花王カスタマーマーケティングの本選考面接（一次面接から最終面接）の質問と回答一覧（全25件）

【面接タイプ】動画面接・動画選考【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】自分でカメラの位置を設定し、1分程度の動画3つに応えた。【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】面接官いない【面接の雰囲気】撮り直しが一回しかできない、録画選考。そのため覚えて言うよりは、自分の言葉で伝えることになる。1分程度の動画内の質問に答える。【録画面接の注意点を書きます】まず基本的に環境を整えること。背景（基本白）・声の大きさ（聞こえる声）・声の高さ（普段よりも高め）・表情（口角を意識）。この他にも私が工夫したことは、手を使うこと。面接官は何十、何百もの動画を見て飽きているはず。そこで私は分かりやすく伝えることを心掛け、一つ目、二つ目、三つ目と伝える際に指を折って伝えた。他にも紙に大学名と名前を書いた紙をもって動画を撮った。KCMKの動画では撮り直しが1回のみだったので慎重に行った。失敗した際には、逆に自分らしさが出せたと思い、前向きに考えるようにした。何度も撮れる録画面接なら覚えることが可能だが、1回のみだったので言葉と言葉の間に「えー」や「えっと」など無駄な言葉が入らないように意識した。【録画面接において調べたこと（KCMK営業職の強み）】①幅広い商品を組み合わせて行っている→私たちが取り扱う商品は家庭品・化粧品合わせて約100ブランド、約2500種類。アイデアと商品の組み合わせで幅広い提案を行えることが魅力。②データを駆使した提案→長年蓄積してきた消費者購買行動データから、AIを駆使した分析データまで、膨大なマーケティングデータが当社には存在します。すべての提案に根拠があるから、信頼関係もより強固なものになる。③チームで動く、チームを動かす→アカウント、トレードマーケティング、流通開発、ストアアドバイザーがそれぞれの役割で力を発揮しつつチームとして力を発揮することで小売業者様に最適な提案を行える。以上の3つの特徴を活かし、録画動画内の志望動機と合わせて伝えた。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】1回撮りしかできない録画面接だったので、慎重に行った。言いたいことを言えても聞こえなかったり、聞き取りにくかったら意味がないので発音や声量、「えー」など無駄な言葉を入れないようにした。

【面接タイプ】対面面接【実施場所】大阪【会場到着から選考終了までの流れ】軽いアンケート→面接【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】緊張をほぐしてくださっているのが伝わった。学生時代の経験の深堀に興味をもって質問してくださる。それも大切だが、入社後何をしたいかをアピールしたら反応が良かった。【ESGに関する企業の取り組み事例は？（GDの課題を質問として聞かれた）】1社目にパナソニック。世界4カ国の工場でCO2ゼロ化を達成し、東京・有明の旗艦ショウルームでも非製造拠点として同社初のCO2ゼロ化を実現している。また、持続可能な資源利用への貢献を目指して、投入資源の削減、製品リサイクル、商品への再生資源の使用量拡大などを推進するなど、その他多くの取り組みを行っている。2社目にトヨタ。従来の自動車は石油燃料を燃やし、CO2を大量に排出しながら走る、SDGsの見地からは非常に環境に悪いものとして認識されています。そのため、EV、FCV、HV化の取り組みにより、「持続可能な街づくりやモビリティ向上(目標 11)」「 気候変動への対応(目標 13)」などに貢献することとしている。【入社後したいことは？】一つ目に、アカウント担当（AC）。チェーンストア本部とともに年間・半年間を通した販売戦略を立案・推進するので、私の学生時代の○○の経験をACで活かせる。二つ目に、ストアアドバイザー（SA）。担当店舗の特性をふまえて、売場・売り方を提案ので、私が学生時代のアルバイトの○○の経験で培った○○という強みをSAで活かすことができる。三つ目に、トレードマーケティング担当。小売業やエリアに合わせたブランドごとの販売戦略の策定する。私の学生時代に培った○○の経験をトレンドマーケティング担当として活かすことができると考える。→このように結論から伝えて、自分の○○という経験を根拠づけして、だから○○がしたいと伝えると論理的で、伝わりやすい。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】論理的に、結論に対して分かりやすく伝えることを大切にした。入社後に何をしたいかということをしっかりと伝えられるように準備した。

