21卒 インターンES
ITコンサルタント
21卒 | 名古屋工業大学大学院 | 男性
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Q.
習得済みのプログラミング言語(例:JavaScript、Python、C++ など)とその活用実績(例:研究でデータ解析、アプリ開発、サーバー構築 など)をお答えください。 400文字以下
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A.
C++:競技プログラミングに使用しています.使用歴は4年ほどです.主にAtCoderで開催されるオンラインコンテストに参加しています.また大学3, 4年生の時にはACM-ICPC国際大学対抗プログラミングコンテストに参加しました. Python:研究に使用しています.使用歴は1年ほどです. PHP:大規模な議論の支援を行うプラットフォームの開発・運用に使用しています.使用歴は半年ほどです. Java:オブジェクト指向プログラミングの勉強やGUI作成に使用しました.またインターンシップにて組み込みソフトウェアの開発に使用しました.使用歴は1年ほどです. Swift:iOSアプリの開発に使用しました.使用歴は3ヶ月ほどです. 続きを読む
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Q.
上記以外に、研究などで活用したスキル(統計分析、シミュレーションなど)、習得済みのツール・ソフトウェア(例:R、SASなど)や習得済みの資格があれば、お答えください。あわせて、当該スキル・資格を習得・取得した目的、その利用方法、利用場面等についてお答えください。 400文字以下
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A.
Git:研究や開発で使用するソースコードのバージョン管理を目的として使用しています.またプロジェクトメンバー間のソースコードの共有を目的として使用しています. 続きを読む
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Q.
(1)当社インターンシップに期待すること、(2)インターンシップで取り組んでみたいテーマをお書きください。 400文字以上600文字以下
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A.
(1)貴社インターンシップに期待することは,日本・世界が抱える社会問題への理解を深めることです.またそれらの問題に対して,適切なソリューションを提供するにはどのようなスキルを身につける必要があるのか把握したいです.私はエンジニアとしての目標として,人々の面倒なこと・できないこと・もったいないことを,私が手掛けるサービスやシステムにより解消したいと考えています.そのような「負・不・腐」に関して,実際に企業の方がどのような問題を感じているか理解できる経験はなかなかできません.また,学術論文をサーベイしたり研究を進めていくだけでは,そうした問題を解決するソリューションの種類にも現在の私には限りがあります.貴社にて培われてきたノウハウやスキルについて理解を深めることで,ソリューションを増やすことを期待します. (2)貴社インターンシップで取り組んでみたいテーマは,複雑な社会問題の解決です.AIやIoTの発展により人々の生活が豊かにはなりましたが,未だ社会問題は解消の目処が立っていないように感じます.大学で情報工学を専門に学び,技術を用いて問題を解決することの意義を知りました.私のエンジニアとしての目標と照らし合わせても,社会問題を解決することで,多くの人々の「負・不・腐」を解消できると考えます.そのため,貴社インターンシップでは社会問題の解決に従事したいと考えます. 続きを読む
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Q.
ご自身の専門分野や研究内容についてわかりやすくお書きください。 400文字以上600文字以下
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A.
私は「オンライン議論の構造抽出」というテーマで深層学習を用いた自然言語処理の研究に取り組んでいます.現在,私は「エージェント技術に基づく大規模合意形成支援システムの創成」というJST-CRESTプロジェクトのメンバーとして,オンライン議論のファシリテーションを行うエージェントの開発に携わっています.そのエージェントはファシリテーションを行う際に,どのようなファシリテーションが有効か分析するために,現在のオンライン議論の状況を把握しなければいけません.私はオンライン議論からその構造を抽出することで,ファシリテーションエージェントにオンライン議論の状況を把握させることを実現しました.この研究では,オンライン議論の構造抽出を(1)オンライン議論の投稿おける文を課題,解決策,長所,短所といった4つの要素に分類する,(2)分類した文の間の関係を予測する,という2つのタスクを処理することで実現しました.提案手法として時系列データに特化したRNNの1種であるBi-LSTMを用いたモデルを使いました.モデルの実装はPython, Keras, TensorFlowを用いて行いました.モデルを学習した後は名古屋市との社会実験に向けてAWSのEC2インスタンス上にデプロイし,Flaskを用いてAPIとして使用できるようにしました. 続きを読む
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Q.
自己PRや学生時代に力を入れて取り組んだこと・取り組んでいることについてお書きください。 400文字以上600文字以下
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A.
私は大学を首席で卒業しました.私と同じ年の卒業生は152名でした.首席で卒業できたのは,授業の内容を授業時間内に理解しようと主体的に取り組み,さらにテスト前は毎日3〜4時間の勉強を行ったためです.また勉強を行う際は覚えなければならないことは覚え,理解しなければならないことは理解することを心掛けました.ここまで頑張ることができたのは,前期試験で名古屋大学に合格できなかったことを経て,後期試験で合格した名古屋工業大学ではきちんと勉学に励むことを決意したためです.名古屋工業大学で勉学に励んだことで,改めて勉学の面白さを知ることができました.大学の首席卒業を誇りに思い,大学院では私のエンジニアとしての目標に向けて,問題を解決するソリューションを提供できるようになるために技術力を高めています.現在は研究への取り組みの中でAIに関する理解を深め,趣味のWeb開発への取り組みの中でWebサービスに関する理解を深めています.研究について,私の研究領域である深層学習や自然言語処理の分野は技術が発展するスピードが非常に早く,最先端の論文をキャッチアップしつつ,自身の研究における提案手法に取り入れています.またWeb開発について,Ruby on Railsを用いたWebサービスの開発に取り組んでいます.今後も私の目標に向けて継続して努力していきます. 続きを読む