- Q. 志望動機
- A.
株式会社SUBARUの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2023卒株式会社SUBARUのレポート
公開日:2022年12月9日
選考概要
- 年度
-
- 2023年度
- 結果
-
- 内定
- 職種名
-
- 事務系関連
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施していない
- リクルーター
- あり
選考時の新型コロナ感染症対策
一部オンラインでした
企業研究
本選考が始まる前に会社説明会兼社員座談会のようなイベントがあり、そこで社員の方々からお話を聞くことができるのですが、そこで得たSUBARUの事業展開や社風に関する情報が最も有益だったと記憶しております。数ある乗用車メーカーの中でのSUBARUの立ち位置や、SUBARUらしい「クルマ作り」などは、面接を受ける前に必ず知っておかなけばならないと思います。また、他の大手乗用車メーカーの説明会やインターンシップに参加することも、SUBARUとの相違点を理解するという意味でとても効果的であると思います。また、中期経営計画にもSUBARUの特徴や歴史が簡単にまとめられているので、読んでおいて損はなかったです。
志望動機
私がSUBARUを志望する理由は2つあります。1つ目に、SUBARU独自の「安全と愉しさを提供する」クルマ作りに共感したためです。クルマは人や荷物を安全に目的地へと運ぶ乗り物であると同時に、思い出の1つになったり趣味性があったりとエモーショナルな側面を兼ね備えているものであると考えております。御社はそうした安全と愉しさというクルマの根幹を徹底的に追求することで、豊かな暮らしの実現と新しい価値の提供に貢献しています。そのようなクルマ作りに私も携わってみたいと思うようになりました。2つ目に、若手の内から成長できる環境が整っていると感じたためです。御社は積極的なジョブローテーションが存在し、短期間で様々な部署を経験できると伺いました。そのような環境であれば、飛躍的な自己成長を遂げられると考えました。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2022年03月 上旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
注力した学問分野、ガクチカ、挑戦したい領域など
ESの提出方法
採用サイトのマイページから提出
ESの形式
Webで入力
ESを書くときに注意したこと
質問数が少なく、字数も限られているので、伝えたいことを端的にまとめる。
ES対策で行ったこと
就活サイトを参考に書くべき内容と構成を検討した。提出前には友人に添削を依頼して、再度見直しを行った。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
就活会議
1次面接 通過
- 実施時期
- 2022年04月 上旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 不明
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
オンラインのため特になし
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
選考フローが短いため、志望度の高さが重視されると思いました。リクルーター面談や座談会で社員の方からきいた話を織り交ぜることで、それをアピールしました。
面接の雰囲気
堅すぎず緩すぎない普通の雰囲気でした。質問はエントリーシートに従ったオーソドックスなものがほとんどでした。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接で聞かれた質問と回答
なぜ自動車業界を志望するか
私が自動車業界を志望する理由は2つございます。まず1つ目に、自動車は日本を代表する産業であり、よりよい日本車を国内外に発信していくことは、日本のプレゼンス向上に直結すると考えているためです。私は「仕事を通じて日本のプレゼンス向上に貢献したい」という想いが強いので、それを最も実現できる業界がこの自動車業界だと考えました。そして2つ目に、自動車業界には100年に一度の大変革期と呼ばれる変化の時が訪れており、チャレンジングな側面があるためです。私は、前例のないことを試行錯誤して乗り越えていく過程にやりがいを見出すことができるので、未知の領域への挑戦を推進させる役割を担いたいと考えております。そのため、自動車業界が一番マッチしていると思いました。
海外勤務についてはどう思うか
私は海外駐在のチャンスがあれば、ぜひ行かせていただきたいと考えております。それは、海外駐在においては国内では経験できないような仕事があるため、自分自身が大きく成長し、その後の仕事の様々な場面で活かすことができると思うためです。具体的には、以前お話をさせていただいた社員の方から、「海外での仕事は日本とは異なる価値観をもった方々とコミュニケーションをうまくとりながら、日本にいるときよりも幅広い業務をこなさなければならなかったため大変なときもあったが、日本の仕事の進め方を客観的な視点から見直す良い機会になった」と伺いました。このように、海外駐在を経験したからこそ学べることや気づきがたくさんあると思うので、希望します。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2022年04月 下旬
- 面接タイプ
- 対面面接