【面接タイプ】動画面接・動画選考【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】AI面接のアプリにアクセスし開始。【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】AI【面接の雰囲気】AIなので雰囲気も何もないが、やはりAI相手は話しづらかった。うまく話せなかった設問に対しても遠慮なく突っ込んでくる。【工夫や改善のためにあなたがとった行動を具体的に教えてください。】はい、まず原因究明のため自身の会話を録音し、他の社員の方にも聞いてもらいました。すると会話内容の9割がサービス説明になっていて、お客様の話を全く聞けていないことに気が付きました。そのため、翌月以降は3つの点を意識しました。１つ目はヒアリングをすることで、お客様の状況やどのようなニーズがあるのか、しっかりと把握しました。２つ目はそのニーズを元に、お客様の今後を考えた施策提案をすることで、長期的な関係を築けるよう意識しました。そうすることで、単なるサービス導入の説明だけでなく、あなたに心から向き合っていますよ、という誠意を感じていただけるようにしました。３つ目はターゲットを○○に変更したことです。たまたま○○にお話したところ、強く興味を持ってくださり、需要がありそうだと教えていただきました。その理由は、一人で全ての業務を行う必要があり、○○業務がとても負担になっていたからです。その後○○に当たってみた所需要が多くありました。【どのようにその困難を乗り切ったのですか（その困難を乗り切るために具体的に何を行ったのか教えてください）】○○のスキル向上のため、主に3点行動しました。1つ目は週に1回、先輩と基礎練習をしたことです。自分からリーダーに頼み込み、基礎を教えていただきました。2つ目は外部のワークショップに参加し、○○を身につけたことです。メイン以外の○○も練習したことで○○全般に必要な○○や○○を身に着けました。3つ目は分からない点は積極的に質問し、その日のうちにできるようにしたことです。疑問点をすぐに解消しできるようになったことで、成功体験を積み重ね、モチベーションに繋げました。「○○は才能ではなく努力だよ」と仰ってくださる先輩方が多く、自分もやればできるのではないかと前向きに考え努力した結果、着実に上達できました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】緊張せず堂々と論理的に話している点が評価されていた。AI面接は初めてで不安がったため、質問内容を徹底的に調べた。

【面接タイプ】対面面接【実施場所】茅場町本社【会場到着から選考終了までの流れ】会場入り口に社員がいるのでその人と一緒にエレベーターに乗る。その後部屋で選考状況を書き、面接部屋に案内される。【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事、役員【面接の雰囲気】穏やか。役員もにこにこしながら聞いてくれたので話しやすかった。ただ人によっては態度の悪い人や圧が強い人もいたみたいなので運。【何を大切な信念として仕事をしたいか】私はこの人と一緒に頑張りたいと思っていただける社会人になることを第一に働きたいです。そのためには、まず相手に信頼してもらうことが重要だと思っていて、実際にこれまでの長期インターンシップにおいてこの“信頼”を第一に営業活動を行っていました。例えば、取引先のご担当者様が大阪にいらっしゃった場合、日帰りで東京から大阪まで行き、打ち合わせをしたりですとか、本がお好きな方であれば、おすすめの本を1週間以内には必ず読んで、感想を言い合ったりしました。このように、小さな積み重ねをすることで「この人は誠実で信頼できる」と思っていただけるよう努力したことで契約に繋がった事もあったので、相手と強い信頼関係で結ばれて、この人となら仕事を頑張りたいと思っていただけるようになりたいです。【あなたは将来どのような事をやりたくて、そのためになぜKCMKを選んだのか？】まず、私の人生の目標としてものづくりを通して人々の自分らしさや自信を提供したいというものがあります。この目標を持った理由は、私自身が化粧品で人生が変わった経験から、毎日で使う身近なモノが人に大きな影響を与えると感じ、化粧品メーカーで働きたいと思うようになりました。また、化粧品だけでなく、入浴剤など日常で使うものもその人らしさを作ると考えているので、日用品も必要だと考えるようになりました。中でも花王グループはブランド数が多いだけでなく、B2B事業も行っている事から様々なアプローチができると考えました。また、私はこれまでの経験から営業職に強くやりがいを感じていますので、花王グループの中でも御社を第一志望とさせていただきました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】自分で予想していなかった質問が飛んできたときにその場で考えなければいけないので、日頃からアンテナを張っておくことが重要。また企業研究もしっかりしていた事が評価されていた。

