【デジタルで顧客と繋がる未来】【22卒】 電通デジタル 総合職の内定ES(エントリーシート) No.52350（早稲田大学/男性）（2021/6/29公開）

従来のマーケティング活動に、データ活用要素を掛け合わせたもの。 マーケティングとは、商品・サービスの「売れ続ける仕組み」をつくること、データ活用とは、テクノロジー普及によるデータの蓄積・分析技術に基づく消費者の反応・行動予測のことを指す。これら2点を掛け合わせ、マーケティング施策を考え、実行するまでが求められる。 続きを読む

ユニクロアプリ アプリ機能一覧 ①ネット販売機能 アプリ内での商品の閲覧、購入が可能 ②お買い得情報 アプリでお気に入り追加した商品の値下げ情報などを取得できる ③在庫確認機能 携帯でのバーコードスキャンにより、オンラインストアや多店舗の在庫状況、商品レビューを閲覧が可能になる ④購入履歴表示 店舗での購入時にアプリの会員証提示で、購入履歴を閲覧が可能になる ⑤割引クーポン提供 購入時のアプリ会員証提示と引き換えに、クーポンを獲得できる 【①ネット販売機能】によって、Eコマース市場への参入を進めている。 それと共に、オフラインとオンラインをつなぐためのサービス戦略を展開。O2Oサービスとして、店舗に実際に足を運んでもらうためのサービスや、店舗売上をデータ化するための施策を幅広く展開していると考えられる。 実際にも以下のように、消費者の行動・ニーズに合わせたサービス展開をしていることが予測できる。 顧客が【②お買い得情報】を閲覧し、店舗来店。店舗においては、【③在庫確認機能】によりアプリ利用を促し、レジでの清算時に消費者の【④購買履歴】を企業に取り込むことができる。そして【⑤割引クーポン提供】によって、再度顧客の購入を促し、再び【①ネット販売機能】や【②お買い得情報】の利用を促すことで、好循環を生み出すことができる。 続きを読む