【技術と人柄、両面を魅せよ】【23卒】野村総合研究所のテクニカルエンジニアの2次面接詳細 体験記No.35072（非公開/非公開）（2022/7/13公開）

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テクノロジーに興味を持っているか、今まで生み出した成果物や経験といった技術寄りの質問から、チームでの経験や挑戦した経験など人柄を見る質問まで、幅広い質問に対して落ち着いて答えられたことが評価に繋がったと思います。

和やかな雰囲気ではあるが、年次が高めの現場の方3人からの視点でしっかりと見定められている感じはした。

なし

ワンキャリア・就活会議

今までしたチャレンジングな経験は？

イギリスへ短期留学した経験です。中学3年生の時に、イギリスへ2週間の留学をしました。当時英語は得意な科目だったため、英語を勉強するモチベーションは平均的なものでした。しかし、留学をした際に他の国の人とうまくコミュニケーションが取れず、初めて英語ができないことへの悔しさを感じました。そこから英語が話せるようになりたいと努力し、日本に帰ってから英語の勉強を続けました。その後留学はしていませんが、海外旅行の際に現地の人と英語で簡単なコミュニケーションが取れるようになり、悔しさをバネにして英語を勉強してよかったと感じました。できなくて悔しいという気持ちが何かを後押しするきっかけとなり、自分の成長に繋がるということを実感した経験でした。

チームで何かに取り組んだ経験はあるか？

吹奏楽部で高校対抗コンテストに打楽器パートとしてチームで出場した経験です。その際にはチームリーダーを務めました。メンバーに初心者と経験者が混ざっており、各メンバーのスキルがバラバラだったことにより一つのチームとしてモチベーションや達成目標などまとまっておらず、リーダーとしてうまく引っ張るにはどうすれば良いのかわからない状況でした。そこでまず問題の原因を探し、リーダーの立場からそれを解消できないのかと考えました。そこでギャップの原因は各メンバーの進度を考慮していない練習予定にあると考え、一人一人からヒアリングする機会を設けて練習進度を聞き、メンバーごとに練習予定を組み直しました。不安に思う点や疑問に思う点は各メンバーと都度ヒアリングを重ねて納得するまで話し合い、練習中の雰囲気も前向きな姿勢で盛り上げることで、当初バラバラだったモチベーションを優勝という一つにまとめることができました。その結果、高校対抗コンテストにおけるコンテストの優勝を実現しました。
チームとして一つの目標に向かう中で、モチベーションを合わせたり意見の衝突を乗り越えて最終的に一つにまとまるということの難しさを感じましたし、同時に個人の力以上のパフォーマンスを発揮するチームの力というものを強く感じました。初めてのリーダーのポジションに苦労した経験でしたが、リーダーという立場から何ができるのかに向き合い、結果としてメンバーと積極的に意見を交わしながら最終的にそれを一つにまとめ上げることの重要性を学ぶことができました。