【面接タイプ】対面面接【実施場所】東京本社【会場到着から選考終了までの流れ】会場の到着すると、待合室で少し待たされ、その後案内されました。【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】部長クラスの方と人事【面接の雰囲気】初めての対面での面接で緊張していたのですが、そこまで緊張しなくても大丈夫と緊張をほぐしていただき、雑談を交えながらの面接でした。【これからの将来で、流行っていそうなものを教えてください。】流行っていると考えるのは、リモートワークのバーチャル化です。現在、長期インターンをしており、リモートワークという形で働いているのですが、その中で会話のしにくさ、質問のしにくさ、雑談の必要性を感じることが多くありました。そのため、これから先リモートワークというトレンドは続くと思っていますので、そのリモートワークの中でも、より対面で仕事をしている時と同じくらいの仕事のしやすさ、生産性、チームでの連携を生み出すことが必要なため、バーチャル化が流行すると考えています。この回答からの深堀り「そのリモートワークのバーチャル化は、他の企業も力入れてくると思うけど、どのように差別化するのですか」差別化のポイントとしては、ターゲットを絞るという点です。私の考えでは、そのようなリモートワークは大手企業が主流のため、サービスのターゲットも大手企業になると考えています。そのため、中小企業に特化する形で差別化したいと考えています。【あなたの強みとその強みを体現したエピソードを教えてください。】私の強みは、「高い目標に対する貪欲な実行力」です。この強みは、高校のバスケットボール部で、ベンチ外からレギュラーでの出場という目標を達成した際に発揮しました。背景として、中学校の頃はエースで活躍していたため、ベンチ外になった際に挫折を味わいました。しかし、私は逆境に立たされるとワクワクする性格のため、「レギュラーの定着」を目標に、二つのことに貪欲に取り組みました。一つ目は、毎日の部活動の練習に加え、週三回は自主練習を行うようにしたことです。二つ目は、レギュラーの人たちから、自分のプレーのアドバイスを毎試合もらうようにし、すぐに練習に反映させるということです。その結果、レギュラーで出場することができました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】注意したことは、面接が非常にカジュアルな形だったため、質問で答える際に端的に答えながらも熱意や自分自身のキャラクターを伝えられるようにしたことです。

【面接タイプ】動画面接・動画選考【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】オンライン【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】AI面接【面接の雰囲気】AI面接だったので、淡々と質問が進んだ。制限時間もあるため、即座に考える力と簡潔にわかりやすく発言できる力が必要になってくる。【チームの中で頑張ったことは何か】私は高校時代、吹奏楽部の学生指揮者として部員のモチベーション向上に注力し、市の大会で金賞を掴み取りました。当時、部活全体のモチベーションが低く、演奏としても団結力がないという問題がありました。私はその原因は、短期的な目標が認識できていないことにあると考えました。そのため私は学生指揮者として演奏を牽引することはもちろん、部員と調整を行いながら共通認識を高めました。その中で、私は、指揮者という立ち位置にこだわらず、部員と対等な立場に立って、全員が納得のいくように率いていこうということを意識しました。その際実践したことは２つあります。1つ目は、「演奏の目的を定める」ことです。2つ目は、「全員の思いを捉える」ことです。その結果、連帯意識と演奏のまとまりを実感できるようになり、夏の大会で高校として18年ぶりの金賞を掴み取ることができました。【変化を先導した経験は何か】私は団体塾の英語教師のアルバイトで、切磋琢磨できる授業雰囲気の構築に注力しました。実際、クラスの生徒一人ひとりが孤立しており、勉強への活力がないという問題がありました。そして、私自身が生徒と信頼関係を築き、生徒が安心感を抱いてくれるような雰囲気を創るべきだと考えました。そこで私は２つのことに取り組みました。1つ目は「生徒が飽きない解説方法の追求」です。頭でのイメージ化に特化した解説要素を取り入れ、一方的ではなく相互的な授業を心掛けました。2つ目は「授業外での関係構築」です。こまめな挨拶や声掛け、相談事に乗ることで、生徒の心の拠り所になれるよう意識しました。その結果、生徒との間に信頼関係が生まれたことに加え、生徒同士のコミュニケーションが活発になり、平均5点成績向上にも繋がりました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】制限時間を一杯に使って、熱意を伝えるように意識した。また、幅広く自分のことについて質問されるので、落ち着いてそのときの記憶を思い出して簡潔に応えた。

