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アクセンチュア株式会社 報酬UP

【未経験からの挑戦心】【22卒】アクセンチュアのビジネスコンサルタントの本選考体験記 No.15172(名古屋大学/男性)(2021/7/4公開)

アクセンチュア株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2022卒アクセンチュア株式会社のレポート

公開日:2021年7月4日

選考概要

年度
  • 2022年度
結果
  • 内定
職種
  • ビジネスコンサルタント

投稿者

大学
  • 名古屋大学
インターン
内定先
入社予定
  • 未登録

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施した
リクルーター
あり

選考時の新型コロナ感染症対策

全てのフェーズがオンラインで行われました。OB訪問・会社説明も含めて、対面のものは一切ありませんでした。

企業研究

なぜアクセンチュアなのか、特にどんなテクノロジーに興味があって、なぜそこに関して自分が携わっていきたいのかについてしっかりと理解を深めることが重要です。テクノロジーに関しては、どういった風に実装されているか、どうやってコーディングしているのか、などの実務レベルの話ではなく、アクセンチュアがどういった取り組みをどの企業としているか、そこにどういった価値提供があるのか、くらいの抽象度で学ぶといいと思います。特に文系の方は、AI・クラウドあたりのトレンドに関して高い関心を持ち、ビジネスレベルで具体的にどのような実践をしているのかについて興味を持っておくことが大切になります。またそれに加えて、「なぜそれを私が携わるのか」という自分軸の視点を持っておくことも重要になります。ただ、テクノロジーで便利になったから、すごいと思ったから、ではなく、そこから先に自分がどのような価値を提供していきたいか、どのような市場を形成していきたいか、などをじっくり考えていくといいと思います。

志望動機

志望動機は「なぜコンサルタントなのか」「なぜアクセンチュアなのか」という二つの理由を出し、それを複合的に考えると最終的に貴社しかない、というロジックで説明しました。
「なぜコンサルタントなのか」に関しては、そこまで詳しく聞かれる機会が少なかったのですが、理由としては①当事者意識を持ちながらも、第三者的視点で業務が行える点②一つの企業にとらわれず、プロジェクトを経験する中で多くの視点を得られるからという理由で絞り込みを行いました。具体的な経験としては、自分自身の学生生活から部活動や課外活動などでこれらの理由となるエピソードを用意しておりました。
「なぜアクセンチュアなのか」に関しては、最先端のテクノロジーとビジネスを融合することに興味があるから、という大枠のもと、それらがコンサルとしての業務、社内外での学習で達成できるという理由で作り上げました。テクノロジーに興味を持ったエピソードとして、自分自身の課外活動でのIT関連の経験を用意しておりました。

説明会・セミナー

時間
120分
当日の服装
オンラインでなおかつこちらのカメラはオフでしたので、服装は特に気を遣っておりませんでした。
実施時期
2020年10月 上旬
実施場所
オンライン

セミナー名

アクセンチュアセミナーオンライン

セミナーの内容

二部構成になっており、一部目では社員の方がプレゼンを用意されており、軽い会社説明の後に実際に最近アクセンチュアで行っているテクノロジートレンドのコンサルティングの事例について紹介されていました。その後座談会ということで、職種別にお話しを聞く機会がありました。

参加前の事前準備や注意したこと、感想などを教えてください。

かなり手の込んだスライドを用意されていたので、私はスマホで受けてしまいましたが、画面のしっかり見えるPCで視聴することをおすすめします。

このセミナーは選考を受けるにあたって参加必須でしたか?また、選考に有利に働きましたか?

参加は必須ではありません。当時全く企業理解をしていなかったため、正直このセミナーも理解を大幅に深めるものではなかったですが、振り返ってみると活動事例を社員の口から聞ける数少ない機会でしたので、受けることをお勧めします。

エントリーシート 通過

実施時期
2020年11月 中旬
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

どのような軸で就職活動を行っていますか/未来のアクセンチュアに必要なDNA」のうち共感できるものを1つ選んでください。/アクセンチュアを「社員一人ひとりが夢を実現するプラットフォーム」と捉えたとき、あなたはアクセンチュアで何を実現したいですか。また、その理由について、あなた自身の経験や価値観を踏まえて記述してください。/第1志望の職種を選択された理由をお聞かせください

