22卒 本選考ES
経営コンサルタント
22卒 | 小樽商科大学 | 女性
- Q. あなたが自分で考え行動し、結果(成果)を残した最も大きな経験を教えてください。 ※大学入学以降の経験。入学試験は除く。 (全角200文字以上400文字以内)
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A.
スタッフリーダとして、フランスの日本食店でサービスの質の向上に取り組んだ。店舗ではオーダーの取り間違いの頻発など接客の質の低さが問題だった。原因として、言語レベルの低いスタッフにとって日本語での接客が負担となり、オーダーの取り間違いやサービスに注力できていない事だと特定した。私は言語レベルの短期的な向上は困難であり、使用言語にとらわれないメニュー表の作成が、最も即効性があり有効であると考えた。そこで、現地スタッフの意見を取り入れ、世界共通である数字やアルファベットを用いた新たなメニュー表を店長と協働で作成した。それによって、現地スタッフ間の日本語レベルの差を解消し、お客様とのコミュニケーションが円滑になった。その結果、取り間違いを1日平均10件から0~1件まで減少させた。さらに、言語負担の解消から現地スタッフもよりサービスに注力できるようになり、店舗全体のサービスの質の向上を行なった。 続きを読む
- Q. あなたが一番苦労した場面と、それをどう乗り越えたのかを教えてください。※大学入学以降の経験。入学試験は除く。 (全角200文字以上400文字以内)
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A.
家庭教師として、生徒を志望校に合格させた経験だ。生徒の合格率は40%程度で、短期間で成績向上を行う必要があった。効率的な学習だけでなく勉強量の増大も必要不可欠であると考え、生徒が主体的に勉強する姿勢を身につける指導を行なった。前者の目標に対して、自作の問題集を解いてもらい、苦手分野を特定することで、やるべきことに優先順位を付けた。そして、苦手分野に特化した自作の問題集を解くことで、より効率的に苦手分野の克服を行なった。また、生徒の自主性を養うため、志望校合格という目標から逆算した毎月の学習計画を立て、勉強に対しての目的意識を持たせた。また、自身の経験から成功体験を積むことが最も勉強の意欲に繋がると考えた。そこで、小テストの際には生徒自身に学習計画を立ててもらい、それに沿った指導を行うことで、成功体験を積ませた。その結果、本人の努力もあってこそだが、短期間で志望校に合格を実現した。 続きを読む
- Q. アビームコンサルティングを志望する理由と、希望するコースで入社後、何を実現したいかを教えてください。 (全角200文字以上400文字以内)
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A.
私は、日系企業の海外進出を通じて日本産業の発展を支援した。二度の新興国への留学で、日本の高い技術力が他国の発展に寄与しているのを目の当たりにし、日本企業のプレゼンスの高さを実感した。一方で、日本産業は長期停滞期にある。そのなかで、日系企業の海外進出はより一層重要になると考えている。そして、市場変化や企業文化の異なる海外市場において、日本企業の意志を汲み取り、より顧客に寄り添った支援は必要不可欠であると考える。貴社では、「Real Partner」の信念のもと、クライアントファーストの支援を行える。また、「日本発、アジア発のグローバルコンサルティングファーム」であることから、欧米の文化に踏襲されることなく、日本の企業文化を尊重した支援を実現できると考える。以上のことから、私は貴社の経営コンサルタントとして、地域特性にあった海外進出の支援を行い、日本企業のプレゼンスを向上を実現したい。 続きを読む