【未来を支える挑戦】【23卒】鹿島建設の総合職の本選考体験記 No.35013（非公開/非公開）（2022/7/13公開）

ES…ゼミの内容、志望動機、ガクチカ
レポート…決断する上で大切にしている価値観

同上。

マイページのものと、手書き郵送のものがありました。

レポートの方は、A4に手書きで書くスタイルだったので、用紙目いっぱいに書くことを気をつけました。自分の経験を踏まえてどのような価値観が形成されたのか、順序だてて書きました。

リクルーターの方がついてくださっていたので、添削をお願いし、詳しく見ていただきました。やりたい事業などを詳しく書くよう心掛けました。

なし

書類選考の通過のお知らせと共に、案内をいただきました。人事面接（一次面接）です。

オンライン。

温厚な方で、穏やかに進みました。終始朗らかに、時折笑いが起こるような場面もありました。正直に他社と迷っている旨を伝えましたが、通してもらえました。

20分と、短い面接だったため、ネガティブチェック程度だと思います。

なし

待合室に案内され、注意事項を読みました。

ゼネコンへの興味、中でもインフラへの興味が高評価に繋がっていたのかもしれません。ゼネコンの事業のほとんどは建設部門ですが、OB・OG訪問をしてみて感じた感覚としては、インフラ事業に思い入れのある社員さんが多いようです。

温厚な方で、穏やかに進みました。和やかな雰囲気で、第一志望と明言しなくても、全く圧迫されませんでした。

なし

なし

ESに書いているガクチカ以外のガクチカを話してください（二番目に頑張った事、ということらしい）

学園祭実行委員で、〇〇の役職をしていたことです。
この役職は、学園祭の資金を集めるための営業の仕事が主な仕事です。
ですが、コロナの影響で、例年ご協力していただいている団体から断られてしまうことが頻発し、目標の金額を達成できない恐れがありました。
そのため、新たに協力していただける企業を探すことが求められ、私は、他大学の学園祭を参考にすることで、この課題を乗り越えました。
具体的には、パンフレットの協賛企業一覧から、企業の情報を仕入れて、企業をＨＰなどで調べ、そこの問い合わせ先からお電話などで交渉をしました。
このようにして、新たな協賛先を獲得することに成功し、目標であった金額を達成することができ、学園祭の成功に貢献しました。

就活の状況について。同業他社の内々定があると聞いたが、そこはどうするのか。

私は○○（同業他社）の内々定を3月に頂きました。
そのため、現在はかなり企業を絞って選考を受けており、ゼネコンで選考を続けているのは御社だけです。他のゼネコンは全て辞退させていただきました。
正直に申し上げますと、○○（同業他社内々定先）と御社では、まだどちらにするか迷いがございます。
現状としては、御社の方が志望度高く、選考を受けさせていただいております。
先程申し上げた通り、私はインフラ事業に興味を持っているのですが、ゼネコンの中でもインフラ事業・公共事業に強いと言われる御社でこそ、自身の希望を叶えられると考えます。私がインフラに興味を持ったきっかけは、御社のＯＢの方にお話を伺った事なので、そういった意味でも思い入れが一段と強いです。

