- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 就活始めたてであったのでなにかのインターンに参加したいと思い、そこで見つけたのがきっかけでした。また、ESを書く必要がなく、テストを受けるだけでよかったので興味を持ちました。さらに、インターンに参加することで早期選考にも案内されると知り、参加を決めました。続きを読む(全128文字)
【興味を熱くする詳細設計】【22卒】野村総合研究所の夏インターン体験記(理系/ITソリューションセミナー)No.12604(東京大学大学院/男性)(2021/1/25公開)
株式会社野村総合研究所のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2022卒 野村総合研究所のレポート
公開日:2021年1月25日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2022卒
- 実施年月
-
- 2020年9月
- コース
-
- ITソリューションセミナー
- 職種名
-
- 未登録
- 期間
-
- 5日間
投稿者
志望動機・インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
インターン参加者限定の早期選考や就活イベントがあり、本選考に繋がると知ったから。
一日1万円もらえる有給インターンだったから。
ある程度の難関インターンで、参加することで経歴に箔が付くと感じたから。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
事前にインターンシップ選考の内容を調べてそれぞれ対策をした。ESについては実際にインターンに通ったESを参考に、どのようなことを書けばいいかを調べた。グループディスカッションに関しては、喋る練習が必要だと考え、就活団体主催のセミナーやディスカッションの講座に参加してファシリテーションの技術を学んでおいた。
選考フロー
応募 → エントリーシート → WEBテスト → 1次面接 → グループディスカッション
応募 通過
- 実施時期
- 2020年06月
- 応募媒体
- 企業ホームページ
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2020年06月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2020年06月
- WEBテストの合否連絡方法
- 未選択
- WEBテストの合否連絡までの時間
- 未選択
1次面接 通過
- 実施時期
- 2020年06月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 30代、肩書きは不明
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
表面的な理解だけでなく、実際の人数や期間、難易度などについて詳細に把握しようとしていたため、詳細をイメージできるように説明できた点。
面接で聞かれた質問と回答
学生時代一番力を入れて取り組んだことを教えてください。
中高一貫の女子校のバドミントン部のコーチとして、2年半かけて大会の成績向上と成績維持に取り組んだことです。コーチ着任当初、部は4年連続で初戦敗退をしており、私は大会の成績向上及び成績維持の必要があると感じた。私は、成績低迷の原因が個人のスキル不足と勝利への執念の欠如にあると考え、個々人の苦手な分野の練習メニューの考案や、対外試合の導入を行った。また、成績を維持出来ない原因が、部活の中で学年を超えた関わりが少ないことにあると考え、指導を全てコーチが担う形から、指導の一部を上級生に任せる形に変更した。その結果、順調に部員たちのレベルアップが進み、私がコーチを退任する際にベスト4を達成し、退任後の大会でもベスト4を維持することができた。
このインターンで経験したいことを教えてください。
顧客との打ち合わせへの同行を特にやってみたい。IT技術というビッグワードに惑わされ、何でも解決できると錯覚してしまうことが多い。しかしIT技術はあくまで手段であり、結局は顧客の提示する問題のどこに本質があるかを見定めることが重要であると考える。実際に顧客との打ち合わせを体験し、どのような文脈・方法で顧客の課題を特定するのかを経験することで、その難しさを肌で感じたい。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 2020年06月
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 1グループの人数
- 5人
- 時間
- 30分
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
テーマ
家電量販店の売り上げを上げる方法を考えよ
進め方・雰囲気・気をつけたこと
GDの経験が乏しい人が多く、主体的に議論を進める人がいなかった。そのため、発言すれば通ると感じ、とにかく議論を前に進めるような発言を意識して、話し続けた。議論の全体像が見えているとのフィードバックを頂けたため、間違っていなかったと感じる。
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 野村総合研究所 横浜総合センター
- 参加人数
- 20人
- 参加学生の大学
- 理系大学院生が8割で、学部生も大学院生も高学歴な人が多かった。
- 参加学生の特徴
- 院生はIT系を専攻している学生が多かったが、学部生は文系の学生が多かった。
- 報酬
- 50000円
インターンシップの内容
テーマ・課題
ログイン画面の詳細設計をせよ
