18卒 本選考ES
技術職
18卒 | 東京工業大学大学院 | 女性
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Q.
当社を志望する理由と、当社でやりたいことを具体的に記入ください。
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A.
私は環境に配慮しつつも快適な生活を人々に提供したい、またエネルギー問題を解決し社会貢献したいと思い志望いたしました。日本にはエネルギー資源がほとんどなく、今後も産業を発展させるためには自然エネルギーの最適利用が重要になると考えます。そのためには、複合的な分野からのアプローチが必要でありICT・建築・エネルギーの3つの強みを持つ貴社なら、その思いを実現できると考えました。また、私の好奇心旺盛な性格を活かし、幅広い視点を持つことにより、適切なシステムの提案ができると考えました。 貴社に入社した際には、技術営業により顧客の声を直接聞くことのできる立場から、環境に優しく、顧客にとってよりよい設備やエネルギーの提案をしていきたいと思います。そのために必要な通信、ICTの知識も学び、よりよい生活空間の実現に貢献していきたいと思います。 続きを読む
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Q.
学校の研究(勉強)内容や、その研究(勉強)への取り組み方(努力した点、工夫した点など)を説明してください。
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A.
私は、グリーンランド氷床を掘削して得られた氷柱を用いて、過去の大気中のNOxを酸化体である硝酸イオンを安定同位体分析により解析しています。また、その分析結果から未来の環境を予測したいと考えています。大学4年間で学んだ化学の知識を環境系の分野に生かしたいと考えたこと、また珍しい安定同位体分析という手法に興味があったため、大学院から本テーマを選択いたしました。硝酸イオンの安定同位体比から、北アメリカの人間活動をより鮮明に保存していることが分かったため、これからシミュレーションを作成し、データの解釈を進めて行く予定です。印象に残った実験内容としては、同位体分析に使うための試料である氷柱を切り分け、削る作業を-20℃の冷凍室という過酷な環境下で実施したことです。共同研究者との作業を通じて、粘り強さやコミュニケーション能力を養うこともできたと感じています。 続きを読む
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Q.
あなたの性格を自己分析し、その特徴を具体的経験に基づいて説明してください。 400文字以下
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A.
私の性格を自己分析すると好奇心旺盛で、どんなことにも自分から挑戦していく性格だと思います。その特徴を表す具体的な事例としては以下のようなことが挙げられます。 私は学部時代、北海道大学で化学を学んでおりましたが、この分野の知識を活かして地球の大気に関する環境問題の解決に携わる研究がしたいと思いました。その分野の研究をするには、新たな分析方法など、新しく勉強しなければならないことが多くありました。また、大学院も希望する研究ができるのは東工大の研究室でした。 周囲からは、北海道大学の大学院を進められましたが、私は、自分の好奇心を優先し、大学院を東工大に変えました。当初は予想通りわからないことばかりで、大変苦労しましたが、一生懸命勉強し、最初は一人でできなかった実験にも、粘り強く取り組むことで成果を出し、今年の国際学会に出られる見込みも立ちました。 続きを読む