【面接タイプ】対面面接【実施場所】東京本社【会場到着から選考終了までの流れ】待機室で同じ時間帯の他の就活生と待機する。その後、面接室に案内される。【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事2名【面接の雰囲気】対面の面接ということもあって、最初はアイスブレイクでとても和やかな雰囲気を創ってくださった。そのため、終始とても穏やかな雰囲気の面接だった。【強みを活かして弊社で実現したいことを教えてください】私は、アカウント担当として、小売業様の課題を解決し、その先のお客様の「ほしかった」を繋ぐことで、生活の基盤を支えたいです。その中で、自分の強みである「本質を追求する力」と「寄り添う力」を活かしたいです。本質を追求することによって、現場にある本当の課題を見つけ、また寄り添う力を活かし、小売業様と共に創り上げていくのだという思いで、最適な売り場を提案したいです。また5年後には、トレードマーケティングとして、現場での経験を活かし、戦略を練るような立場に就きたいと感じています。事業部やアカウント担当の架け橋となって、どこの店舗では、どの商品を売るべきか・どうしたら、お客様に知ってもらえるのかということを考えていきたいです。【2026年に、このようなものが実現しそうだと感じることは。】私は、誰もがいつでも・何処でも診療してもらうことのできる、遠隔手術が実現するという風に感じています。深堀り質問：「そのように思ったきっかけは何か」ーその背景として、一人暮らしをしている妹が、一人で病院に行くことができない程の急な腹痛に襲われたことがあります。その際、3時間かけて妹の場所に訪れ、病院に連れていくことができたのですが、病状が悪化してしまったということがありました。そのため、遠隔診療が実現したらいいのになと感じました。また、近年超高齢化社会やコロナ禍の影響で、一人で家庭にいて重篤な状態でも周囲が気づくことができないという課題があります。そのような課題も解決し、安心できる社会を創れると感じています。「そこにどのように花王が関わっていくことができるか」課題に対する解決策として、人々の異変を感知できるロボットがいることを想定しているのですが、そのロボットが生活用品の不足などを察知し、ドローンで家庭に持っていくことができれば、人々の生活そのものをサポートできると感じています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】思いがけない質問をされることもあったが、「少しお時間を頂いてもよろしいでしょうか」という風に考える時間をいただくことで、意思が固まってから発言することを意識した。また、面接を通じて、変化を先導しているＫＣＭＫだからこそ大切にしている柔軟な思考力が問われていたと感じた。

【面接タイプ】対面面接【実施場所】東京本社【会場到着から選考終了までの流れ】他社の選考状況について記入する時間があり、そのあと役員面接があった。【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】役員【面接の雰囲気】最初は和やかな雰囲気であったが、質問につまってしまったので、途中から厳しい雰囲気となった。また、1人は穏やかであったが、もう1人は厳しめであった。【2025年に社会で流行っていそうなものは何か。】2025年問題と言われているように、労働人口が減って高齢者層が増大するため、現在ではITに疎い高齢者がITによって便利に暮らすことができるような仕組みが出来ていると思います。例えば、御社が関わっているドラッグストアでも、高齢者の方が簡単に買い物ができるようなまとめ買いのシステムや、広い店舗でも何がどこにあるかわかるようなデジタルの道案内システムなどがあると思います。また、化粧品では、大量消費大量生産というビジネスモデルの他に、カスタムメイドな商品が求められると思うため、D2Cに各企業が移行し、顧客の購買履歴などのビッグデータを利用して1人1人のお客様に合った商品の提案ができるようになると考えています。【あなたの強みの欄に「1度決めたらやりきる」とあるが、そのエピソードを教えてください。】エピソードの１つとして、私は倍率の高い公費の留学を目指して英語の資格試験の勉強に取り組み、選考に合格することができたことが挙げられます。留学を思い立ったのが遅く、選考まで期間が2か月間しかなかったのですが、絶対に合格したいと決意し、2か月間大学の授業やアルバイトと両立しながら、友人からの遊びの誘いも全て断り、通学時間も含め、それ以外の時間を全て英語の勉強に使いました。具体的には、毎日2時間ほど、4技能全てのセクションの過去問演習、毎日30分のオンライン英会話、イギリス英語での試験だったので、発音に慣れるためにイギリスのラジオ番組を寝る前に聞くようにしていました。その結果、応募者の中で最高レベルのスコアを取ることができ、合格することが出来ました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】志望度が低かったので、あまり準備しないで臨んでしまった。それが伝わってしまい、「うちには向いていない」と言われ、内定にはつながらなかった。

