22卒 本選考ES
総合職(事務系)
22卒 | 九州大学大学院 | 男性
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Q.
あなたがソニーで取り組みたい内容について記述してください。
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A.
貴社のクラウドサービスを広く地方に普及させたい。貴社は多角的な事業展開を行っており、顧客のニーズによって様々な提案が可能な技術力がある。私はオーケストラで、立場の違う人間たちと協同して成果を作り上げる経験を長年積んできた。リーダーシップと折衝能力に長けた私が営業を行うことで、顧客の抱えている問題を解決しながら貴社の利益に貢献することができると確信している。貴社に入ってITの素養を身に着け、エンジニアが具体的に何をやっているかを理解した上で最適な提案ができる営業になりたいと考えている。その上で地方にも広く貴社のソリューションを普及させ、日本のICTレベルを底上げすることが私の長期的な目標である。 続きを読む
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Q.
関心のある内容と理由(必須/Required) 選択した領域・カテゴリーで最近注目しているプロダクト・サービスとその理由を記述してください。(200文字以内)
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A.
私は、クラウドサービスとERPがもたらす社会貢献性の高さに注目している。経済産業省が発表している「2025年の崖」を大きな社会課題として認識しているからだ。これから日本の企業たちが市場で勝ち抜いていくためには、DX推進に対応していかなくてはならない。クラウドベースでのサーバー構築が新たな常識になる時代が要請されている一方で、そのためには企業の意思決定者たちのITへの深い理解が必要不可欠である。 続きを読む
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Q.
専門性(テーマ概要) (必須/Required) 卒業/修士論文や、学科/専攻の授業の中で、最も力を入れて学んでいるテーマの概要を記述してください。 (500文字以内)
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A.
学部生時代から社会学を専攻している私は、社会学の研究室に所属している。特に社会学とメディアの関連に関心があり、学部生時代は「LINEスタンプによって発生するミスコミュニケーションに関する研究」という卒業研究を行った。現在は「中国人留学生のより自然なLINEコミュニケーションの実現には何が必要か」というテーマで修士研究を行っている。 本テーマに至った問題意識としては、日本に来た中国人留学生にとっても必須のSNSであるLINEだが、中国で広く使われているSNSであるWechatと差を感じたり、LINE利用に違和感を覚えるという声を中国人留学生から聞いたことが由来している。そこで彼らの違和感を「異文化コミュニケーションに起因する違和感」と「LINEというコミュニケーションアプリに対する違和感」に二分し、Wechatとの機能上・使用上の差異を明らかにした上でこれを低減することが本研究の目的である。研究手法は質問紙調査とその統計分析、またインタビュー調査とそのテキスト解析が主である。 続きを読む
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Q.
取り組み内容 (必須/Required) あなたが何かを成し遂げた・作り上げた、いずれかの経験について、あなた自身のアプローチや工夫と役割、最終的な成果(物)がわかるように記述してください。(500文字以内) セールス&マーケティングコースが第1希望の方については、経験を2つ記述してください。(800文字以内)
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A.
1 所属サークルの団長として、周囲を巻き込んで運営改革を行った経験だ。 私の所属していた交響楽団は人数が少なく、組織として慢性的な体力不足に陥っていた。特に新入団員が早期で辞めてしまうことが喫緊の課題だった。演奏機会が少ないことが課題の原因であり、人員不足の主な要因だと考えた私は、同期を巻き込んで運営方針の改革を行なった。具体的には少人数でも演奏が可能なコミュニティへの提案を続けることで、年間2回しか開催されていなかった演奏会を12回実施することができた。小規模ながらも人前に立つ経験を重ね、新入生に合奏の楽しさを感じてもらえるようになった結果、団員たちが笑顔で積極的に練習に参加してくれるようになった。最終的には、例年60%だった年間継続率が100%となり全ての新入団員が一年間在籍するに至った。 この経験から、チームとして課題を解決できた時の喜びを学ぶことができた。コンサートマスターとして周囲を牽引する役割を担い、また団長としてもこのような成果を出せたことは私の財産である。 2 大学院入試とその試験勉強である。○○大学で、専攻である社会学とその問題解決の思考プロセスにのめり込んだ私は、より広範な環境で社会学を修めたいという思いから外部の大学院進学を決意した。しかしスケジュールが逼迫しており、卒業論文を1月に提出した私は、2月の試験まで限られた準備期間の中で結果を出す必要があった。 このために徹底的な過去問の分析と綿密な計画を作り、毎日の作業を明確化した。そして毎日12時間の勉強に努めた結果、志望校であった九州大学大学院に合格するという満足な結果を得ることができた。私の大学は殆どの学生が就職し、外部への大学院進学は同じ境遇の仲間がいない中での挑戦であった。 目標達成のために日々のタスクを明確化し、ひたむきに努力できたこの経験は研究や就職活動にも活かされている。 続きを読む