【21卒】日産自動車の夏インターン体験記（文系/グローバルリーダー養成塾）No.8663（大阪大学/女性）（2020/2/17公開）

自分がいかにぬるい世界で生きていたのかこのインターンでよくわかりました。こんなにも頭がキレて、主体性もある学生が日本中にいるんだとその後の就活のモチベーションにもつながりました。また、そのような学生が就職する企業で自分も一緒に働きたいと思いました。

自動車業界の構造やどういう課題がある業界なのかについては事前に調べておいて損はないと思いますが、基本的に自動車業界知らない人向けのプログラムになっているので特に準備しなくても大丈夫です。

社内もいたるところに外国人の方がいて。本当の意味でグローバルという言葉がふさわしい企業だと感じました。また、社員の方もどの方も自分の仕事に誇りを持っていて、このような人たちと働きたいと思いました。本当に自動車が好きになるようなインターンシップです。

インターン参加学生がどの人もリーダーシップがある人が多く、少し内向的な生き方をしてきた私はこの会社で働くのは難しいのではないかと思った。実際インターンシップ参加後のフィードバックでも厳しい言葉が多かったが、今後の人生のためになったと感じている。

自動車業界について全く知らなかった自分にとって、これからの自動運転やコネクテッドカーの考え方など、面白いと思う話ばかりのインターンだった。また、このインターンに参加してもっと自己主張ができる人間になろうと自分の殻を破ることが出来たと感じた。

インターン参加者限定の職種別インターンではかなり詳しく業務を知ることが出来るため本選考でもより詳しい志望動機につなげられると感じた。また、年末から早期選考を案内される。

大学によっては人事が面談してくれたり、理系にはリクルーターがつくという話は聞いた。早期選考あります。

漠然とメーカーでモノづくりにかかわりたいという思いはありましたが、それ以外は特にやりたいこともなかったです。他には周りの友人が多く受けていた金融業界なども見ていました。業界は絞らず、大手企業を中心に見ていました。日産はインターンの選考を早くからやっていたこともあり練習感覚で面接に参加したところもありました。

何よりも変わったことは、自動車業界の志望度がぐんと上がりました。それくらい刺激的なおもしろいインターンシップです。引き続きメーカーをいろいろ見ていましたが、自動車メーカーのインターンに応募することが多くなりました。また、ほかの企業がいう「グローバルに活躍」という言葉がどの程度なのかについても注意するようになりました。