リクルーターの方が出迎えてくださり、緊張をほぐしてくださいました。

ゼネコンの中でも、鹿島への志望度が一番高いということをアピールすることで、即日内々定を勝ち取れたのだと思います。

非常に穏やかでした。すでに内々定が出ていた同業他社ではなく、鹿島に行く決意を固めた、と言ったからかもしれませんが。とても楽しくお話しました。

なし。面接後に若手人事に呼ばれ、別室でOBとともに合格を言い渡されました。とても嬉しかったです。

なし

あなたがなぜゼネコンか

私はもともと、まちづくりに携わりたいという想いから不動産業界を見ていました。その中で、御社のインターンに参加して、建設業界で文系でも働けるのだと知ったと同時に、何百年先にも残る唯一無二のモノを作るゼネコンにロマンを感じ、惹かれました。
他業界のメーカーでも「文系でもモノづくりに携われる」ことを売りにしていますが、ゼネコンの現場事務では、現場の最前線で、技術職の方や職人さんと顔を合わせながら、彼らと同じように目の前でモノづくりの過程・完成を見守り、達成感を味わえることに強い魅力を感じました。
このような大きなやりがいを持って働けるのは、ゼネコンならではだと考えています。
また、社員訪問をさせていただく中で、インフラ事業に興味を持ったことも、ゼネコンの志望度が高まった一要因です。

インフラ関係に興味があるとのことだが、具体的に印象に残っている社員の話は？

○○さん（具体的なOBの名前）という方のお話で、原子力発電の現場に携わった時のご経験が、特に印象に残っております。
土木の工事は基本反対ベースで進むというのが現状らしく、近隣住民との調和が不可欠ということで、その中で事務系の役割を果たした、というお話でした。
工事の騒音は決してゼロにできるものではないので、説明会を開き、騒音などに関してしっかりと説明をいれたり、インフラの重要性を説明し納得していただいたりという工夫をされていたほか、ミニコミ誌を一軒一軒いれて地域の方との一体感を生み出したりという取り組みをされていたそうです。
ミニコミ誌については、○○さんご自身発案のものだったらしく、文系であっても主体的に行動し、役割を果たしていらっしゃる具体的なお話を伺えて勉強になりました。
美談だけではすまない地方の土木工事ならではの苦労だと感じたし、これを乗り越えられた時の達成感はやはり一入（ひとしお）なのだと感じました。

OBの方が出迎えてくださいました。他業界と迷ってきてしまったことを伝えました。

選考要素はなかったです。文系の最高役職の方々との顔合わせの機会という感じでした。どの方も、興味のあるポイントを様々聞くというスタンスだったため、広く浅く色々なことをお話しました。

選考要素はありませんでした。すでに内々定が出ていたので、文系最高役職の方々との顔合わせという意味の面接だったと思います。

なし。内々定通知の紙を正式にもらいました。

なし

ゼミでどのよなことを学んでいるのですか。英語は得意ですか。などの学業に関する質問。

＜ゼミ・卒論に関する質問＞
○○○○学のゼミに所属しております。
3年生の頃から、農業やまちづくりについて、深く学んで、広く知識を身に着けてきました。
再生可能エネルギーに関する試算を行ったこともあり、再エネに関心を持ちました。
今後、卒業論文では、エネルギーに関する分野で研究をしたいと考えております。

＜英語スキルについての質問＞
正直に申し上げますと、海外経験もないため、英語を話せるわけではありません。
おそらく、大学受験英語レベルだと思います。
塾講師などで、高校生の英語を教えたり、大学の講義で英語のプレゼンテーションを行ったりしていました。
御社では、海外支店などもあり、海外での経験をつめる機会があると、OBの方々から伺ったので、そのような場面に備えられるよう、精進を怠らないよう気をつけたいと思います。

趣味は。中高の部活は。習い事は。などのパーソナルな質問

＜趣味は＞
私は幼少期からパズルが好きです。小学生の頃は、夏休みなどの長期休暇期間を利用して、1000ピースのパズルを完成させたこともあります。
最近は、あまり大きなものに挑戦できていないので、就活を終えて、ゆっくりと時間ができたら、取り組んでみたいです。
＜中高の部活＞
○○部と○○部を兼任しておりました。どちらも、他にはあまりない珍しい部活ということで関心を持ち、始めました。
＜習い事＞
5歳から中学3年生まで、10年以上ピアノを習っていました。
当時は毎年ピアノの発表会に参加するなど、積極的に練習に励んでおりました。
（どんな曲を弾いていたか聞かれたので）ベートーヴェンソナタの悲愴などを弾いておりました