16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 女性
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Q.
「未来のアクセンチュアに必要なDNA」で最も共感しているものは何ですか。またその理由を記述してください。(400−600)
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A.
「タフな状況も先頭に立ち楽しめる情熱がある」に最も共感します。そこには2つの理由があります。 1、 人は、辛そうな人より、笑顔の人と一緒に仕事をしたいと思うから。 2、 楽しんでいる人の周りには楽しい雰囲気が伝染するから。 今働いているアルバイト先で、そのことを実感する出来事がありました。 私が働いている回転すし屋は、毎日長蛇の列が出来るほど忙しい店舗です。本来喜ぶべきことですが、スタッフの中には忙しいことを不満に思う人もいます。先輩のAさんは常に独り言で「忙しい」と愚痴をこぼしていました。バイト仲間はみなAさんを敬遠していましたが、私は率先して話しかけました。それは、私自身が笑顔の人と一緒に働きたいと思ったからです。 愚痴ばかりのAさんに対し、私はAさんに労いの言葉をかけるなど、ポジティブな話をしました。結果として、Aさんの不満を言う回数は減り、ポジティブな話が増えました。他のバイト先のメンバーとの会話も増え、職場全体の雰囲気がぐっと良くなりました。 一度きりの人生、何事も楽しまなければ損だと私は考えます。そして、楽しんでいる人のところに人は集まります。仕事でも、同じことが言えるのではないでしょうか。どんな状況でも、まず自分が楽しむ。そしてその笑顔で人を集め、その楽しい雰囲気を伝染させる。「タフな状況も先頭に立ち楽しむ情熱を持つ」ことで、私も周りを明るい方向に導く人材になることを目指しています。 続きを読む
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Q.
あなたが過去にチャレンジしたことの中で直面した最大の困難は何ですか? またそれに対してあなたがなにを考え、どう対処したか、その経験がいまどのように生かされているかについて記述してください。(400−600)
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A.
最大の困難はアメリカに一年間留学に行ったとき、全く英語が話せるようにならなかったことです。一学期は授業が大変だから仕方がない、と会話をしようとしない自分に言い訳を作って逃げていました。でも、二学期に入り、それも含めて自分に責任があるということを思い直し、自分に足りていないところ(課題)とその解決策を考えるに至りました。見つけた課題は内面と会話力の二つです。内面の問題点は、人見知りが激しいこと、同じ日本からの留学生と自分の能力を比べて劣等感を抱いていたことの二つ。会話力の問題点は、質問が思い浮かばないこと、反応の仕方がわからないことの二つ。内面の問題解決の方法は、1、一日15人以上と会話をする。2、日本の留学生に悩みを打ち明けて、勉強方法を聞く。そして会話力を上げるためには、会話中心のテレビドラマを毎日見ました。この結果、三学期には友人が増えて会話を楽しむ自分がいて、帰国後受けたTOEICは910点を取ることができました。私はこの経験から、自分の課題に逃げずに向き合うことを学びました。これを今は特に回転すし屋でのアルバイトに活かしています。例えばビールを頼まれたのに忘れていたというミスを、ただ忙しさのせいにするのではなく、忙しさにかまけてメモを取らなかった自分のせいだと考えます。常に自分が至らなかったことがないか考えることで、解決策が見つかり自分の成長につながることを実感しています。 続きを読む