【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】部長クラス／中堅役員【面接の雰囲気】非常に硬い雰囲気だった。雑談は一切なく、淡々と質問をこなしていくイメージだった。回答に対してもあまり反応がなく、終始不安な状態で面接が終了した。【これから先IT化が進んでいくと思いますが、それらとうまく共存するためにあなたならどのような策を考案しますか？】私は一人暮らしの高齢者の方をターゲットに「生活の全てを花王でパック」を提案します。日本では今後高齢化が進み、一人で日常の生活を送る独居老人の方が増加すると考えられています。そこで、「生活に必要な日用品を1つ1つ選ぶのが難しい」「大容量の商品をなくなるたびに買いに行って家まで持って帰るのは重くて大変である」という２つの課題が存在すると考えました。そこで私は、生活に必ず必要な御社の日用品を、一人が１ヶ月使用するだけの小容量に縮小し、全てひとまとめにして売ることで、1つ目の課題を解決することができると考えました。内容としては、洗顔料・ハンドソープ・石鹸・歯磨きセット・シャンプー・リンス・衣料用洗剤・仕上げ剤・食器用洗剤をひとまとめにして〇〇円を想定しています。その際、各分野で高齢者の方に適した商品を入れます。（例えば、60代以上の方は重質粉末洗剤を好んで使用される傾向があることが市場調査で分かっているため、アタックの粉末タイプを入れる、７０代以上の方に向けて新発売されたメリット地肌すっきり泡シャンプーを入れる、などです。）また、一つ一つの商品にこだわりを持っておられる方もおられると思います。そんな方たちのために、自ら御社の小容量の商品を詰め合わせることもできるようにします。しかし、小容量のものでも多数入っていると、重くなってしまいます。そこで、売り出す際に、高齢者の方も手に取りやすい、下から２段目のシルバーゾーンに棚割を配置します。そのうえで、腰が悪いなどの理由で家に持って帰るのが困難な方のために、お店と提携し、お店から自宅まで配送することができるサービスを提案します。そのことにより、2つ目の「家まで重い荷物を持って帰るのは大変である」という課題を解決することができると考えています。さらに今後ＩＴ化が進み、高齢者の方もスマートフォンを所持するのが当たり前な社会になっていくと考えています。そこで、もしこの提案で売り上げを伸ばすことができたら、サブスクリプションを導入し、家からでも注文できるようにしたいです。これらの提案により、高齢者の方のニーズに応えることができ、お客様に御社の商品の魅力を知っていただく第一歩となります。そして最終的に、生活の全てに寄り添うブランドを創ることができ、「日用品といえば花王」という認識の拡大にもつながると考えています。【信頼関係の築き方についてあなたの考えを教えてください。】信頼関係の築き方について、私は主に２つあると考えています。１つ目に、人と人として歩み寄り、相手に興味をもち、心の壁を壊すことが重要であると考えています。ビジネスにおいても、頼ってもらえるような存在になるにはまず自分を知ってもらい相手を知ることが重要であると感じるためです。２つ目に、約束や締め切りは必ず守ることは当たり前のこと、求められていることの一歩先の提案をすることです。私は実際に、ゼミや議員インターンシップなどのコミュニティに身をおき、以上の2点を意識してメンバー達と信頼関係を築き、１つの目標に向かって共に努力した経験があります。1人間として歩み寄り、また期待以上のことを提案することが信頼関係構築につながっていると感じました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】非常に厳かな雰囲気であったが、自身も緊張してしまうと感じ、ほぐす意味もかねて面接官を笑わせるように努力したのだが、それが評価されたとフィードバックをいただいた。人柄が重視され、評価されていると感じた。

