【未来を見据えた投資戦略】【20卒】 ＳＭＢＣ日興証券 投資銀行部門の内定ES(エントリーシート) No.27112（東京大学大学院/男性）（2019/7/25公開）

私は物事の本質を考える事が好きで、大学では物理を専攻した。企業やその環境の本質を見極め、成長戦略の提案や支援を専門的な手法で行う投資銀行には非常にやりがいがあると感じる。また、三井住友銀行との連携により、他の投資銀行の顧客であった企業を取り込む基盤も固めており、私は本心で、いずれ貴社は日本一の投資銀行になると考える。今非常に勢いのある貴社において是非、将来の目標である投資銀行の業務を体験したい。 続きを読む

私は「何でも全力で挑戦する」ことを信条にしており、ひたむきな性格である。それは受験時代に長く成績が振るわない状態でひたすら努力を続け、受験直前に初めて成果が出始めた体験を通して、どんな状況下でも全力を尽くすことで見える世界があることを学んだからだ。それ以降も、登山サークルの代表を務めたり、卒業研究で挑戦的な課題を選択したりと、「全力で挑戦できる」状態に身を置くことでその信条を大切に生きている。 続きを読む

私はAIによって、投資銀行が金融業界で唯一意思決定プロセスを人間が持つ部門となるように感じる。私はAIと金融の関わりに興味があり、大学で行われる講演にほぼ全て参加した。その中で、AIのブラックボックス化した出力に対して人々の投資が白熱していく状況に危機感を持った。本来有望な企業にお金が集まるべきところを、お金が集まる企業が有望といった因果の逆転が生じているからだ。近い将来、お金が人の考えに関係なく動くようになった時、投資銀行は企業価値の本質を見極め、本当に価値を持つ企業の戦略を財務面から支援できる唯一の部門になると考える。それゆえ、これから投資銀行の仕事は、より重要で責任の伴うものになると考える。 続きを読む