【金融系IT企業の挑戦】【22卒】ニッセイ情報テクノロジーの冬インターン体験記（文系/システムエンジニア）No.12981（早稲田大学/女性）（2021/3/13公開）

もともとIT業界のSIer企業を見ている中で、自身の志望する金融系の事業を展開しており、かつ規模の大きい会社であったことが興味を持ったきっかけ。また参加を決意した理由としては、4時間のインターンシップで時間的に参加しやすかったという点が大きい。

インターンシップ参加にあたり選考はなかったため、特に何もしていない。ただ、予約が先着順ですぐに埋まってしまうため、案内のメールを確認したらすぐにマイページへ行く必要があると思う。

社員として、システムの構築を考え提案せよ

1日目にやったこと

最初に業界説明・企業説明があり、そのあとはグループワークを行った。グループワークでは途中に中間提案発表があり、そこでのフィードバックをもとに最終提案発表を作り上げた。最後は少しだけ座談会の時間があった。

人事社員

なし

中間提案発表の時のフィードバックのなかで、「提案の時は何を見せたらわかりやすいのかを考えることが大事」という言葉が印象的だった。ITの企業だったので、発表の仕方についてフィードバックを受けたのは意外だった。

グループワークにおいて時間的制約があったこと。課題に対して様々な意見が出る中で、グループのメンバー全員で合意形成をして、一つの提案に持っていくことは非常に苦労した。さらに合意形成をするだけでなく、発表資料を作る時間も必要であったため、役割分担をしてチームプレーを発揮する必要があった。

システムエンジニアの仕事の中でも、システム提案に注力して学ぶことができた点で理解が深められて良かった。また、グループでシステム提案を考える際に実際にヒアリングを社員の方に対して行ったので、ヒアリングの仕方の重要性や難しさについても学ぶことができた。

特にいらないと思う。インターンシップ内で業界説明から企業説明もしてくれるし、ワークも特別な知識は必要なかった。

システムエンジニアの仕事についてはしっかり学ぶことができたが、この企業の事業領域とはあまり関連性のない内容であったため、この企業特有の業務について理解を深めることはできなかったから。このインターンシップはあくまでシステムエンジニアのイメージを持ってもらうためだと思うので、仕事への理解を深めるには別途開催されている座談会や説明会のイベントに参加する必要がありそう。

インターンシップでシステムエンジニアの仕事体験をした際に、この仕事の面白さを感じ、むいていると思ったため。また、展開している事業の領域についても自身が非常に興味のあるところなので、志望動機がしっかり書けるとも思った。面接では、逆質問にも力を入れて志望度の高さをアピールしたい。

システムエンジニアの仕事の面白さを感じたと同時に、企業の事業領域や強み、福利厚生の充実さも分かったから。自分は金融系のSIer企業でSEとして活躍しつつ、ワークライフバランスも大切にしたいと考えているため、そのような制度が整っていることは非常に魅力的に感じた。

インターンに参加したことでその後特別な案内はなかったし、グループワークの際にも社員の方は発表の時にしか見ていなかったため、特にプラスにもマイナスにも働かないと思った。

IT業界のSIer企業を中心に見ていて、その中でもどの業界にも影響を及ぼしていて、社会的責任の大きい金融系の事業を展開している企業を志望していた。具体的には、かんぽシステムソリューションズ、NTTデータソフィア、NTTデータフォース、NTTデータアイ、みずほ情報総研、日本総研情報、明治安田システム・テクノロジーなどである。

基本的にこのインターンシップへの参加によって志望業界や企業に変化はなく、変わらずIT業界のSIer企業を中心に見ていて、その中でも金融系の事業を展開している企業を志望している。ただ、インターンシップで企業の事業領域を聞いたり社員の方々とお話しさせていただく中で、この企業に対する志望度は非常に上がった。