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【英語力で世界を変える】【16卒】アビームコンサルティングの本選考体験記 No.985(早稲田大学/)(2017/6/13公開)

アビームコンサルティング株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2016卒アビームコンサルティング株式会社のレポート

公開日:2017年6月13日

選考概要

年度
  • 2016年度
結果
  • 最終面接
職種
  • 不明

投稿者

大学
  • 早稲田大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

ES → テストセンター(4月) → 1次面接[グループワーク](5月) → 説明会(5月) → 2次面接(6月) → 最終面接(6月)

企業研究

・OB訪問自分はサークルのOBだけにとどまらず色々な人を訪問していました。自らアポを取るケースもあれば、企業が用意している社員訪問のシステムを利用したりもしていました。選考では、全く自分のバックグラウンドを知らない人間に対して自分が頑張ってきたことを伝える必要があるので、そうした練習のためにも社員訪問は使えると思います!また、面接で「○○さんからこういうお話を伺いまして~」といった形で、自分の話の説得力を上げるのにも使えます。

志望動機

大学の英語部で取り組んだ英語弁論において、私はコーチとして後輩の指導にあたりました。コーチをするにあたって自分は1.信頼関係の構築、2.技術指導の工夫を重視しました。まずは信頼関係の構築が必要と考え、弁論以外の悩みの相談にも乗るなどして親睦を深めました。技術指導においては、後輩によってそれぞれ異なる課題を見つけ出すことを心がけました。例えば帰国子女の後輩に対しては英語力の向上よりも論理力の向上を優先しました。一方で、そうでない後輩に対しては動画サイトを通じてネイティブのプレゼンテーションや発音を研究させました。結果、後輩たちの弁論技術は向上。全国大会で入賞する者もいました。このように、相手に応じたアドバイスやサポートをすることで相手の成長の一助となりたいと考え、貴社を志望します。

独自の選考 通過

実施時期
不明
通知方法
不明
通知期間
不明

選考形式

グループワーク

選考の具体的な内容

ロジックツリーの説明があり、次にそれを描いて同じグループのメンバーに対してプレゼンテーション。1班に1人社員が付いており、選考終了後に質問会が開催された。

1次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官1
面接時間
60分
面接官の肩書
マネージャー級の社員
通知方法
メール
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

他のコンサルティング会社のようにフェルミ推定などのケース問題を出題されるのではなく、とことん学生時代の経験を聞かれた。このことから、学生の本質を見極めようとしているように感じた。また、コンサルティング会社だけあって論理的に答えられているかどうかはじっくりと見られていた。定量的に自己の経験を説明したり、価値観について聞かれた際は経験に則した答えを伝えたりしたことで、面接官から評価してもらえたように感じた。

面接の雰囲気

終始和やかな雰囲気であった。基本的にESに沿って聞かれ、答えた質問に対して深掘りされる形式。コンサルティング会社ではケース問題が出されることが多いが、今回の面接ではそのような問題はなく、ひたすら自分自身のことについて聞かれた。

1次面接で聞かれた質問と回答

困難に向き合い、乗り越え、実現してきた経験を教えてください。

大学の英語部において英語弁論に取り組んだ際、全国大会優勝という高い目標を掲げたものの、当初は論旨の欠陥や緊張によるプレゼンテーションの失敗などによって結果が出ないという苦難が続きました。そこで、毎日のように周りの同期や先輩と話し合い、彼らの助言を取り入れながら課題点を洗い出し、大会前にはそれに基づき予習を実施。大会後は達成できた点とできなかった点をそれぞれリストアップし、できなかった点は次の大会での達成を目指す、という流れを繰り返しました。結果、論旨やプレゼンテーションは改善。徐々に結果は伴い、最終的に全国大会での優勝を果たすという目標を達成しました。・注意した点BeforeとAfterの変化を、過程も交えて分かりやすく説明した。

他者を巻き込み、リーダーシップを発揮した経験を教えてください。

私は大学の英語部において、英語弁論大会運営責任者として部員を率いて大会運営をしました。私はまず大会本番までのタスクをリストアップし、細分化。タスクそれぞれを各委員に割り振り、〆切を設けることで進捗管理を行いました。その中で私も、外国人の審査員との交渉や参加者との連絡を繰り返して外部からの来場者のニーズの把握・反映に努めました。また、会議において委員間で意見の差異が見られた際は、双方の意見を聴いた上で折衷案を取りまとめ、全員の納得できる結論を出して先へ進むことを心がけました。結果、大会本番には300人が来場。当日のアンケートでは参加者の満足度は9割と高く、運営は成功しました。・注意した点定量的な話し方をして、分かりやすく伝えることに努めた。

