16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 女性
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Q.
あなたが自分で考え行動し、結果(成果)を残した最も大きな経験を教えてください。200〜400
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A.
「団体戦で過去最高の9位を獲得」毎年行われる連盟の団体戦で、私の所属するテニスサークルは例年12サークル中10位という厳しい結果でした。当時二年だった私は、この団体戦に出られる最後のチャンスだったので順位を上げることに燃えていました。団体戦はチーム力が重要だと考え、練習のときからアドバイスを言い合える環境作りをしました。先輩、後輩の中間役として、双方にアプローチが必要だと思い三つのことをしました。①積極的に先輩にアドバイスを求める。②後輩でもいいプレーがあったらほめて、その技を盗もうとする。③練習だけの付き合いだけでなく、食事に行くなどして関係を深める。この結果、私の技術力向上のための貪欲な姿勢が伝染し、チームがコートでもファミレスでもテニスについて議論するほどまでになりました。本番はメンバーから助言をもらいながらプレーする姿が見られ、結果格上の相手を倒し9位に浮上しました。 続きを読む
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Q.
あなたが一番苦労した場面と、それをどう乗り越えたのかを教えてください。200〜400
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A.
最大の困難はアメリカに一年間留学に行った時、全く英語が話せるようにならなかったことです。一学期は授業が大変だから、と会話をしようとしていませんでした。でも二学期に入り、それも含めて自分に責任があるということを思い直し、自分の課題とその解決策を考えるに至りました。見つけた課題は内面と会話力の二つです。内面の問題点は①人見知りが激しいこと、②他の留学生と自分の能力を比べて劣等感を抱いていたこと。会話力の問題点は①質問が思い浮かばないこと、②反応の仕方がわからないこと。内面の問題解決の方法は①一日15人以上と会話をする。②留学生に悩みを打ち明けて、勉強方法を聞く。そして会話力を上げるために、会話中心のドラマを毎日見ました。この結果、三学期には友人が増えて会話を楽しむ自分がいて、帰国後受けたTOEICは910点を取ることができました。私はこの経験から、自分の課題に逃げずに向き合うことを学びました。 続きを読む
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Q.
あなたが物事に取り組むにあたり軸としている考え方は何ですか?またその理由とそれに基づくエピソードを教えてください。200〜400
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A.
「何事も楽しんだもの勝ち」という考え方を軸として物事に取り組んでいます。理由は二つあります。①人は、辛そうな人より、笑顔の人と一緒に仕事をしたいと思うから。②楽しんでいる人の周りには楽しい雰囲気が伝染するから。アルバイト先で、そのことを実感しました。私が働いている寿司屋の先輩であるAさんは、常に独り言で「忙しい」と愚痴をこぼしていました。バイト仲間がAさんを敬遠する中、私は率先して話しかけました。それは、私自身が笑顔の人と一緒に働きたいと思ったからです。私はAさんに労いの言葉をかけるなど、ポジティブな話をしました。結果として、Aさんの不満を言う回数は減り、他のメンバーとの会話も増え、職場全体の雰囲気がぐっと良くなりました。楽しんでいる人のところに人は集まります。まず自分が楽しみ、その笑顔で人を集め、楽しい雰囲気を伝染させる。私は周りを明るい方向に導く人材になることを目指しています。 続きを読む