【未来を切り拓く挑戦】【22卒】かんぽシステムソリューションズの冬インターン体験記（文系/システムエンジニア）No.12958（早稲田大学/女性）（2021/3/13公開）

リクナビからおすすめ企業としてメールが来たことが企業を知った最初のきっかけ。もともと生命保険業界やITのSIer業界に興味があり、生命保険会社のSIer企業ということで早期選考目的でインターンシップに参加することを決めた。

参加は予約制で選考は特になかったため、参加にあたって調べたり準備したことはなかった。参加決定後は企業概要について少し調べた。

生命保険会社の保険申込システムの改善案と非対面型営業手法の企画案についての立案

1日目にやったこと

最初に簡単な企業説明・IT業界の分析ワークを行い、そのあとはグループで保険申込システムの改善案・非対円型営業手法の企画案を考え、発表資料を作って発表するワークを行った。

人事社員

なし

「グループワークで意見がたくさん出たのは良かったが、もっと一つ一つの意見を深掘りしてより良いものにしていく必要があった」というフィードバックが、自身の反省点でもあったので非常に印象的だった。

保険申込システムの改善案や非対面営業手法の企画案を考えるグループワークでは、ヒアリング資料や現在のシステムについての資料を読み込む必要があり、資料の意見を漏れなく案に反映させることの難しさを感じた。また、様々な意見が出たので判断軸を設けないと意見を絞ることが難しかった。

保険システムについてのSEの仕事について学ぶことができた。SEとしてはヒアリング情報をいかにシステムに組み込めるか、保険システムについてはいかに保険申し込みのフローを理解しているかの重要性を感じた。また、インターンシップに参加した人限定で早期選考の案内があったので、その点で参加して良かったと思う。

企業説明が簡易的で時間も短かったので、事前に企業研究を自分でしておけば説明を聞いた際に理解が深められたと思った。

保険システムのSEの仕事については学ぶことができたが、インターンシップのワークでは深いところまでの理解には至らなかったため、働いているイメージはできなかった。企業説明の時に新人研修や制度の話はあったが、働き方や部門の紹介についてはなかった。

生命保険のシステムを担うSIer企業は私にとって非常に志望度が高いので、自然と面接にも力が入るし、志望動機も話しやすいため深掘りに対してもきちんと答えることができると思うから。また自己分析の結果、SEの仕事は自分に向いていると思うためそこも人事の方に評価してもらえると思う。

もともと志望はしていたが、保険のシステムエンジニアの業務を実際にワークで体感し、本選考にも進むことを決めたため。また、インターンシップのワークの中で社員の方々と関わる機会があったことで、この企業に対する解像度が少し上がり、働きたい気持ちが高まった。

インターンシップの参加者限定で早期選考の案内はあったが、それ以外のイベントはなかった。選考時期が早いことで内定が出やすいとかはあるかもしれないが、基本的に有利にはならないと思う。

IT業界のSIer企業を中心に見ていた。その中でも金融系の事業領域を展開しているSIer企業を志望しており、具体的にはNTTシステム技術、NTTデータフォース、NTTデータソフィア、ニッセイ情報テクノロジーなどである。金融系かつ社会貢献性の高い事業領域に携わることのできるSIer企業を志望していた。

大きくは変わっておらず、金融系のSIer企業を中心に志望している。具体的な志望企業もあまり変わっていない。ただ、この企業だけでなく生命保険会社のシステム会社(SIer企業)の志望度は高くなり、具体的にはこの企業含めニッセイ情報テクノロジーであり、インターンシップ後、新しく明治安田システム・テクノロジーに応募もした。