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アビームコンサルティング株式会社 報酬UP

【挑戦と成長の舞台】【20卒】アビームコンサルティングの総合職の本選考体験記 No.6164(上智大学/女性)(2019/4/8公開)

アビームコンサルティング株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2020卒アビームコンサルティング株式会社のレポート

公開日:2019年4月8日

選考概要

年度
  • 2020年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 総合職

投稿者

大学
  • 上智大学
インターン
内定先
入社予定
  • 有限責任監査法人トーマツ

選考フロー

企業研究

女性向け座談会やアビームのイベント、セミナーを通して企業研究を行った。そこで社員さんから実際に働く様子やキャリアプランなどを伺い、自分の志望動機に深みを出すように意識した。また、内定者との座談会で、選考フローや雰囲気、意識すべき点などの具体的なアドバイスをもらい、選考に対してある程度イメージをした状態で行けるようにした。
また、近年採用人数を増やしている企業でもあるので、身近な先輩や同期にもこの企業を受けている人は複数いたので、その人たちからも積極的に話を聞いたり、ESを見てもらったりした。
もっと調べておいてほうがよかったこととしては、ITに関する知識のレベル感である。どの職種ではどこまでの知識が必要なのかをしっかりと認識しておくべきだった。

志望動機

第一に挑戦環境に恵まれていることである。特に海外進出に関しては、日本に本社があるために海外で活躍できるチャンスが多いことが挙げられる。 若手のうちから海外で働くチャンスがあったり、プロジェクトにおいて中心的なポジションで裁量権を持ち働ける場であると感じている。
また人との関係性に重きを置いていることも理由の1つだ。顧客とはリアルパートナーとして関係を築き、カスタムメイドしたプランを実施できることに魅力を感じた。また社員の方から、社員同士の支え合いも多く、ゴール達成に向けて、チームで取り組める関係が成立していると伺った。このように挑戦できる場でプロフェッショナルと共に働き、大きく成長したいと強く感じている。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2018年11月

エントリーシート 通過

実施時期
2018年12月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

大学時代にあなたが自分で考え行動し、結果(成果)を残した最も大きな経験を教えてください、あなたが一番苦労した場面と、それをどう乗り越えたのかを教えてください。アビームコンサルティングを志望する理由と、希望するコースで入社後、何を実現したいかを教えてください。

ES対策で行ったこと

就活サイトをみて過去のESを参考に自分のエントリーシートを添削していた。200文字以上400文字以内指定なので、コンパクトにまとめることを意識した。

WEBテスト 通過

実施時期
2018年12月
通知方法
メール
通知期間
3日以内

WEBテスト対策で行ったこと

市販の参考書を見て対策した。テストセンター受験なので、事前に他企業で練習しておくべき。

WEBテストの内容・科目

能力検査・構造的把握力検査

グループディスカッション 通過

実施時期
2019年01月
形式
学生6 面接官不明
時間
60分
通知方法
メール
通知期間
3日以内

テーマ

花屋の売り上げを伸ばす方法

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

円滑にコミュニケーションを取れること、リアルパートナーの精神を持っていること。
GDだが個人発表のようなもので、互いに質疑応答をする時間がある。その際に優しく、考えを引き出せるような質問をするよう意識した。

1次面接 通過

実施時期
2019年01月
形式
学生1 面接官1
面接時間
60分
面接官の肩書
マネージャー
通知方法
メール
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

落ち着いて話を進められた点。一見優しく穏やかな雰囲気の面接官であったが、ガクチカや志望動機の深掘りが激しく、最初は戸惑った。落ち着いて端的に答えられた点を評価されたとおもう。

面接の雰囲気

終始和やかな雰囲気だった。しかし質問内容は鋭いものが多く、気をぬかずに落ち着いて答えるように心がけた。

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代に力を入れたことは?

アルバイトでの、社員やお客様からの信頼獲得だ。
女性が少ない環境や学生であることから、最初は常連の方への接客の際、声をかけても相手にしてもらえないことがあった。
この状況へ2つのアプローチをした。 まずは知識を蓄えることである。お肉に関わる質問を受けても、すぐに回答できなかった。そこでバイト後、毎回商品を購入し、自分で料理する習慣をつけた。その際社員から調理法を聞き、様々な知識を得たことで、詳細に助言できるようになった。
また、接客方法にも気を配った。お客様の顔を覚え、積極的に挨拶し、よく買うものを覚えた。最初は覚えられなかったため、社員と情報交換を行い、結び付けて覚えるよう工夫した。基本的だが丁寧な接客は、お客様だけでなく社員からの信頼獲得にも繋がった。
この取組の結果、今ではバイトリーダーを務めるだけでなく、自分を指名するお客様まで獲得できた。

コンサル業界を見たきっかけは?

