【未経験からの挑戦】【22卒】アクセンチュアの冬インターン体験記（理系/ソリューション・エンジニア）No.12262（北海道大学大学院/男性）（2021/1/13公開）

元々IT系でのインターンでの経験をいくつか積みたいと思っており、探していたところ、比較的就活サイト等でも評判が良いインターンであったため、軽い気持ちでエントリーした結
果、和魂偉才塾エンジニアの方で受かったので参加した。

インターンは一般的な選考と同様なES、適性検査（玉手箱）、面接ある。任意でプログラム試験をうけることができるため、自分の実力はある程度測れると思う。
特に受かるために必要なことや特別やるべきことは無いと思うが、エンジニア塾の場合、初心者以上にはプログラムを組める必要はありそう。

簡単にモデル化した自動売買アルゴリズムの開発、仕様設計から実装、テスト運用までをグループごとに競う

前半にやったこと

自動売買モデルの戦略を練りつつ、実際の実装環境のテストや仕様の把握がメインになっていた。売買の結果は会社により作成されてた天気データによって変わるため、それの傾向把握等も行った。

後半にやったこと

チームで分担して作業を行い。会社が作成した天気データの分析、売買戦略を考える。プログラムコードを実装、テストする。発表資料を作成する。等のことを行った。
適度なタイミングでチームサポーターの社員に報告を行った。

エンジニア塾長という方がいた。他にも中堅社員がチームごとにサポーターとしてついていた。

なし

自分は今まで、主にC言語を使って研究等を行ってきたのですが、
FBではコードの書き方についてCっぽさがあると指摘されました。全体でのFBでif文が深くなっている等も自分に当てはまっていると思います。これは今回ではjavascriptの仕様をきちんと把握できておらず、ライブラリ等の活用ができていなかったため生じたことであると思うので、より多くの言語を利用し、それぞれの特徴を上手く活かしてわかりやすく、安全性のあるコード作成を心がけたいです。
また、FBを通じて、自分はチームでの作業の様々な補助を行ったということから、自分に柔軟にチームに応じて役割を変えることができる特徴があるのではないかという新しい自分を見つけることができたと思います。

全体でのFBでif文が深くなっている等も自分に当てはまっていると思います。これは今回ではjavascriptの仕様をきちんと把握できておらず、ライブラリ等の活用ができていなかったため生じたことであると思うので、より多くの言語を利用し、それぞれの特徴を上手く活かしてわかりやすく、安全性のあるコード作成を心がけたいです。

チーム内で、天候分析と、各作業の補助を主に行っていたたが、天候分析でもう少し嵐の天気等の特徴を掴む事がでできればチームの結果も変わったかもしれないと少し悔しさを感じています。また、コード作成にどうしても比重が多くなってしまい、戦略の方ももう少し煮詰める事ができれば今回の様な結果にならなかったのではないかと、振り返ると悔しさが多く残ります。
自分は機械学習やjavascriptについて知識がほとんど無い状態からのスタートでしたが、今回で新しく学ぶ事が多く、非常に濃密で楽しかったです。

機械学習や、マーケティングの基本的な知識が無いと、グループワークで話し合いにすらならないので、それらを事前に学んでおくのは大事

アクセンチュアは将来的にもオンラインを行うことを前提に行っているそうなので、社員等もオンラインでの仕事やコミュニケーションに慣れている様子だった。
実際の業務のように適度に経過報告があり、先輩社員からのフィードバックもあるため、働いているイメージは湧きやすかったと思う。

インターンの参加学生を見る限り、コンサルタント職を希望する人が多い印象を受けた。
また、自分はインターンの後にチームサポーターから特別選考の連絡を受けたため、比較的他よりは優位な状況で本選考に挑めると思う。
また、インターン参加時に教えてもらったが、企業ホームページのメールからESや面接について相談もできるそうなので、インターン参加者はアクションが起こしやすいと言う点で優位だと思う。

アクセンチュアはコンサルタントのイメージが強いイメージを持っていたが、インターンに参加して、社員の雰囲気が非常に良い印象を受けた。
近年からアクセンチュアはエンジニアの研修等にも力を入れているのと、エンジニア職とコンサル職間での移動は珍しいケースでは無いため、現場を知ると言う意味ではエンジニア職も十分有りだと思う。

まず、インターン参加後に参加者のみのシークレットセミナーに招待され、事業内容や仕事の様子など掘り下げた話を聞くことができる点は有利、また、インターン後に通常の選考フローとは異なる選考に参加できる場合がある。

ITコンサルやFintech関連のインターンを応募していた。また、他の分野として元々の選考は電気電子系だったため、それに関連した企業のインターンに応募した。
私の就職活動における軸として成長できる環境（研修等の充実）、人（社員）との相性を最も重要しているためインターンもできるだけ社員とコミュニケーションが取れるようなものを選んだ。

外資系ということもあり、いわゆる大企業のような、会社がでかすぎて自分がどこにいるのかよくわからない、1つの意思決定からそれを実行するまで相当時間がかかりそう、仕事が分割されすぎて小さい範囲の仕事しかできなそう。のような印象は受けなかった。外資特有のup or outの風潮があるか無いかについては確認できなかったため、そこはこれから確認していきたい。