【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事部ではない男性社員【面接の雰囲気】面接官の男性は、マーケティング部の部長級の方で、非常にさわやかな印象を受けました。面接中もフランクで話しやすかったです。【あなたの強みはなんですか。】私の強みは粘り強さです。この私の粘り強さはテニスでの経験に基づいています。私は小学校３年からテニスを始め、中学校・高校とテニス部に所属し、大学でもサークル活動でテニスを続けています。その中でも高校のときの試合で、特に粘り強さを発揮した経験があります。２ゲーム差をつけて先に６ゲームをとった方が勝ちという試合において、初めは１対５で負けていました。あと１ゲームで勝敗が決まる圧倒的なゲーム差であったため、相手も余裕そうにしていました。それでも私は1球1球を粘り強く追い続けた結果、６ゲームを連取し、最終的には７対５で逆転勝ちすることができました。このようにどんな困難な状況でも、決して諦めずに最後まで粘り強く取り組むことができることが私の強みです。【学生時代に１番頑張ったことをおしえてください。】○○でのアルバイトに注力し、レジでの違算を０にしました。私は現在○○でアルバイトをしていて、レジ部門に所属しているのですが、レジ部門では違算件数が減らないことが問題になっていました。そこで私は同じレジの仲間に意見を求めて原因を分析したところ、商品券会計に原因があるという結論に至りました。そこで私は具体的な改善策を２点、ルール化することを提案ししました。商品券確認の際に立会者をつけることと、商品券の金額・枚数・種別を無線で店舗全体に報告することです。これらの策を実践した結果、半年以上に渡って毎月１件以上発生していた違算件数を０にすることができました。この経験から、課題解決のために自ら主体的に行動することの重要性を学びました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】自分の過去の経験に基づけて、裏付けをしながら具体的なエピソードを話すことができた点が評価されたと感じました。

【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】面接の方の第一印象は、温厚な方であり、熱意をもって話すことでしっかりと気持ちを受け止めてくださる方であったため、面接を行いやすかった。【日ごろから大事にしていること、こだわりは何か】相手の気持ちを考えて行動することを大事にしています。なぜならば、相手のために行動することで、少しでも嬉しいと思ってもらえることが自分にとっても嬉しいからです。私は、カフェでのアルバイト経験があります。アルバイト先は、忙しく自分に余裕がなくなることもありました。しかし、カフェには癒しを求めていらっしゃるお客様がほとんどです。そのため、常に笑顔で接客する他、忙しくて困っているアルバイト員を見つけたら、すぐサポートに回ることに徹しました。お客様やアルバイト員から「ありがとう」と言われると役に立てたことが嬉しく、仕事を頑張る励みにもなりました。従って、相手のことを考えて行動することを大事にしています。【大学時代、目標や課題に向かって取り組んだ経験】フランス語学習です。私は、３年次での留学が決まっていました。留学が決まってからは、留学への憧れと同時に、現地で会話が通じるかどうかの不安もありました。したがって、その不安を少しでも払拭しかつ現地で成長できるよう当時持っていた資格より一つ上のレベルの資格試験合格を目標として学業に励みました。中でも苦手としていた聞き取りには、最も意欲的に取り組みました。苦手であった理由は、単語力不足でした。そのため、留学前までに単語本の単語をすべて覚えることに徹しました。隙間時間を見つけては何周も行い、例文も一緒に覚えてしまうことで現地でも応用が利くよう心掛けました。結果、留学後には、目標としていた資格に合格することができたことから、自信もつき、高いレベルのクラスで語学力を成長させることもできました。私はこのように、苦手にも果敢に挑戦し、成果を得ることができます。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】本当に行きたいという熱意をもって話した事が評価されたと思う。ただ熱意をもって話すだけでなく、説明会に何度も足を運んだことや、座談会に参加した事実により本気度を示すことができた。

