題に対しては事前に質問を想定し解りやすく重要な要点を押さえた解説方法を複数用意する事で普段以上に準備する事を行いました。 続きを読む
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Q.
Q2.どのようなきっかけで、その挑戦に取り組みましたか?300
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A.
1つ目の、他のチームの仲介役として人間関係の改善に努めた理由は、研究室は一組織であり、情報伝達不足による人間関係の悪化が他の研究結果にも影響すると考えた為です。また、情報共有不足の解消する為に原因を探しました。チームの両者と話し合った所、互いの研究に対する方針の違いが原因だと考え、解決すべきと決断した為です。 2つ目の、指導助手として学部生の質問に対して、イメージしやすい解説を行った理由は、演習問題の質問対応を行った際に、学生毎に躓くポイントが異なり簡潔な説明では、問題は解けても根本的には理解できていない事に気づき、根本的に理解する為には、問題をイメージさせる事が大切だと考えた為です。 続きを読む
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Q.
Q3.上記の挑戦を通じて、ご自身が実感している「成長」を教えてください。300
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A.
1つ目の挑戦から得た事は、全体を俯瞰して課題解決できる力です。私はこの経験から、組織が高い目標を達成する為には、日頃から他のチームと接する事でチーム間の連携が重要だと学びました。今後も、他に影響する可能性がある問題や個別の問題が起こった際にその原因を見つけ解決していきたいと考え、組織全体をより良い方向していきたいと考えています。 2つ目の挑戦から得た事は、本質を意識する事です。指導助手として学部生の質問対応を行った際は、表面的に解決する事よりも、根本的に解決できているかという本質を意識する癖がつくようになりました。今後も、「何故そうなったのか」考察し、物事の本質を意識していきたいと考えています。 続きを読む