インターンシップ先での友人からの助言がきっかけである。
最初はコンサルは視野に入っていなかったが、あるインターンシップで同じグループだったメンバーから「コンサルティング業界を見てみたらどう?考え方がロジカルだし説得力がある。冷静にアドバイスができることが強みだと思うから合っているのでは。」と言われた。このふとした一言をきっかけにコンサル業界の座談会やインターンに参加するようになり、社員さんからお話を伺う中で、自分との適性を感じるようになった。特に様々な業種や立場の方を一緒に働けることや、悩みを解決する手伝いができること、専門知識を身につけられることなどに魅力を感じ、第一志望業界として考えている。

最終面接 通過

実施時期
2019年02月
形式
学生1 面接官1
面接時間
60分
面接官の肩書
プリンシパル
通知方法
直接
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

諦めずに答え続けた点。座談会でも言われていたが、最終面接はかなり厳しい雰囲気だった。そこでも諦めずに答えを出そうとする姿勢を評価されたとおもう。また、質問1への回答から、優先順位を立てられる状況分析力が高いと、FBで言われた。

面接の雰囲気

全体的に圧迫を感じてしまった。質問も鋭く、自分がした答えに納得がいかないとどんどん質問されて行くので終始緊張した。

最終面接で聞かれた質問と回答

これまで苦労した経験、どうにもならないと感じた危機は?

先月ハプニングが重なったために非常に苦労した。(エントリシートに書いたことを述べたところ、それ以外にはないかと言われた)
母の出張中に父が突然入院し、弟がインフルエンザにかかってしまった。そんな中自分は就職活動と卒論執筆、定期試験を抱えており、非常にバタバタした状況にあった。
これを乗り越えるために、優先順位だてて行動することを意識した。基本的なことではあるが、1日の家事と、食事の買い出し、弟の看病、エントリーシートの提出締め切りなど、やるべきことをリストアップし、日々着実に漏れなくこなすようにした。洗濯物や料理は、天気などの不測の事態もおき、困難な局面もあったが、無駄な動きがないようにカレンダーに記入しながら進めたため、何とか乗り越えることができたと感じている。

アビームで入社してやりたいことは?

人事領域に携わりたいと考えている。
夏に人材開発部での長期インターンを経験し、タレントマネジメントに面白さを感じた。また秋に行われた座談会で●●●さんから人事領域の業務を伺い、コンサルの中でも特に人事への専門性を身につけられる場があることに興味を持った。貴社では新人研修の1つとして、専門知識を身につけられるような選択制プログラムがあると伺っている。最初にそうした研修を受けて、準備をしっかり進めて行きたい。
特に携わりたいプロジェクトとしては、海外展開をしている日本企業に対して、情報集約システムの構築である。こうしたシステムを通じてその企業の社員が働きがいを感じられるような人事の仕組みを提供していきたいと強く考えている。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

気がすむまで進めていいと言われた。しかし今後の就活のスケジュールはOBを通してざっくりと聞かれ、一区切りつくころにもう一度面談をしようと言われている。

内定に必要なことは何だと思うか

リアルパートナーという精神を持っていることのアピールと、諦めない心のアピールが必須だと思う。特にグループディスカッションは受験生の数が多く、差別化を図ることが不可欠だと感じた。個人ワークやプレゼンは確実にこなすのはもちろん、何よりも質疑応答が鍵だと思った。質問ができない人や、追い詰めるような質問をする人は、リアルパートナーの精神を持つアビームではあまり良い印象を持たれない。相手の考えを引き出すような質問をすることがアピールになる。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

上記と重なるがリアルパートナーの精神と諦めない心だと思う。
特に諦めない心に関しては、マネージャーインタビューもプリンシパルインタビューも鋭い質問が多くくる。それに対して諦めずに答えを出すことが大事だと感じた。

内定したからこそ分かる選考の注意点

面接官の質問に落ち着いて答え続けなればならない。内定後にリクルーターに言われたが、最終面接はほぼ人柄の確認をしたいだけだったらしい。その割に圧迫だったのでびっくりした。また、逆質問の時間を多くとっているので、事前に考えておくべき。

内定後、社員や人事からのフォロー

リクルーターと就活が落ち着く頃にもう一度面談をする予定。内定者オリエンテーションや懇親会があると聞いている。

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アビームコンサルティングの 会社情報

基本データ
会社名 アビームコンサルティング株式会社
フリガナ アビームコンサルティング
設立日 1981年4月
資本金 62億円
従業員数 6,646人
※2020年4月1日現在:連結
売上高 932億円
※2020年3月期:連結
決算月 3月
代表者 鴨居 達哉
本社所在地 〒104-0028 東京都中央区八重洲2丁目2番1号
電話番号 03-6700-8800
URL https://www.abeam.com/jp/ja/
採用URL https://www.abeam.com/jp/recruit/top
NOKIZAL ID: 1130233

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