【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】面接時に、体調を崩しており、声がほとんど出なかったが、それでも一生懸命聞いてくださった。温厚に感じた面接であり、緊張感はなかった。【学業以外に力を入れたことについて】日韓交流プログラムの一環で、福岡へのインバウンド数を増やすにはどうすべきであるかについての提案作成に5人のメンバーで3ヶ月かけて取り組み、企業に発表したことです。しかし、正解のない漠然としたテーマであったこと、全員で話し合う時間の確保が困難であったことから作成に行き詰まりました。従って、私は、１、情報共有と２、情報収集を働きかけ、実行しました。１に関しては、それぞれの時間の合間を縫い、数人でも集まり情報と意見を交換しあう場を設けました。そして、必要な情報とそうでない情報に分け、意見を集約していきました。２に関しては、著作やインターネット、外国人目線の意見を取り入れるための街頭アンケートを行い、提案の質を高める情報収集を行いました。結果、アイディアの詰まった提案完成へつながり、企業の方から好評を得ることもできました。この経験より、チームでそれぞれの不足を補いながら支え合う大切さを学びました。【メーカーの中でも花王カスタマーを選ぶ理由】花王ブランドに愛着があることです。まず第一に、日ごろ何気なく使用している商品の裏表紙を見てみると非常に花王の商品が多いことが分かりました。私たちの何気ない生活の一部を支えてくれているのが花王の商品であることに非常に愛着信を持ちました。また、その製品のすべてが生活をちょっと豊かにしてくれるものであり、もっとこの豊かさを多くの方に届けるべく、思わずお客様が手に取りたくなるような商品棚を花王の商品で作りたいです。また、本当に第一志望であるということです。私は、様々な企業に足を運びましたが、最も社風がよく、ここで働きたいと感じた企業はほかにありませんでしたし、大学の先輩がここで働いており、とても社風あよいとおっ社っていたことかた私も絶対にここで働きたいと思っています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】最終面接で通過できなかったため、評価はされていないとおもう。ただ、声が全くと言っていいほど出なかったので、熱意を示せず、それも原因の一つとなってしまったかもしれない。

【学生の人数】5人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】ベテラン社員の方が2人いらっしゃったため、初めは緊張感が漂っていましたが、面接が始まると穏やかで話しやすい雰囲気でした。【学生時代に最も打ち込んだことなど一般的なことを話しました。】大学一年生の夏、インドネシアの孤児院でボランティアをしました。孤児院に到着すると、子供達が笑顔で迎えてくれて、様々な不安が一気に消えていきました。何か役に立てて、子供達の思い出を作ることはできないかと考え、子供達が日本に興味を抱いていており、私の特技も活かせると思ったので日本食を提供しました。嗜好、宗教上の理由を配慮した料理を作ろうと、現地の市場で食材や調味料を調達しました。日本食を通して、異なる文化・価値観に触れながらも日本の良さを伝える事が出来ました。自分がした活動で皆が喜んでくれたので達成感を感じました。帰国後、学生ボランティアセンターに所属しました。行事の支援・福祉・環境活動など定期的なボランティアを通して、今その地域で必要とされていることを考えられるようになりました。こうした長期的なボランティア活動が評価され、公益財団法人主催のボランティア奨励賞を頂きました。 【エントリーシートをもとに、学業について話しました。】学生実験で着色料の分析に力を入れました。チョコレート菓子に含まれる着色料を抽出し、身体に与える影響を調べました。研究過程で、化粧品には食品より多量の着色料が含まれていることを知り、「化粧品の衛生面に携わりたい」という思いが芽生えました。そこで、皮膚の衛生面について学べる分子食品微生物学研究室に所属しました。現在は、微生物関連書籍を通読し、4月から行う質量分析器を用いた皮膚微生物の同定実験に向けた基礎実験をしております。本研究は黄色ブドウ球菌等の皮膚微生物の個人差を比較し、事前に予防する術を考える事で、皮膚の健康へと繋がります。社会人になっても、実験で身につけた探求心を活かして働きたいと思います。 【評価されたと感じたポイントや注意したこと】人数が多く、かなり時間も短かったため、簡潔にこたえるように意識しました。また、回答が重なってしまう際は、前の人に何かプラスして答えるようにしました。ソフィーナの雰囲気にあうような優しいメイクにしました。

