【共に創る営業の魅力】【23卒】旭化成の総合職の本選考体験記 No.39509（非公開/非公開）（2023/1/16公開）

説明会、新入・中堅社員との座談会

説明会、新入・中堅社員との座談会

誰でも参加できるため、特に事前準備は必要なかった。新入社員の話を聞くことができ、面接官や面接の雰囲気についても知ることができた。疑問点を解決することができた。

必須ではないが、最終面接の時に説明会に参加したかについて聞かれたため有利だとはもう。

右の９つのワードのうち３つ以上のワードを用いて、自由に文章を作成してください。物語、詩、自分の考えなどどんな内容、表現方法でも結構です。（全角２００字以内） ＜ 科学／気候／アンティーク／作法／不機嫌／鏡像／楓／ＷＥＢ／慈悲 ＞

学生時代最も注力したことについて自由にお書きください。（全角３００字以内）

就職活動あるいは日々の生活において大事にしている軸は何ですか？
（全角１００字以内）

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

指定されたワードを用いて、自由に文章を作成する設問があったが、個性を表現するのが大事だと思い、自分の価値観や考えを伝えることのできるテーマで文章を作成した。

他社企業のエントリーシートを参考にしながら企業のホームページに記載されている内容に基づいて作成した。

経験者のES

普通のSPIのWEBテストなので対策必要なし。

玉手箱：言語、非言語、性格

各科目　20分程度

なし

オンライン

大学で最も力を入れた活動についての質問が多かった。「どうして？」を聞く質問がかなり多かったので、本当に自分の意思でその活動を進めたのか、それともなんとなくそうなったのかを見極めようとする面接官の意図を感じた。

雑談から入り、オンライン面接についてどう思うかや、就活状況について聞かれた。とても穏やかな雰囲気で答えやすかった。

なし

なし

NPO法人の運営メンバーとして、一番苦労したところはなんですか？

ネットワーク強化を組織目的にしていますが、団体間の連携が薄いという問題がありました。この問題を解決するために、情報を集めて発信するための活動を減らして、団体間の連携を強めるための活動に重きを置くことにしました。独自イベントの開催を中止し、複数の団体を巻き込んでより大きな規模のアクションを起こしました。
「深掘り→複数の団体を巻き込むために工夫したことは？」
各団体が抱えている課題を把握し、それらを解決できるようなイベントを企画することで、より多くの団体の参加を促しました。各団体を直接訪れて情報収集を行なったところ、イベントを開催しても参加者が少ないという課題があることがわかったため、共同イベントの主催を提案しました。

NPO法人で活動しようと思った理由はなんですか？

学生として力を発揮するためには、ネットワークを構築してより大きなアクションを起こすことが必要だと思いました。そのために、NPO団体の中でもネットワークの構築に力を入れている現在のNPO法人で活動することを決めました。

「深掘り→サークルでの活動は考えていなかったのか」
もちろん、大学のサークルで活動することも良い選択肢だと思います。しかし、自身の大学内に止まらず、他の大学ではどのような活動を展開しているかや、関連の活動に関わっている企業さんからお話を聞くことができるのは、NPO法人だからこそできることだと判断しました。現場の情報を収集し、発信することでシナジーが生まれると思ったので、全体を俯瞰できるNPO団体で活動することを決めました。

2次面接の予約後に電話で連絡が来る

オンライン

カジュアルな雰囲気。面接官の自己紹介（専攻、所属部署、大学生活、就活時の志望業界、仕事内容、キャリアプラン）の後、ずっと逆質問

入社への熱意を伝えるために、最近のニュースやIR情報を見て感じたことや疑問点などについて質問した。

なし

オンライン

１次面接と同様、なぜ？の質問が多かった。質問は1次面接とあまり変わらなかったが、他の方法はなかったのか？反省点は？のような、さらに深掘りされる質問が多いのできちんと対策する必要があると思う。

とても穏やかな雰囲気。質問は1次面接とあまり変わらなかったが、ESを読んで気になるところがあったようで、事前にネットで調べたというお話を聞き、誠意を感じた。逆質問などはなかった。

なし

なし

NPO法人での経験を、旭化成でどのように活用できると思いますか？

営業職を志望しています。営業職として、社内・外の多くの担当者の方々とコミュニケーションをとる際に、NPO法人で培ったコミュニケーション力を活用していきたいと思います。NPO法人で、多くの団体と一緒にイベントを企画し、主催した経験があります。〇〇という同じ目標を持っているものの、活動方向や内容の違う複数の団体と力を合わせることは、簡単なことではありませんでした。私の役割は、各団体の意見を収集して調整し、一つにまとめることでした。私が思う理想の営業職というのは、お客様との問題はもちろんのこと、社内では他部署の担当者の方々との問題をうまく調整し、解決しながら協力する役割を果たすことです。その際に、私のコミュニケーション力を活かして、理想の営業職に近づけるような人間になりたいと思います。

アルバイト経験について教えてください。

語学教師のアルバイトをしています。私が最も力を入れたことは、生徒さんのライフスタイルと学習目的を考慮して、一人一人に合わせてテキストを制作することです。学習目的がそれぞれ違うため、市販の教材で教えることには限界があり、実践的ではないと判断しました。そこで、市販の教材を参考にしながら、生徒さんが興味を持ってくれそうな分野に関係のあるテーマに沿ってテキスト制作しました。
「深掘り→他の語学教師との差別化を図るために工夫したことは？」
一人一人丁寧に対応することはもちろんですが、どうすれば学習モチベーションを保つことができるのかを考え、いろんな学習方法を試しながら適用したことです。ただ教えるだけでなく、学習パートナーになることを目指しました。

