【20卒】野村総合研究所のアプリケーションエンジニアの内定者のアドバイス詳細 体験記No.7540（早稲田大学/女性）（2019/7/23公開）

内定が出た後も就活を続けたいと言ったら納得するまで続けてほしいと言ってくれた。ただ、電話越しに少し不安そうな感じが感じられた。

やはり企業理解・志望度が大事だと思う。なぜIT業界、なぜSIer、なぜ野村総合研究所なのか。それらをすべて納得させるような理由とともに説明できるようにしておくことは大事である。また、志望度をアピールするためには、会社主催のインターンシップ・社員座談会に出席することはもちろん、OB訪問をすることも必須だと思われる。OB訪問をすることで企業側にも書類が提出されるし、面接対策にも非常に役に立つ情報や、会社の雰囲気なども知ることができるのでしていて損はないだろう。

論理的に、簡潔に話し、自分の意見をしっかりと発言できる人は受かっていたと感じている。一度自分の中で考えていることをまとめてから発言することで、途中で論理が破綻することは少なくなるのではないだろうか。また、結論ファーストを心掛けることも意識したい。

一番の鬼門と言われる面接はグループディスカッションである。５～６人グループで組まれることが多いようだが、かなり落ちる人が多い。ここではリーダーシップを見られているようなので、自分の意見はちゃんと言いつつ、ディスカッションの進行や、意見のまとめなどはした方がいいと思う。

• 20代の成長環境
• 社員の魅力・実力
• 福利厚生・手当・働きやすさ
• 給料・待遇

株式会社ＮＴＴドコモ

私がＮＴＴドコモよりも野村総合研究所を選んだ理由として、一番大きいのは若手のうちから大きな顧客企業を担当させてもらえたり、非常に研修制度が整っていることに魅力を感じ、新卒でこの企業に入社することで圧倒的に成長できると感じたからである。また、ＮＴＴドコモが最初の数年地方勤務になる可能性が高いのに対し、野村総合研究所は転勤も少なく、住宅補助などの福利厚生も整っていて、さらに給料が高いところも魅力である。