【知識と技術で新価値創出】【23卒】 東ソー 総合職技術系の通過ES(エントリーシート) No.76096（非公開/男性）（2022/5/15公開）

私は○○○○という薬理効果を持つ化合物の合成研究を行っています。私は研究の中で、○○○○合成を達成するための中間体化合物の収率が45%しか得られない課題に直面しました。課題解決のために、テーマに類似した論文を数多く読むことで自身の研究に活かせる反応条件はないか徹底的に模索し、比較検討をしました。また、他のテーマに取り組む同輩・先輩から異なる視点の意見を積極的に取り入れて常に広い視野で実験結果を考察しました。その結果、中間体合成の収率を76%まで向上させることに成功しました。 続きを読む

サークル長としてサークルを存続させたいという思いからサークル拡大を考えました。私が○○○○○○のサークルを設立したときは5人の非公認サークルでした。新入生で同じマイナーな趣味を持つ人の居場所を残したいと思い、サークルを存続させるために新入部員の獲得を考えました。まずは皆と自分の思いを共有すべく、メンバーと綿密に打ち合わせを行いました。これによって具体的な活動を皆で考え、広報活動として文化祭への出店や勧誘活動、歓迎会を行うことを決定しました。また、勧誘を行うためには、大学公認になる必要があったため、面識のある教授にお願いして顧問になっていただきました。また、重要な事項を明文化することで情報の齟齬を防止しました。文化祭や歓迎会は大成功をおさめ、30人もの新入生が入会しました。現在はその時入会した後輩たちが新しくサークル長や副長を務め、文化祭の出店や新規の催しを受け継いでくれています。 続きを読む

中学のサッカー部で足首を怪我して、中学最後の大会に出場できなくなったことです。原因は、間違ったトレーニング方法や計画性の無い過度の練習でした。私は、中学校からサッカーを始めました。しかし、周りは小学校以前からサッカーをやっていた人が多く、知識や技術など多くの点で私よりも優れていました。その差を埋めるために、がむしゃらに努力してきたことが裏目に出てしまいました。その時に、考えずにただ行うだけの努力の方法が間違っていたことに気が付きました。この経験から、計画を立てて実行する大切さと常にやり方の検討をする重要性を学びました。高校・大学受験では、塾や予備校に通わずに勉強計画をしっかり立て、友達の方法を参考にして自身の勉強方法の修正を行うことで、第一志望校に合格することができました。さらに、現在の研究活動においても研究計画の立案や実験結果の考察など研究者において重要な要素が身に付きました。 続きを読む

私は現在有機化学を専攻しており、化学者として「化学の力で社会に貢献し、人々を幸せにするモノづくり」をしたいと考えています。しかし、社会に貢献するためには自分の開発したものをより多くの人々に使っていただく必要があります。そこで、複数の事業でトップシェアを誇る貴社でなら私の夢を実現できると考えました。また、貴社の説明会で若手の頃から大きな仕事を任され、経験を積むことができるとお伺いしました。この点が特に印象的で魅力に感じました。若手の頃から貴社が培ってきた知見に触れることで経験を積み、持続的に成長しながら自らで新たな価値を創出することで社会全体に貢献できると考え、志望しました。 続きを読む

機能商品事業の研究開発に携わりたいです。私は大学院で有機化学の合成、反応条件検討、反応の応用方法を研究し、有機合成の面白さと可能性を学びました。また、大学のサークル活動として出店した文化祭で、マイナーなサークルの内容でも工夫することでお客様の人気を得ることができる経験をしました。その際にニッチなニーズにも対応した製品開発を行い、社会に貢献したい思いがより一層強まりました。そして、国内唯一の臭素メーカーである貴社で、幅広いニーズに応える新しい価値を生み出したいと思いました。その際、私の持つ有機合成に関する知識と合成技術を活用し、貴社の機能商品事業を発展させ、新規事業を開拓したいと考えています。 続きを読む