- 実施場所
- 本社
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 不明
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
会場到着から選考終了までの流れ
待機場所から人事社員に案内されて入室。終了後、別室で人事と雑談後、解散。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
リクルーター面談で面接練習は行っていたので、本番では聞かれたことに自信をもって堂々と答えるようにしました。また、対面だったので、オンラインよりも所作や身だしなみにも気を遣いました。
面接の雰囲気
最終というアナウンスがあったが、終始穏やかな雰囲気だった。ほどよい緊張感で面接して下さったので、リラックスして臨めました。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
最終面接で聞かれた質問と回答
どのような領域で活躍したいか
私は、調達部門として、「安心と愉しさ」を追求するSUBARUらしいクルマ作りの根幹を支えるポジションで活躍したいと考えております。SUBARUらしいクルマ作りには数あるサプライヤーと調整しながら、ベストな部品を選定することが欠かせないと考え、そのような重大な責任を担う調達部門の仕事であれば、日々やりがいを感じながら取り組むことができると思いました。また、自動車は構成部品が非常に多いため、多種多様なパートナーとの協力が不可欠ですが、世界中のパートナーと積極的にコミュニケーションをとり、「安全で愉しいクルマを作る」という1つの目標に向かって協働していくという過程にも調達部門ならではのやりがいを感じました。
他の大手自動車メーカーは受けているか。SUBARUの働く環境としての魅力はどこか
はい、御社の他にも日系の大手自動車メーカーを数社受けております。他社のインターンシップや会社説明会に参加する中で、働き方という面では、御社のジョブローテーションと風通しの良さに強く惹かれました。他社では、ジョブ型雇用が進んでおり、入社時点で希望部署を1つ選択し、その後は基本的には部署をまたぐ異動は行わないという人事制度が導入されています。もちろんこちらにもメリットはありますが、私は様々な仕事を経験する中で視座を高めることができると考えているので、ジョブローテーションが盛んな御社の環境を魅力に感じました。また、社員数は他社と比較して少なく、社員同士の距離感が近いため、風通しがよいと伺いました。これは、私が働く上で大切にしたいチームワークに直結すると思うので、とての魅力的だと感じました。
内定者のアドバイス
- 内定時期
- 2022年04月 下旬
内定を承諾または辞退した決め手
事業の将来性に不安を感じたため辞退しました。
内定後の課題・研修・交流会等
辞退したため不明
内定者について
内定者の人数
辞退したため不明
内定者の所属大学
辞退したため不明
内定者の属性
辞退したため不明
内定後の企業のスタンス
自分が納得のいくまで就活を続けても構わないと言っていただきました。承諾検討期間については明言されませんでした。
内定に必要なことは何だと思うか
SUBARUらしいクルマ作りとは何か、それのどこに惹かれたのか、ということをしっかりと理解しておくことが大切だと思いました。また、基準は不明だが、エントリーシート提出後にリクルーター面談の案内がきた場合には、リクルーターに言われたことをうまく取り入れながら面接に臨むと内定に大きく近づけると思います。リクルーター面談は評価されるようなものではなく、面接に向けたアドバイス場のようなイメージなので、積極的に活用するべきだと思いました。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
他の大手自動車メーカーではなく、SUBARUでなければならない理由を論理的に述べることができるか否かがポイントだと思います。私は他のメーカーも受けており、違いを自分なりに整理していたので、その点は評価して頂けたと思います。
内定したからこそ分かる選考の注意点
選考フローが短く、それぞれの面接時間も短めなので、伝えたいことを端的にまとめないと、伝えきれずに終わってしまう可能性があると思いました。逆質問の時間もあったので、そこもアピールの場として活用するのもありだと思います。
内定後、社員や人事からのフォロー
辞退のため詳細は不明だが、内定者専用のコミュニティツールのようなものがあり、ぜひ参加して欲しいと言われた。
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SUBARUの 会社情報
| 会社名 | 株式会社SUBARU |
|---|---|
| フリガナ | スバル |
| 設立日 | 1953年7月 |
| 資本金 | 1537億9500万円 |
| 従業員数 | 37,866人 |
| 売上高 | 4兆6857億6300万円 |
| 決算月 | 3月 |
| 代表者 | 大崎 篤 |
| 本社所在地 | 〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿1丁目20番8号 |
| 平均年齢 | 39.8歳 |
| 平均給与 | 730万円 |
| 電話番号 | 03-6447-8000 |
| URL | https://www.subaru.co.jp/ |
| 採用URL | https://www.subaru.co.jp/jinji/guide/ |
