
23卒 本選考ES
総合職技術系
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Q.
研究テーマの中でのあなたのオリジナリティ(ご自身が考え、実行したこと)をご記入ください。学部生はどのような研究をどのように進めていきたいかをご記入ください。(250字以内)
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A.
ガラスピペットナノポア作製時の再現性の向上です。本ナノポアは、簡便に作製可能な反面ポアサイズのばらつきが大きいという欠点がありました。そこで、実験室の温度・湿度の条件や作製に用いるプーラーの状態を常に確認し、作製日ごとに変わりうる作業環境の統一を図りました。さらに、ナノポア作製条件も見直し、ポアサイズの統一のための最適条件を導出しました。その結果、エクソソームを検出しうるサイズのナノポアを再現よく作製することができました。現在は、このナノポアを用いてエクソソーム検出の再現性の向上に努めています。 続きを読む
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Q.
あなたがこれまで組織で成し遂げたことについて、「組織内でのご自身の役割」と「組織でその役割を担った動機」を交えて教えてください。(400字以内)
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A.
大学3年次にソフトボール部部長としてチームの統率に注力した経験です。この年は創部以来初の〇〇〇〇〇〇大会に出場しました。しかし、初出場の大会であったためチーム統率のノウハウが全くありませんでした。そのため、私の統率次第ではチームがまとまりを欠き、試合中の士気も下がる恐れがありました。そこで私は、部長としてチームを統率しようと決意しました。まず、部員全員の早めの日程調整を行い、試合会場への交通手段の確保を綿密に検討しました。また、チーム代表者として〇〇〇ソフトボール連盟会議に出席し、役員の方々と情報を共有することで不測の事態に備えました。このような周到な準備が功を奏して、選手たちは試合で普段通りの実力を発揮することができました。その結果、準優勝を勝ち取りました。この経験を通して、チームをプレーで引っ張るリーダーだけでなく、チームを縁の下から支えるリーダーも組織に貢献できることを学びました。 続きを読む
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Q.
あなたの価値観に大きな影響を与えた「心に残る失敗経験」はなんですか?具体的な過去の経験を取り上げていただき、現在のあなたの価値観とどのように繋がっているか、お教えください。(400字以内)
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A.
高校3年次に第1志望の大学に不合格になり、基礎の重要性を意識して再受験に取り組んだ経験です。私は第1志望の国立大学の受験に失敗しました。また、家計的にも私立大学への進学は厳しかったため、独学で自宅浪人する道を選択しました。その中で受験結果を確認したところ、あと2問正解していれば合格できており、非常に基礎的な問題も不正解でした。私はこの際、高得点を目指すあまり基礎を疎かにして難度の高い問題ばかり解いて満足していたことに強く反省しました。そこで、前年よりも基礎的な内容の学習に徹底的に取り組みました。周囲に仲間や教師がいない環境でしたが、自身で立てた学習計画をコツコツと実行しました。その結果、大学入試センター試験の成績が前年より大幅に向上したこともあり、志望校に合格できました。この経験は、「基礎を疎かにせず目標に向かって地道に取り組む」という私の価値観の形成に大きな影響を与えるものとなりました。 続きを読む
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Q.
志望動機、もしくは当社に興味・関心を持たれた理由をご記入ください。(300字以内)
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A.
私は将来、研究開発職としてモノづくりに広く携わることで社会に貢献したいと考えています。そのなかで貴社のインターンシップに参加した際、貴社が私たちの生活に必要不可欠な技術・製品を社会のあらゆる場面で提供されていることを学びました。この経験を通じて、貴社は「私が描く、将来自身が企業で働く姿」に非常にマッチしていると感じました。さらに貴社は、基盤事業の一層の強化を図ると同時に新規事業にも確かな根拠をもとに挑戦されているハイブリッドカンパニーであることから、業務を通じて私の理想像に成長できると考えました。以上の理由から、貴社の一員として高付加価値な製品・技術の創出に携わりたいと考え、志望いたしました。 続きを読む
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Q.
当社で取り組んでみたいことについてご記入ください(300字以内)
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A.
私は貴社のライフサイエンス事業に携わり、人々の健康的な生活に貢献する技術を開発したいです。その理由は、大学での研究活動を通じて、生体粒子の検出・分析に向けた実験系の構築に日々やりがいを感じていたためです。この点で、貴社は分離剤など診断や計測分野の技術開発を得意とされているため、私の大学での経験を活かせるとともに、モチベーションを絶やさずに業務に取り組めると考えています。さらに私は、再生医療の研究にも携わりたいです。私は、貴社社員様が貴社の知見や技術を結集して独自のアプローチで本分野を開拓されていることに魅力を感じています。「再生医療の東ソー」が実現する際、私もその一員でありたいと考えています。 続きを読む