
23卒 本選考ES
総合職 技術系
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Q.
趣味・特技について記載してください。
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A.
野球;13年間続けた野球部を引退し、現在週1回草野球をしています ゴルフ;月1回友達と行きます テニス;親の影響でたまにしています ダーツ;簡易版ですが、自宅にダーツボードを買いました お笑い観賞;寝る前によく観ており、和牛やかまいたちが好きです 続きを読む
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Q.
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容について記載してください。
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A.
Liイオン電池(以下LiB)に変わるNa全固体電池の開発に取り組んでいる。LiBは液漏れによる発火事故の危険性やレアメタル故の高コストという課題を抱えている。そこで、私は比較的安価なNaと、液漏れを防止できる固体の水素化物に着目した。この材料は金属イオンの高速イオン伝導機能を有すが、私の扱う試料ではLiBが室温で示す値以上のイオン伝導率は示さない。しかし、他の水素化物との混合や水素脱離によってイオン伝導率を改善し、固体電解質として応用することでLiBが抱える課題の解決の糸口になると期待している。 続きを読む
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Q.
自己PRについて記載してください。
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A.
私の強みは自分で考えて行動する力が備わっているところです。私が所属していた硬式野球部には、部員が200人以上いました。捕手として、入部当初は、自分の存在価値をどう表現するか苦戦しましたが、人数が多い分、自分が周りより長けている部分を分析し、それを首脳陣にどうアピールするかを考え、さらにそれを行動に移すということを常にやってきました。日々PDCAを繰り返し考えて、行動に移してきました。その中で、捕手で培われた客観的な視点や幅広い視野が、チームにどう貢献できるかを考え、選手の状態やチーム全体の把握能力が求められる学生コーチを志願しました。また、何事にも率先して動いてきたため、中学・高校では部活のキャプテン、学校の委員長などの役割を担うことが多かったです。様々なタイプの人をまとめるということだけではなく、その人たちの信頼を得るために、まずは自分が行動し結果を出すことを心がけてきました。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだことについて記載してください。
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A.
体育会硬式野球部での活動です。私は13年間野球を続けてきて、大学では学生コーチとしてチームに貢献しました。具体的には200人を超える組織の中で、チームのためになることは何かを考え、周囲の状況を分析し、課題解決に取り組みました。その中で現状のチームに足りないことは、モチベーションや目標意識の温度差であると考え、毎日3時間のミーティングを1か月行いました。初めは、選手から反対の意見もありましたが、目標である優勝を目指すためには、「一人一人の存在意義を明確にする必要がある」と熱意を伝えたことで徐々に選手に理解してもらうことができました。このように部員が多く、様々な価値観を持ち合わせている選手たちに対して、積極的にコミュニケーションを取り、自ら行動すれば「熱意は伝わり、人の心は動かせる」ということを学びました。貴社では野球を通して培ってきた「課題解決力」と「周囲を巻き込む力」を活かして活躍します。 続きを読む
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Q.
ムラタで成し遂げたいことを希望職種の選択理由も踏まえて記載してください。
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A.
私は、貴社のセンサのように人々の役に立ち、当たり前に使われるモノを作り、世の中の人に影響を与えていきたいです。また、日常を支える多くの電子部品を作ることでエレクトロニクス社会の発展に貢献する貴社の最先端技術を学び、様々な分野の知識理解を深めることで、より一層お客様の要望に応えられると考えています。その中で私は、商品開発・設計を希望いたします。商品開発の社員の方の講演会で、「製品を使用されるお客様の感謝の声が一番のやりがい」という言葉にとても共感しました。私の研究で扱う材料は、空気中で水和してしまうため試行錯誤しながら実験をしています。その中で、手の可動域が制限されるグローブボックス内で測定装置の試料台が高く不安定だったため、実験中のストレスを減らすべく、試料の落下を防ぐ安定した土台を身近なもので作製し、実際に使用した研究室の仲間から感謝された時に嬉しさとともにやりがいを感じました。またそれと同時にこのような機器がオプションであれば便利だとも思いました。貴社の商品開発・設計の業務においても、私が野球で培ってきた「客観的な視点」「分析力」「課題解決力」を活かし、研究を通して得た「使用者側の目線」からお客様の立場に立ち物事を考え、明確にニーズを把握し、より良い製品を作り、社会の発展、人類の進歩に貢献したいです。 続きを読む
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Q.
あなたの人柄をひと言で記載し、その人柄が形成された背景を教えてください。
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A.
私の人柄は、「素直」です。私は、自らの意見に固執するのではなく、他人の意見を聞き入れるようにしています。またその中で、積極的なコミュニケーションを大切にしています。今まで13年間野球を続けてきましたが、その大半はキャッチャーというポジションを守っていました。ピッチャーの女房役として、試合では、ピッチャーの意見を聞きながら、ピッチャーが気持ち良く投げられるように努めていました。また、小中高ではキャプテン、大学では学生コーチとして、チームをまとめる役職が多く、常に客観的な視点や幅広い視野が求められていました。チーム内で問題が起きたり、新しい事を取り入れようとするときには、その都度ミーティングを開き、部員全員が納得するように心がけていました。特に大学では人数が多く様々なタイプの人がいるため、より一層対話の重要性に気づかされました。また、研究室に配属されてからは、研究室の仲間や他研究室の行っている実験を、自分の研究で活かすことができないかを考えていました。その結果、今まで購入していた試料が、他の研究室の実験器具をお借りすることで、既製品よりも純度の高い試料の合成に成功しました。このように形成された「素直」さを活かして、貴社では、周りの方と積極的にコミュニケーションをとり、自分の考えだけではなく、周りの方の考えを取り入れ、さらには、周りと協力することで、何か新しいことに挑戦していきたいです。 続きを読む