21卒 本選考ES
総合職
21卒 | 神戸市外国語大学 | 女性
- Q. これまでにやり遂げたこと、達成感を得られた経験・事実を踏まえて自己PRしてください。
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A.
私はポジティブな頑固だ。2018年に開催された模擬国連世界大会に参加した。1週間に及ぶ大会では多様な人材が世界中から集う中、互いを尊重し、1つの議決案を導き出した。公用語が英語である大会で、多くの学生が英語を母語とし、日本語が母語の私に対して最初は高圧的だった。しかし、十分な事前準備によって、発言時に自信を持ち、言語力で敵わない部分を知識量でカバーした。目標達成における日々の積み重ねの重要性を、大学受験を通じ経験した。そのため毎日2時間のリサーチを4ヶ月間続けることが出来た。最終日には約30カ国で1つの決議案を出したが、その際にオーストラリア大使が決議草案に反対していた。しかし、自分が率先して声をかけ対話をする機会を設けることに成功した。更に、自分の意見を主張しつつも相手の意見に対して前向き且つ対等な姿勢を示すよう心がけた。結果として、お互いの価値観による理解の違いに気づき、また、お互いの要望の一致点を見つけたことで、結果として全員合意の議決案となった。この経験を通して、「自分の意見を主張しながら他人とうまく調和」する対話力、交渉力を身につけた。約30カ国で1つの議決案を出す際に、反対意見の人がいるといったネガティブな状況下で最善策を見つけ、一度決めたことはやり抜く意思の強さが私の強みだ。 続きを読む
- Q. キッコーマンに入社して、「挑戦したい仕事」を具体的に教えてください。
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A.
国際部門に携わり日本の醤油を世界中に届けたい。日本の良さを保ちつつも、各国の価値観や食文化にあったものを提供したい。私はアルバイトで外国人のお客様に着物や茶道などの日本文化を共有する仕事をしている。その際にただスクリプトにあることを伝えるだけではなく、どのような伝え方が効果的か、お客様が求めている情報はこれで正しいのかを常に考え続けている。「あなたから日本文化について聞けて良かった。日本は本当に素晴らしい国だ。」と言ってもらえる事もあり、やりがいと日本人としての誇りを感じる。「食」という人間にとって必要不可欠な商材で世界中のお客様の食卓によろこびをお届けしたい。そのためにまずは営業に携わり、商品を知り、お客様の元へ自ら足を運びニーズを正確に読み取れる人材になりたい。貴社が国内に留まらずグローバル展開し、人々の暮らしを支えている点が、グローバル人材として文化の異なる人々のニーズにあった物を提供したいという私の考え方に一致し、魅力を感じた。貴社では、学生時代に様々なことに挑戦し、得た知識と経験、英語力を土台にグローバル人材として、社会に責任を持って挑戦し続け、人々の生活を支えたい。 続きを読む
- Q. 日本国内において、しょうゆの付加価値を高めるため、及び、しょうゆの販売量を伸ばすための、あなたならではのアイデア・方策を教えてください。また、なぜそのアイデア・方策であれば伸ばすことができるのか、理由も教えてください。 (1)しょうゆの付加価値を高めるためのアイデア・方策
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A.
醤油を使った料理教室を老人ホームで開催する。味だけでなく、癌の発生を防ぐ等の300種類以上の成分という醤油の付加価値を広める。高齢化社会という面から、お年寄りが生きがいを見つける手助けをし、お年寄りならではのレシピや調理する上での秘訣を共有して貰うことで、醤油を使った料理の普及にも繋がると考える。 続きを読む
- Q. (2)しょうゆの販売量を伸ばすためのアイデア・方策
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A.
日本料理だけでなく、外国の料理に醤油を使ったレシピを提案する。五輪等も控え、外国人観光客の増加、留学生・労働者の増加から、彼らの食べなじんだ料理の需要が伸びると考える。そこで万能調味料である醤油を使ったレシピを提供する事で、醤油というものを知って貰うきっかけになるのではないかと考える。 続きを読む