最終面接 落選

実施時期
不明
形式
学生1 面接官1
面接時間
60分
面接官の肩書
役員
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

最終面接ではややトリッキーな質問があり、それに対してのレスポンスの速さやロジカルさが見られているように感じた。前回の面接ではベーシックな質問が多く、自分の経験や価値観について細かく掘り下げられている印象があったが、今回は打って変わって即応性・アドリブ力があるかどうかを重点的に見られていた。レスポンスを速くしロジカルに回答したため、納得してもらえていた雰囲気はあったが、結果は上手くいかなかったようである。

面接の雰囲気

プリンシパルインタビューという名の面接で、上層部の社員が相手の面接だった。緊張はしたものの、和やかな雰囲気で面接は進んだ。前回の面接ではベーシックな質問が多かったが、今回はやや意外性のある質問もあった。

最終面接で聞かれた質問と回答

あなたの「こだわり」について教えてください。

「結果のためにはあらゆる努力を惜しんではならない」「目標とする人の二倍努力してその人の姿が見え、三倍努力してその人に追いつき、四倍努力してその人を追い抜く」結果を出すために努力を惜しまない、ということが私のこだわりです。大学の英語部において英語弁論に取り組んだ際、全国大会で入賞していた先輩の姿に憧れ、自分もその人を越えようと全国大会優勝という高い目標を掲げました。しかし、当初は論旨の欠陥や緊張によるプレゼンテーションの失敗などによって結果が出ないという苦難が続きました。打開策が見えないあまりに弁論自体を辞めてしまうことも考えましたが、どうしても諦めたくないという思いがありました。そこで、毎日のように周りの同期や先輩と話し合い、彼らの助言を取り入れながら発表時の映像等を基に課題点を洗い出し、大会前にはそれに基づき予習を実施。大会後は達成できた点とできなかった点をそれぞれリストアップし、できなかった点は次の大会での達成を目指す、という流れを繰り返しました。結果、論旨やプレゼンテーションは改善。徐々に結果は伴い、最終的に全国大会での優勝を果たすという目標を達成しました。優勝トロフィーを手にした際は感無量で、思わず涙が溢れました。こうして私は、一つの物事に対して諦めずに粘り強く取り組み、最終的に目標を達成する喜びを実感しました。また、この経験から問題分析・解決能力を養いました。・注意した点自分自身のこだわりについて、自分が大学時代に成し遂げたことをベースに順序だてて話した。

英語力に秀でていますが、それを生かす予定はありますか?

日系企業の海外進出へのコンサルティングや、海外企業へのコンサルティングに英語力を役立てたいと考えます。これからのグローバル化の時代において、外国と関わらずに過ごすというのは不可能です。例えばベンチャー企業などは、企業として成長するために海外企業の持つ技術とコラボレートすることが必要となるでしょう。大学の英語部で年に一度行われる英語弁論の全国大会の運営に携わった際、外国人審査員の方々と英語で直接交渉をしました。こうした経験から、コンサルタントとして生きる中で、外国人を含めた多様な人々と共に国際的なフィールドで活躍したいと考えます。私の経験やスキルは生きると考えます。・注意した点自分の経験も軽く交えつつ、どのように活躍したいかを熱弁した。

憲法ゼミでディベートに取り組んだとのことですが、どのような点で苦労しましたか?

知識を身につけるということはもちろん苦労しましたが、何よりもチームメンバー全員のモチベーションを維持させるのが大変でした。サークル活動など他にやることがあって忙しいゼミ員もおり、班の中でモチベーションにズレがありました。ある程度は理解を示し、個々の仕事量の調整をするなどの工夫をして対処しました。また、班全体の中で、そのような忙しい人たちは準備段階ではある程度負担を軽くするものの、ディベート本番においては誰よりも頑張ってもらうという取り決めをすることで全員が仕事量の差の存在に納得出来るように努めました。・注意した点工夫した点を詳細に述べ、分かりやすく伝えることに腐心した。

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アビームコンサルティングの 会社情報

基本データ
会社名 アビームコンサルティング株式会社
フリガナ アビームコンサルティング
設立日 1981年4月
資本金 62億円
従業員数 6,646人
※2020年4月1日現在:連結
売上高 932億円
※2020年3月期:連結
決算月 3月
代表者 鴨居 達哉
本社所在地 〒104-0028 東京都中央区八重洲2丁目2番1号
電話番号 03-6700-8800
URL https://www.abeam.com/jp/ja/
採用URL https://www.abeam.com/jp/recruit/top
NOKIZAL ID: 1130233

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