3次面接の前に電話で連絡が来る

オンライン

1回目と同様、カジュアルな雰囲気。面接官の自己紹介（専攻、所属部署、大学生活、就活時の志望業界、仕事内容、キャリアプラン）の後、ずっと逆質問

3次面接に備え、質問やフィードバックをいただいた。入社への熱意を伝えるために、最近のニュースやIR情報を見て感じたことや疑問点などについて質問した。

なし

他の志望者に会うことなく、ずっと1人で移動。受付後、待機室へ移動する。注意事項について案内してもらい、会議室で面接実施

用意した答えは避けたほうが良いと思う。学生の素の姿を見るための、突発的な質問が多かった。あなたがいなければ組織はどうなったと思いますか？とか、あなただからこそできたことは？系の質問が多かった。

少しかたい雰囲気。アイスブレイクや雑談から入り、ESについての深掘りが続く。面接官の方から「面接は、学生にとっても会社との相性を判断できる場であるため、用意した答えでなく本当の考えを聞かせてほしい」というお話をいただいた。

なし

なし

最近気になったニュースは何ですか？素材・科学業界と関係のないニュースで。

サプライチェーンの混乱に関するニュースです。物流・流通ネットワークがあまりにも複雑につながっているため、自分とは全く関係ないと思った事件や事故が、日常生活に大きな影響を及ぼすことになるということがわかりました。サプライチェーンの重要性がますます拡大する中、ある出来事がサプライチェーンにどのような結果を及ぼすかについて考える力を高めておきたいと思っています。

「深掘り→旭化成ではサプライチェーンの混乱に備えてどんな対策が必要だと思いますか？」
主要原材料供給システムのモニタリングを強化して、代替輸入先の発掘することだと思います。サプライチェーン関連して異常を検知した時に、迅速に社内で共有でき、対応措置を実行できる仕組みが必要だと思います。リスクの高い地域から原材料を調達する場合、近くの比較的にリスクの低い地域に物流拠点を設けることも有効だと思います。

周りを巻き込むためにどのような工夫をしましたか？

２つあります。巻き込みたい人についての理解を深めることと、相手が動きたくなるようなメリットを伝えることです。
私は、日常のコミュニケーションの中で相手に対しての理解を深めました。例えば、どのような経験やスキルを持っていて、どのような環境で強みを発揮できる人なのか。今どれだけの仕事を抱えていて、どのような仕事の進め方が好きなのか。何に関心や課題意識を持っていて、どのような動機や価値観で動く人なのかといったことです。相手への理解を深めた後に、相手が動きたくなるような意味のある目標やビジョンを提示しました。そして、相手が納得して、心から一緒にやりたい！と思ってもらえるように、一緒にやることで得られるメリットについても伝えました。

最終面接の前に電話で連絡が来る

オンライン

面接対策をしていただいた。1回・2回目と同様、カジュアルな雰囲気。面接官の自己紹介（専攻、所属部署、大学生活、就活時の志望業界、仕事内容、キャリアプラン）の後、ずっと逆質問

逆質問がほとんどだったので、会社についていろんな情報を収集して質問することが大事だと思う。

なし

なし

個人ワーク（作文テーマ：自由）

自由テーマの作文課題が出された。最終面接の時に、作文の内容に基づいて質問をするのかなと思ったが、最終面接の際に作文からの質問は特になかった。

3次面接と同様、他の志望者に会うことなく、ずっと1人で移動。受付後、待機室へ移動する。注意事項について案内してもらい、会議室で面接実施

会社との相性を最も大事な判断基準としていると思われる。緊張せずに自然に答えるのが大事。面接官3人が、順番に1人ずつ質問するので、答えの一貫性がとても重要だと思う。

穏やかな雰囲気の面接官が２人、かための面接官が1人。面接官1人あたり10分ずつ３人が質問をする。深掘り質問が多い。

なし

なし

論文の概要、目的、なぜそのテーマを選んだか

有機農産物における日本農林規格の問題点とあり方について卒業論文を作成しました。有機農業とは、環境への負荷をできる限り低減した農業生産の方法を用いて行われる農業のことです。環境問題や健康への関心が高まってきている中、日本の有機農業に関する法律は欧米と比べて、具体的な規制が明らかに欠けていると思ったため、有機農産物における日本農林規格の問題点とあり方について調べることにしました。SDGs実施指針の優先課題に位置付けられていることと、今後の需要を見据え、日本農林規格の問題点と改善策について分析を行うことは意義あることだと思ったからです。有機農業の認知度向上と規制改革に寄与することを期待しております。

インターン先で仕事をする中で、最も印象に残ったエピソードがあれば教えてください。

アフリカの新規顧客への輸出手続きの担当していました。代金の支払遅延が頻繁に発生しているという問題がありました。問題解決のためには、現地事情についての理解を深める必要があると考え、アフリカ向け貿易実務に関するセミナーに参加し、円滑に職務を遂行するための方法を模索しました。現地事情を考慮したうえでの適切な方法を営業担当に提案することで、代金の支払遅延問題の解決ができました。事情をよく理解してくれて適切な解決策を提案してくれる企業だ、という意識を持ってもらうことで、取引の継続性が増大し、長期間取引関係を築くことができたと思います。
「深掘り→現地事情とは？」
官僚主義と、輸入業者が銀行に提出する書類が取引のたびに変わるという問題、現地の銀行における海外送金業務の未熟さ、為替変動が大きいため、バイヤーが代金決済を先送りする問題などがありました。