【未来を担う使命感】【23卒】NTTデータのSE・コンサル・営業コースの本選考体験記 No.28223（早稲田大学大学院/男性）（2022/6/9公開）

NTTデータでは求める人財像として、次の3つを定義しています。この中でご自身にもっとも当てはまるものを選択してください。
上記設問で回答した内容を元に、NTTデータを志望した理由を記入してください。（200字以内）
志望するコース（SE・コンサル・営業コースの職務内容をベースに、入社後チャレンジしたいことを述べてください。（200字以内）
あなたがチームで最も高い成果を上げた経験について、そのときのあなたの役割とチームへ及ぼした影響も含めて具体的に記入してください。（300字以内）

今までの人生の中で一番苦労したことについて、どのように乗り越え、そこから何を学んだか記入してください。（300字以内）

所属している（していた）部活・サークルの活動内容および、その中でのあなたの役割を記入してください。（100字以内）　※所属されていない場合は、所属なしと記入してください。

マイページから入力

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結論ファースト絶対。限られた字数だったので、わかりやすく簡潔のまとめて、詳細は面接で伝えられるようにした。

必ず第三者に読んでもらい、フィードバックをもらっていた。面接官目線で気になるところ・質問が来そうなところをピックアップし、予め答えを用意しておいた。

なし

市販の問題集を2周した。性格では、なるべく考え込まず素直に答えるようにした。

SPI：言語、非言語、性格

各30分、計90分

なし

待機室に入室後、ブレークアウトルームに招待される。

5分の準備時間後、話し合いが30分。代表者による発表が1分。形式は自由。終了後、社員の方によるフィードバックがある。

かなり厳かな雰囲気。

なし

コロナ禍で働き方はどのように変わったか

予め、「発表の内容や論理性は重視していない。一緒に働けるかどうかを確かめるため協調性や積極性を評価している」と言われたため、議論する上では話しやすい雰囲気づくりを意識した。

GD終了後すぐ実施

しっかりハキハキと話せているか、筋は通っているか、基礎的なマナー、など最低限の基礎能力だけ問われているように感じた。直前のGDで合否はほとんど決まっている印象。

GDが厳かな雰囲気で行われ、その後すぐ面接が始まったため息をつく暇もなかった。聞かれる順番もランダムだったが、GDの評価が高いほど後に聞かれると思われる。

なし

なし

GDの感想を教えてください。

成果、課題、改善点の3つの視点でお話しします。まず成果については、自分がホワイトボードを立ち上げ議論の流れを可視化したことにより、時間内に結論を導くことに大きく貢献できたことです。課題は、ホワイトボードを立ち上げするのに時間がかかってしまい、タイミングが遅かったことです。ツールの選定、画面の共有に手こずり、また序盤のアイデアを思い出しながら板書し議論に追いつくようにしたため、数分間の間議論に参加することができませんでした。その改善点は、準備の強化です。議論においてをホワイトボードが必要になることは想定できたため、予め自分がホワイトボードを担当すると決めておくこと、その際どのツールを使ってどのように共有するかを想定しておけば、よりスムーズに議論ができると考えます。

就活の軸を教えてください。

「組織の課題とニーズを把握し、ITによって解決に導くことができる仕事であること」と「チームワークを重視する環境であること」の2点あります。1点目は小学校での非常勤講師としての勤務での経験に起因します。小学校の労働環境はいわゆるブラック環境であり、多岐にわたる雑多な業務により、教師本来の生業である子どもサポートができないという課題がありました。それがITの導入により、教師の事務作業の負担が軽減し、課題解決に至ったという経緯があります。この経験から、ITという手段を通して組織の課題を解決し、働きやすい社会を作りたいと思うようになりました。2点は、私自身が高校の部活動やサークル活動を通して、チームワークの重要性を学んできたからです。社会人になっても、関わる人との信頼関係を大事にしながら、一人ではできない大きな成果を上げたいと考えております。

控室入室、ブレークアウトルームに招待される。

他のSIではなくなぜNTTデータ７日という点。志望動機については特にしつこく聞かれた。また営業がどのように仕事をしているか知っているか、実際にどのような事例があるかも聞かれたため、OB訪問をしておく必要があると考える。