前半にやったこと
初日午後から取り組み始め、4日目の午後までに完成させるというスケジュールだった。まずは詳細設計に関する説明を受けて、取り組みながら分からない部分を適宜インストラクターの方に聞くという形だった。ランチで日替わりで複数の社員と交流した。
後半にやったこと
前半に引き続き詳細設計を行い、完成まで至った。ランチ中の社員交流も継続して行ってくれた。最終日にインターンで経験したこと、学んだこと、感じたことについてのプレゼンがあったため、スライドの作成も行なった。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
時間制限がある中でより良い成果をあげるために、どのタイミングで上司からレビューをもらうか、どのように質問すれば簡潔に求めている回答を得られるかなど、実際の業務でも気をつけるべきフィードバックを得た。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
知識がゼロの状態から詳細設計を行う必要があったため、分からない部分を逐一インストラクターに確認する必要があった。また、家からインターン開催場所まで遠かったため、早起きをする必要があった。その他は特に大変だったことはなく、全体を通してホワイトだった。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
参加以前に思っていたよりも社員間の仲がよく、働き詰めということもなかった。また、実際の業務は想像以上に社内の会議やクライアントとの打ち合わせが多く、自分の時間が意外と少ないため、いかに自分だけの時間を確保して作業を進めるかが大事かを学んだ。
参加前に準備しておくべきだったこと
詳細設計に関する知識など、webサイト開発に必要な知識をインプットしておけば、よりスムーズに進められたと感じる。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
実際の職場に赴き、週5日の通勤を体験でき、職場での社員たちの動きや雰囲気、生活リズムなどをリアルに体感できたから。その上で、給料に見合っているか、自分が一緒に働きたいと感じる社員か、など実際に働く上で自分の重視する項目について照合できたから。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
参加学生のレベルとして、自分より明らかに頭がいいと感じる人はいなかったから。また、社員との相性も悪くなく、話していて会話が弾むことが多く、自分と似たような人が多いと感じたから。さらに、自分の専攻がIT系であり、専攻と業務の相性もいいと感じたから。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
志望度が上がった理由としては、想像よりも給与が高い一方で、想像よりもワークライフバランスが良かったため。また、身につくスキルとしても汎用性の高いものがあり、転職にも強いと感じたから。さらに、自分と合う社員が多く、この人たちと働きたいと感じたから。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
参加したことで社員さんに多少顔を覚えてもらうことができたから。また、インターン参加者限定のイベントもあり、その他の学生よりも業界・企業理解を深めることができたから。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
基本的にインターン参加者全員が早期選考ルートに乗ることができる。また、インターン参加者限定の社員交流会もあった。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
一つの業界に縛られたくなかったので、IT、コンサル、金融といった、業務の中で複数の業界と関わることができる業界を志望していた。その中でも、IT業界は全体としてますまず業績を伸ばしており、コンサル・金融と比較して将来性があると感じていたため、IT業界への関心は比較的高かった。その中でも、メーカー系のSEか、シンクタンク等のSIer業界を志望していた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
IT業界への志望度については大きく変化することはなかった。しかし、会社の規模によって携われる業界の幅については大きく変わり、規模が大きければ大きいほど幅は広くなると説明を受けたため、より大きな規模である野村総合研究所やNTTデータへの関心が高まった。野村総合研究所は異動せずとも同じ部署内で違う開発フェーズを担当できる点で魅力を感じた。
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野村総合研究所の 会社情報
| 会社名 | 株式会社野村総合研究所 |
|---|---|
| フリガナ | ノムラソウゴウケンキュウショ |
| 設立日 | 1965年4月 |
| 資本金 | 186億円 |
| 従業員数 | 6,130人 ※NRIグループ12,708人/2018年3月31日現在 |
| 売上高 | 4245億円 ※連結/2017年3月期 |
| 決算月 | 3月 |
| 代表者 | 此本 臣吾 |
| 本社所在地 | 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目9番2号 |
| 平均年齢 | 39.9歳 |
| 平均給与 | 1321万円 |
| 電話番号 | 03-5533-2111 |
| URL | https://www.nri.com/jp/ |
| 採用URL | https://www.nri.com/jp/career |
