【21卒】日産自動車の冬インターン体験記（文系/総合職）No.8684（2020/2/14公開）

（1）日産自動車の車を長いあいだ家族で愛用していたから。
（2）完成車メーカーのインターンに参加することで製造業の上流から下流まで知ることができると思ったから。
（3）化粧品メーカーなどのインターンに参加してほかのメーカーも気になったから。

このインターンのために特別に用意したり準備したりすることは特にない。しいて言えば面接でのパワポ作成は他の会社のインターンでの経験が役に立った。

エントリーシート → WEBテスト → 最終面接

珍しく学生時代に頑張ったこと、などのよく聞かれる質問を聞かれることはなかった。逆にこのインターンシップのテーマでもあるリーダーシップがある人物かどうかを重要視されていた。

PowerPointを用いてあなたのリーダーシップについて説明してください。

私の考えるリーダーシップとは真っ先に人の上に立って様々な仕事を支持するようなものではなく、むしろ率いている人々の後ろに立って全体を見据え、本当にその組織に必要なこと・すべきことは何なのかを導くことができるようなものである。
実際に私は通っている大学のゼミ長である。そこでは議会制を取って方針を決めており、勝手に支持を出すのではなくその環境を見据えて合意のもと進めている。

あなたはキャリアについてどう考えていますか。

私は将来キャリアについては何かのスペシャリストになるようなキャリアを積みたいと考えている。多くの大手企業では総合職採用を一般としており、何でもできるゼネラリスト的な人材を育成してきた。しかし、これからの時代、その「なんでも」はAIなどのテクノロジーに代替されていくと考える。そこで何か一つ、とくにアナログ力といわれるようなAIにはできない力を磨けるキャリアを歩んでいきたい。

企画・製造から販売までを担い、売り上げを競うワーク

1日目にやったこと

（1）インターンのルール説明
（2）会社について説明
（3）チームの自己紹介
（4）ワーク
（5）人事から指示があった人は移動
（6）ワーク
（7）中間結果発表　
（8）支給されたお弁当をいただく

2日目にやったこと

（1）前回のワークの続き
（2）ワークの内容を大きい画用紙に移す
（レイアウトなども各自で考える）
（3）発表
（4）質疑応答
（5）優勝者発表
（6）今後の選考スケジュールについての案内

審査員はいない。すべて数字で判断。

なし

※インターンシップのワークの内容についてのフィードバックの時間はない。
インターンシップの最後に社員の方（人事）から個別の動きに対してフィードバックの時間がある。
やはり大手企業ならではの他部署との連携、他を見て動くことの重要性、というFBが印象に残っている。

・インターンシップのお題自体はそこまで難しくないがルールが大変細かく設定されていて
限られた時間の中で比較的行動を制限されるルールを守りながらやっていかなければならない点。
・優勝チームの決定はインターン中の数字（売り上げの数値が産出される）によって決まる点。