人事の方が柔らかく、笑顔でリラックスさせてくれるような雰囲気があるのに対し、営業の方は厳かな雰囲気だった。

なし

なし

学生時代はどんなことに力を入れましたか。

学生団体に所属しフィリピンの貧困地域にて教育支援を実施しました。その中で、支援活動の0からの基盤づくりに取り組みました。初回の訪問では、ほとんどの住民が外国人を見ることすら初めてで、話しかけても逃げられてしまっていました。支援の必要性が高いにも関わらず、到底支援活動ができる状況ではありませんでした。そこでまずは住民との信頼関係の構築が重要と考え、ホテル滞在をやめホームステイを実施することにしました。そこで子ども達の笑顔が見たい、その為に私達ができる事をしたいという想いを伝え、同時に島の文化や人々への理解と敬意を示すようにしました。これを実行した2回目の訪問では、衣食住を共にし、地域に寄り添いコミュニケーションをとることで、住民との距離感が縮まり、次第に子どもの方から寄ってきてくれるようになりました。最終的には地域から愛される団体となり、今後活動を継続していく為の基盤を構築することができました。

チームで何かを成し遂げた経験はありますか。

高校時代、サッカー部に所属し、部員のモチベーション向上に貢献してチームの目標であった県リーグ2部残留を達成したことがあります。練習は AとBの2チームに分かれて行われており、顧問と先輩からの推薦で私がBチームのキャプテンに任命されました。新体制発足当初は、部員同士の練習中の私語が多くなっていたためAチームとの紅白戦や他校との試合で敗戦が続いていました。他人を怒ることが苦手だった私は、雰囲気を引き締める事が出来ずに悩んでいました。そこで、なぜ自分が顧問や先輩からキャプテンに推薦されたのかを考えました。私の性格を知った上で指名したはずなので、自分に求められている事は厳しく指導する事ではないと考えた。また、私語の多さはメンバー同士の仲の良さに起因していると判断し、チームの強みとして捉えました。そこで、部員の私語を抑制するのではなく、一人一人と積極的にコミュニケーションを取り、勝つ為にどうしたらいいか等を話し合いました。結果、熱意が伝わりチームの士気が上がり、意見交換も活発になったことで、Aチームも含めた部活全体に刺激を与えることができました。最終的には新体制発足時に掲げた目標である県リーグ二部残留を達成しました。

本社ゲート前集合、人事の方に控室まで案内してもらい、呼ばれるまで待機。

最終まで進んだ時点で、能力や適性はある程度評価されていると感じた。この場では、圧倒的な志望度の高さと熱意をアピールできるようにした。

和やかな雰囲気で行われた。面接官は新卒採用責任者の方で、説明会でよく目にする方だった。テンポ良く会話のキャッチボールを行った。

HPや事例をよく調べている点、OB訪問をして自分のキャリアのヒントにしている点、明確にキャリアを描いている点から、強い熱意が伝わってきた。人を頼るのが苦手だと思うが、周囲に助けを求めるのも必要な能力の一つ。入社後は是非その点を意識してほしい。

なし

あなたの強みと弱みを教えてください

私の強みは優しさです。優しさとは、見返りを求めず、相手の立場に寄り添い、相手のための行動を取ることだと考えています。これにより、学生時代は仲間の力を借りながら1人ではできないことを成し遂げてきました。事実、私の周りには確固たる信頼関係を結んだ友人が沢山います。社会人になっても、営業として、ただ売上をとるのではなく、顧客が抱える潜在的課題を共に見つけ出し、それを解決できるようなシステムを共に作る立場にありたいです。
弱みはなんでも1人で請け負ってしまう点です。ただ、負けず嫌いな性格もあって、責任を持って最後までやり抜く力もあると考えています。限界を迎えてしまいそうなときほど、信頼関係が重要だと考えています。仲間を頼りながら大きな成果を上げていきたいです。

なぜ他のSIerではなくNTTデータを第一志望に選んだのですか

事業面と社風面でそれぞれ理由があります。
事業面では、電電公社の時代から国の根幹を支えてきた実績があり、「国の発展に尽力する」使命感があることです。私は入社後、教育の基盤づくりに携わりたいと考えております。「教育」も国の根幹を支える事業だと考えております。教育事業に強みがあるSIはありませんが、国の発展という使命感を持つ御社なら実現できると思いました。また公共・金融・法人と幅広い顧客基盤を持つ御社なら、多くの人を巻き込み教育事業を実施でき、みんなの関心が教育に集まると考えます。
続いて社風面ですが、OB訪問を通して人柄の良さを感じました。人柄の良さとは、相手の立場に寄り添う姿勢が徹底されているという点です。お金もらえるわけでもないのに、自分のやりたいことに対する助言を頂いたことで、この人たちと一緒に仕事をしたいと思うようになりました。また、社員ひとりひとりが自分のやりたいことを持って仕事しており、全員に主体性が徹底されているように感じました。だから自分も堂々とやりたいことをこの場で話せています。