【準備なしでも内定獲得】【18卒】キリンホールディングスの総合職の最終面接詳細 体験記No.4861（早稲田大学/男性）（2018/2/9公開）

営業をする意欲があったこととベトナムでのインターンシップに参加した理由を論理的に説明できたこと。正直、あまり準備らしい準備はしていなかったので、面接官との相性が非常に良かったことが内定の大きな理由だと思う。

最終面接と聞かれていたが、二人の内一人は二次面接と同じ方だったので、緊張はしなかった。今回も最初は雑談から入った。

ベトナムでのインターンに臨んだ経緯は？

それまでの学生団体での活動が理由です。私はイベントを運営する学生団体に２年間在籍し、主に渉外活動を担当してきました。２年間在籍し、多くの会社に訪問して協賛金を集めてきましたが、本当に自分の営業力でとってきた協賛かと疑問に感じていました。協賛金をくださった会社が単に学生にリーチしたい事情があって、協賛金はそのためのお駄賃であり、自分たちの力を得たものではないように感じました。ゆえに一回ビジネスの現場に身を置き、自分の力でお金を頂くような活動がしたくなりました。また、大学では国際関係論を学ぶなど海外に関心があり、海外に一度行ってみたいと思っていました。ゆえに海外でインターンをしようと思いました。そこで自分にオファーを出してくれた会社がたまたまベトナムの会社だったため、ベトナムでインターンを行いました。

スリーエムから内定があるが、弊社から内定がでたらどうするか。

もし御社から内定を頂けたならば、私は御社で働きたいと思っております。それは私の働く際の軸である人の生活に欠かせないものを扱っているメーカーさんの中でもコミュニケーションツールである飲み物を取り扱う御社が第一志望だからです。と話した。正直に言うと、それまでの面接の反応が良いと感じていたので、あとは熱意さえ示すことが出来れば、内定は出ると思っていた。そのため、終始御社が第一志望であると何回も話し、特に自分はセールスの立場として現場で戦いたいと話した。また、営業の仕事とはどんなものだと考えていますか、と問われた際は、対話を通じてお客様の抱えている課題を探り、その解決策を提示するものと応えると反応は良かった。