【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】最終面接ということでやや緊張感がある雰囲気でしたが、質問は答えやすいものが多く、人柄を知ろうとしてくれている感じがしました。【普段のメイクで意識していることはありますか？】清潔感のあるメイクを意識しています。顔色が良くみえるように色使い、上品な艶を工夫しています。クマやくすみが気になっているので、ピンク色の下地を塗って、血色感をプラスしています。ファンデーションは、ハーフマットにして清潔感のある肌をつくっています。瞼にはパール入りのアイシャドウを用いて、上品にみえるような艶を演出しています。リップは、ライナーで縁取って顔全体が引き締まってみえるようにしています。御社のメイクアップアイテムは、きめの細かいラメが入っていて上品なものが多いので、毎日のメイクで使用しています。御社のビューティーアドバイザーとして働くことができたなら、幅広いお客様に対応したメイクをしたいと考えております。【店舗見学に行って感じたことを教えてください。】品川のイオンに見学に行きました。私の想像以上に主婦のお客様が多く、日用品のお買い物の途中にカウンターによられているようでした。ビューティーアドバイザーの方は、とても親しみやすく笑顔が素敵な方でした。百貨店にある店舗と比較すると、よりお客様の日常生活に寄り添ったメイクが提案できるのではないかと思いました。中でもお客様のメイクを拝見して、+αで足すともっと素敵になるアイテムを紹介していたことが印象的でした。フルメイクのセットで提案するのもいいですが、時間が限られているお客様だからこそ、ワンポイントアドバイスが効いていると思いました。私もお客様のニーズに合ったメイクを提案できるようなビューティーアドバイザーになりたいです。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】メイクをソフィーナのアイテムで揃え、ブランドイメージに合うようにしたこと。メイクが好きな気持ちが伝わったことが評価されたと思います。

【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】圧迫ではないが、かなり鋭い質問が多かった。志望動機以外、予想できないような質問ばかりで戸惑った。しかし、面接官の方々は優しく、笑顔だっため、雰囲気はよかったです。【お店で改善したほうが良いと思う点はありますか。】花王ソフィーナのブランド ドの中でも細かくブランドがわかれているが、その違いがわかりにくいことが問題だと感じていた。そのため、ブランドごとの訴求点や特色が、わかりやすい棚作りをすべきだと答えた。主観的な意見だけでなく、客観的な意見を織り交ぜるようにした。【①普段どこで買い物をしますか。また、なぜそのお店を選ぶのですか。】家から徒歩3分のドラッグストア。理由は、同じ商品を購入するのであれば、1円でも安いほうが良いため、他の店と比べ価格が安いドラッグストアをよく利用していると答えた。答えだけ述べるのではなく、説得力のある理由をつけることを意識した。また、「ドラッグストアの中で」等、前提条件がまったくなかったので、なるべく花王カスタマーの仕事につながるような回答を意識した。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】予想出来ないことに対して、どのように対応するか。また、予測不能な質問をすることで、学生の素の姿を見ていると感じた。内定後の面談では、「営業職だから、人と話ができるかどうかを見ている」と言われた。言われたことに対し、正確な答えが出来ているかも見られている。

【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】営業職 幹部【面接の雰囲気】こちらも、圧迫ではないが鋭い質問をされた。1次面談は、様々な質問を次から次へとされたが、最終面談では、志望動機と自己PRを深く掘り下げられた。朝一番の面談ということもあり、面接官にも緊張感があった。面談の半分が、逆質問だったため、質問は2、3個のみだった。【ドラッグストアの店長は忙しく、30秒しか会えない。そういった店長にあなたはどういった提案をするのか。】企業、店舗、店舗周辺、お客様のニーズなどを調べ、提案の要点をまとめた資料を作成する。30秒しか会えない場合は、その資料を帰りの電車や自宅で見てもらい、後日ご連絡をいただけるようにすると答えた。【学生時代に頑張ったことの深堀。「みんなに反対されてまで、あなたがそこまでした理由はなにか。」】周りの助けを無駄にしたくなかったこと、最後までやり遂げたかったこと等を話した。自分勝手な考えでチームメイトを巻き込んだのではなく、チーム外の協力してくれたたくさんの人の思いを無駄にしたくなかったという点を強調した。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】面談の半分（20分程）が逆質問のため、どのくらい企業研究をしているか、志望度等を見ているように感じた。志望動機や自己PRの深堀からは、本当にあったことを話しているかどうかをみられているようだった。