- Q. 志望動機
- A.
株式会社村田製作所の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2021卒株式会社村田製作所のレポート
公開日:2020年7月21日
選考概要
- 年度
-
- 2021年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
企業研究
村田製作所は、採用人数が300人ほどと多いが、そのほとんどがインターン参加者であるという口コミを聞いていた。自分が関西出身であること、研究内容がレーザであることから村田製作所に興味を持つようになった。そのため、長期インターンに参加することが内定、企業研究をする上で最も有効であると考えた。インターンシップに参加すると、夏インターンシップの場合はその後インターン参加者限定イベントが複数回あるため、そこの座談会で企業研究ができる。また、ファイナルマッチングという早期選考にも呼ばれるため、何もかも得。正直、座談会の他学生の質疑応答のレベルから「企業研究本当にやっているのかかな」ということを何度か察したことがあるので、インターン生もこのぬるま湯に浸かりがち。インターンに参加できなくても、内定は得られますが、短期はせめて参加しておきましょう。
志望動機
私が御社を志望する理由は2点あります。1点目は、自分自身の専門であるレーザをそのまま仕事でも生かすことができる点です。私は、御社の夏の2週間インターンシップに参加させていただき、レーザ加工に関する様々な技術、設備を見学した中で、自身の研究におけるアカデミックとビジネスとの差を痛感しました。また、同じ係の方からレーザに関する知見を伺う機会も多く、自分の知らないレーザの魅力を多く知ることができ、レーザのスペシャリストになりたいと思うようになりました。2点目は、御社の一貫生産体制及び潤沢な資金力です。私は機械工学を専攻していますが、仕事の中で機械の一要素ではなく生産プロセスといったものづくり全体に携わりたいと考えております。そこで御社が材料から製品まで一貫生産体制を行っているとお伺いし、生産技術者としてのやりがいを感じました。また、潤沢な資金力というのは、インターンシップで非常に細かい選別機にも資金投資しているのを目の当たりにして、そのような表現にさせていただきました。
独自の選考 通過
- 実施時期
- 2020年02月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 即日
選考形式
インターン参加者限定イベント
選考の具体的な内容
選考ではなく、選考対策会のようなもの。座談会や最終面接に向けてどのような心構えでいくべきかの講座があったりした。
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2020年02月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
WEBテスト対策で行ったこと
WEBテストは一般的なものだったので、特に対策はしていない
WEBテストの内容・科目
言語、非言語、パーソナリティ
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2020年02月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
ガクチカ、志望動機、自己PR、希望部署など
ES対策で行ったこと
志望動機などに関しては、何度も座談会に足を運んで、思ったことをメモしていた。その言語化に関しては、友人に見てもらいながら、行った。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2020年02月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- ベテラン人事/技術系社員
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
最終面接なので、熱意。あとは、研究概要プレゼンが5分あったので簡潔にまとめ、話せるように何度か練習を行なった。
面接の雰囲気
本選考をそこまで受けていないが、インターン面接等含めて一番堅苦しい面接だった。良くも悪くも村田の色が出ていた。
最終面接で聞かれた質問と回答
学部時代で就職を考えなかったのか。
はい、学部時代での就職は少し考えたこともありましたが、2つの理由から院の進学を決めました。学部では4回生から研究室配属となり、そこで4回生までに学んだ知識を生かすアウトプットがメインになるという印象がありました。人それぞれだとは思いますが、私はインプットが3年に対してアウトプットが1年というのはあまりに短すぎると考えました。2点目に、当時自分がやりたかった仕事が自動運転に関することだったので、自分のやりたい職種が大学院卒じゃないと厳しいと知り、大学院進学を決意しました。
大体、結論ファーストで明確な理由を2点ほど述べておけばいいと思います。自分の話だと、次に自動運転からなぜレーザのスペシャリストになろうと思ったのか、と聞かれる可能性が非常に高いのでちゃんと用意しておきましょう。志望動機は時系列順に話すと効果抜群になることが時折あります。
現在選考中の会社と志望順位
他の選考中の会社とその順位
私は、他にAGC、旭化成の選考を受けています。志望順位は、村田製作所、旭化成、AGCの順です。私が、企業選びで大切にしていることは、「その会社に入社することで、どこまで自己成長できるか」ということです。ここでいう「成長」とは、いかに若手からマネジメント経験を積み、物事を俯瞰できる能力を養うことができるかという意味です。その点で、旭化成、AGCはオーナーズエンジニアリングを手がけており、若手からプラント建設のPM(Project Manager)として業務を遂行できることに魅力を感じております。旭化成とAGCの差は、あくまで化学系という括りで、御社の方が事業領域が広く、各製品のシナジーが生まれやすい環境であると思いました。その点で、新規プラント建設の機会としては旭化成の方が恵まれていると考えたため、上記順位をさせていただきました。また、村田製作所は自身の研究内容がレーザであるため、技術を極めたスペシャリストになるキャリアプランの1つとして検討しており、プラント建設の業務も他部署で可能だとお伺いしたので、双方を掛け合わせて第一志望になっております。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
推薦状を出すように言われていたので、出す前に辞退した。推薦状を出せる大学は出さなければいけないし、推薦状を出す時点で第一志望でないと、なかなか厳しいかもしれない。
内定に必要なことは何だと思うか
村田製作所の志望動機やそこで成し遂げたいこと、を明確にするべきです。業界として、何故エレクトロニクスで、何故電子部品で、何故村田製作所なのか。一見当たり前の深堀ですが、できていない人はかなり多いです。まあ特に電子部品、競合他社である京セラなどは企業研究しておくべきでしょう。京セラフィロソフィーについて知っておけば良いかなとは思います。あとは、限りなくオフラインで企業研究を行うことです。現在、コロナウイルスの影響もあって難しいですが、インターンは本当に行っておくべきです。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
研究概要プレゼンと、志望動機だと思います。研究概要プレゼンに関しては、研究と向き合ってコンパクトにどんな研究をやっていて、どんな工夫をして結果を出したかという点を伝えればいいです。志望動機は、ロジカルかつパッションを込めて話すようにしました。a
内定したからこそ分かる選考の注意点
研究概要プレゼンの後の質疑応答がやや鋭いものでした。また、面接の雰囲気はかなり堅くて、面接慣れしていないとなかなか厳しいのかなとも思いました。それも込み込みで、村田製作所の色が出ていると思いますので、認知した上で選考に臨むべきです。
内定後、社員や人事からのフォロー
選考に合格した後、辞退してしまったのでよくわかりません。
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村田製作所の 会社情報
会社名 | 株式会社村田製作所 |
---|---|
フリガナ | ムラタセイサクショ |
設立日 | 1950年12月 |
資本金 | 694億4400万円 |
従業員数 | 73,605人 |
売上高 | 1兆6401億5800万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 中島規巨 |
本社所在地 | 〒617-0832 京都府長岡京市東神足1丁目10番1号 |
平均年齢 | 39.9歳 |
平均給与 | 760万円 |
電話番号 | 075-951-9111 |
URL | https://www.murata.com/ja-jp |
採用URL | https://recruit.murata.com/ja-jp/freshers/ |