ESの提出方法

採用サイトのマイページから記入

ESの形式

Webで入力

ESを書くときに注意したこと

とにかく文字数が多かったので、ボリューム感を持って記入しつつも、全体構成としてそれぞれのパートがバランスよく説得力を持たせるように工夫しました。

ES対策で行ったこと

アクセンチュアの企業理念や働く方のマインドなどを何回も読み直し、自分ならどう考えるかというのを常に意識しながら企業分析を行なった。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

ワンキャリの過去のESなどを読むことで、どのような方向性で書こうか戦略を立てました。

WEBテスト 通過

実施時期
2020年11月 中旬
実施場所
自宅
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

WEBテスト対策で行ったこと

玉手箱が出題される企業をあらかじめ受けておくことで、本番での耐性をつけておきました。問題集を何度も解くことで、時間内にとき切る訓練をしました。

WEBテストの内容・科目

玉手箱:言語 非言語(推論含)性格

WEBテストの各科目の問題数と制限時間

1時間程度

対策の参考にした書籍・WEBサイト

一般的な玉手箱の問題集

グループディスカッション 通過

実施時期
2020年12月 上旬
実施場所
オンライン

形式
学生4 面接官1
時間
30分
開始前のアイスブレイク
なし
プレゼン
あり

当日の服装
リクルートスーツ

通知方法
メール
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

会社独自のアプリによってオンラインGDが行われるので、専用のURLにアクセスしました。

グループディスカッションの流れ

軽く全体として前提説明が行われたのみで、ほとんど全ての時間を学生に与えられた。
30分でディスカッションが行われた後、発表は口頭のみで、5分間。

雰囲気

アイスブレイクの時間などもなかったため、かなり緊迫した雰囲気だった。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

テーマ

印刷業界の売り上げ向上をするにはどうしたらいいか。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

論理的に話せていることや、現在どのような方向性の話をしているのか把握する能力、相手の話していることを体系的に理解してまとめる能力、など発言量よりも分析力を見ているようでした。また、多角的に考えられているかどうかも質問等で見られている印象がありました、

1次面接 通過

実施時期
2020年12月 下旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
60分
面接官の肩書
ディレクター
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
1週間以内

会場到着から選考終了までの流れ

専用のアプリによって行われるので、URLを開始3分前に開いて待機。終わると自動で切れる。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

ケース問題はもちろんですが、自分の中でどうしてコンサルになりたいのか、どんな経験があるからアクセンチュアに入りたいか、などは見られているように感じました。

面接の雰囲気

非常に話しやすい方でしたが、面接慣れしている雰囲気はなく、フランクに上司と話しているような感じでした。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接で聞かれた質問と回答

なぜITに興味を持ったか。

私がテクノロジーやITに興味を持ったきっかけは、現代社会のビジネスとの親和性が高く、だからこそこれからの企業の成長に必須であると感じ、自分が携わることで市場を拡大したいと考えたからです。
私は大学時代、未経験からアプリケーション制作を行い、実際に2つのアプリをリリースしました。その経験から、IT技術やテクノロジーをビジネスと結びつけることで、これまで自分ができなかったこと、想像していなかったインパクトを生み出し、新しいステイクホルダーを作り上げることの素晴らしさを知りました。
今後は、ITに対して高い関心を持ち技術理解を深めながら、ビジネス的な視点をもちたいと考えましたので、御社を志望いたしました、

学生時代頑張ったことを教えてください。

私が学生時代に最も注力したことは、広告代理店のインターンです。私は知的好奇心と挑戦心から、学生と全くかけ離れた社会人の世界を自身の目や耳で学ぶことができる営業に挑戦しました。当初は単純に社会人生活を学ぶということが目標でしたが、いつしか営業で社会人に勝ちたいと思うようになりました。そこで、月間目標から1日の訪問件数を逆算し、達成まで帰宅しない覚悟で取り組みました。またお客さまのニーズを引き出す為に、心を通わし信頼される人間に成長したいと考えるに至り、私自身の人間的な魅力を厳しく磨きあげてゆきました。結果、新規顧客獲得数において10名の中で1位を獲得し、高い目標に向かい尽力する姿勢を学びました。

最終面接 通過

実施時期
2021年01月 下旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
パートナー
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
1週間以上

会場到着から選考終了までの流れ

専用のアプリによって行われるので、URLを開始3分前に開いて待機。終わると自動で切れる。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

アクセンチュアでは、1次面接までで基本的な素養や能力などは判定済みであると考えたので、入社する意思があるのかどうか、そしてコンサルタントとして本当に働き地と思っているのかどうか、今一度考えて自分なりに答えを出した上で挑戦しました。

面接の雰囲気

最終面接なのでかなり緊張していたが、こちらの動向を常に伺いながら、非常に丁寧に面接をしていただいた。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

最終面接で聞かれた質問と回答

入るにあたって何を心配しているのか?

こちらの質問は、一回で答えたというよりかは、会話を重ねながら深掘りをする形で答えました。

入社にあたって最も心配していることは、本当に自分が将来市場を切り拓けるようなインパクトの与えられるコンサルタントになることができるかどうかです。
現状として、これらを達成するためにはテクノロジーに対するアンテナを常に張り、率先して技術を学ぼうとする姿勢と、実際にコンサルタントとして経験を積みながら、その業界のビジネスの動向や視点を得るという二つのことが必要であると考えております。
具体的に入社してからは、まずはコンサルタントから振られた仕事に対して自分で考え、行動するという基本的なことをこなしつつ、社内で提供されている学習コンテンツに率先して参加することで、素養をつけていきたいと考えております。

失敗経験や、怒られたことはある?

私は営業において、説明が得意な一方で、対立構造を作ってしまったときに「説得する」という行動に移りがちなことを厳しく指導されたことがあります。そのとき初めて自分の性格を知り、向き合ったことで相手に寄り添うことができるようになりました。取引先の方に、商品ではなく君に魅力があるから契約していると言われたときです。損得や数字だけでなく、自分と付き合いたいと思っていただけるような関係を作る事の大切さを学びました。アプリ開発チームを立ち上げたときに、共通の目標設定だけでなく、メンバー個人のヒアリングの大切さを知りました。個人のパフォーマンスをあげることだけが、チームの結果を出すことではないと改めて実感しました

内定者のアドバイス

内定時期
2021年02月 中旬

内定を承諾または辞退した決め手

最終面接でしっかりと意思確認ができた点と、自分自身の進路について視点が定まったから。

内定後の課題・研修・交流会等

福利厚生や会社の制度などの説明をオンデマンドで受けました

内定者について

内定者の人数

面接の枠から、自分のタームでは30名ほどが最終面接を受けていたので、15名ほどは内定者がいると思います。

内定者の所属大学

特に交流がないのでわかりません。

内定者の属性

東京の大学出身の方が多いように感じました。

内定後の企業のスタンス

内定をいただいた後も、保留することが可能でした。そちらは電話などで連絡するのではなく、フォームを記入するだけで可能です。

内定に必要なことは何だと思うか

アクセンチュアで重要なことは、基本的なコンサルタントとしての視野はもちろん、自分自身が本当にその企業で働いていけるのかどうか、をしっかりと見定める必要があると思います。面接官の方も、もちろん優秀かそうでないかで判断しているところもありますが、多くの方がやめていくコンサルタントという業界のながで、この人は本当にキャリアを進めていけるのだろうか、本当にファーストキャリアに相応しいだろうか、という視点でも見られていると思います。
基礎的な能力 x 自身の指向性 という両軸を常に意識することが重要だと思います。頑張ってください!

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

一番の大きな違いは、「自分軸で物事を考えられているかどうか」です。アクセンチュアは良くも悪くも個人の意見を尊重するので、逆に客観的な意見ばかりで「自分が」どう思うかというのを伝える経験が少ない方は、例え優秀でも最終面接で落とされてしまう気がします。

内定したからこそ分かる選考の注意点

この企業の最終面接は、面接官に大きな裁量があるので会社としてある程度定まった採用方針はあるのかもしれませんが、「そのかたが何を求めているのか」を意識して受けることが重要です。コンサル業界でも、ロジック的な正解と、クライアントの求める正解が必ずしも一致するとは限らないと思いますので、ファーストステップだと思って臨機応変に対応することをお勧めします!

内定後、社員や人事からのフォロー

まだ活発なフォローは受けてませんが、定期的にニュースレターなどで最新の動向などを報告していただいております。

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アクセンチュアの 会社情報

基本データ
会社名 アクセンチュア株式会社
フリガナ アクセンチュア
設立日 1995年12月
資本金 3億5000万円
従業員数 21,000人
売上高 6457億8800万円
決算月 8月
代表者 江川昌史
本社所在地 〒107-0052 東京都港区赤坂1丁目8番1号
電話番号 03-3588-3000
URL https://www.accenture.com/jp-ja/careers
採用URL https://www.accenture.com/jp-ja/careers/life-at-accenture/entry-level
NOKIZAL ID: 1130242

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(証券コード:7047)
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