- Q. 志望動機
- A.
株式会社サイバーエージェントの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2022卒株式会社サイバーエージェントのレポート
公開日:2021年10月26日
選考概要
- 年度
-
- 2022年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- ビジネス総合職
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施した
- リクルーター
- あり
選考時の新型コロナ感染症対策
選考は、最初から最後までオンラインで実施された。
企業研究
企業研究の一環として「インターンシップ参加」「OB訪問」を行った。内定を獲得するにあたり、非常に有用な手段であったため、手法を共有する。
前者においては、1Day・3Daysインターンシップと2つのプログラムに参加した。内容としては、両プログラムとも各グループに分かれて新規事業立案ワークショップを行い、グループ間で順位を競うもの。子会社の社長が直々に審査員を務め、またワークショップの合間に彼らと個別面談ができるなど、会社の風土をダイレクトに知る事ができる。ワークショップの中で、社内で評価されるディスカッションの進め方や、社内で大切にされている価値観を知る事ができるため、参加する事を強くお勧めする。
後者においては、インターンで接点を持った社員に後日OB訪問依頼の文章を送り、就活軸や志望理由の添削をしてもらった。「なぜサイバーエージェントなのか」という観点で構築した論理を1つずつ添削してもらい、実際の面接で深堀りをされても難なく切り返せるよう徹底的に準備をした。
総括すると、インターン参加やOB訪問実施など、工数がかかるものにこそ価値がある。行動する事に躊躇せず、足を使って情報を稼ぐ事が企業研究を成功させるコツだと思う。
志望動機
自分の夢を実現する上で、最適な環境だと考えているからです。具体的には「歴代No,1のチームを作る事」「お世話になった人事に恩返しをする事」を実現したいです。
前者の背景として、これまでリーダーを務めた全ての組織で歴代No,1の成績を残した経験が挙げられます。中学時代は、野球部主将として地区予選通年無敗・県大会準優勝という学校記録を、大学時代は、長期インターンシップ先でテレアポ事業部リーダーとして、"3ヶ月連続100アポイント獲得」という全社記録を残してきました。社会においても、リーダーとして組織の業績を更新し続けたいと考える中で、「21世紀を代表する会社を作る」というビジョンを掲げる御社であれば、リーダーとして会社のビジョン実現にダイレクトに貢献できると考えております。
後者の背景として、選考期間中における人事部社員様とのコミュニケーションが挙げられます。御社の会社名しか知らなかった8月、OB訪問アプリで偶然お話する機会を頂き、選考フローに乗せて下さったAさん、メンターとして業務時間前後に面談を組んで下さったBさんのような社員さんに恩返しがしたいと強く思っています。先ほど述べた「No,1のチームを作る」事を実現させ、社内の広報部から取材の機会を頂いた暁には、真っ先にAさんとBさんのお名前を挙げます。そして、その記事を目にし、サイバーのカルチャーに魅力を感じる就活生を増やし、採用の観点でも人事部に貢献したいと思っております。
以上の夢は、御社でしか実現できません。御社で私の夢、叶えさせて下さい。
以上が私の志望理由です。
OB・OG訪問
OB・OGと繋がった経緯・方法
OB訪問アプリ「Matcher」で、新卒採用人事に申請を送り、面談。
OB・OGとの連絡方法
Matcherにて
話を聞いたOB・OGの人数
1人
OB・OGに質問したこと
なぜサイバーエージェントへ入ったのか
働く中でのやりがい
どういう人がサイバーエージェントで活躍する傾向にあるのか
注意したことや感想
自己分析をある程度済ませておく事。
こちらから一通り質問をした後、簡単なガクチカ/就活軸/インターン参加企業/サイバーへの印象を聞かれた。自身の人間性を評価していただいたのか、面談終了間際に「ウチの選考を受けてみないか」と言われ、一部選考ルートを短縮した特別ルートへの案内があった。
上述のケースは非常に稀かもしれないが、カルチャーマッチを見極める上でも、自分についてある程度言語化を済ませてからOB訪問をし、どの部分がフィットし、どの部分がフィットしないのか判断するための情報をストックしておく事は大切。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
就活会議
1次面接 通過
- 実施時期
- 2020年08月 中旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 5年目の人事マネージャー
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 即日
会場到着から選考終了までの流れ
事前にメールで送られていたzoomURLにログインし、定刻になり次第面接開始
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
①CAの採用方針である「素直でいいやつ」を体現できた事 ②論理的に話せた事 の2点である。
①では「素直でいいやつ=自責思考で物事を進められる力」と定義付けをし、過去の挫折経験から自責思考の元物事に取り組んできたエピソードを話した事が評価ポイントの1つであったと思う。
②では、自己分析や模擬面接を通じて、全ての質問に対して原体験ベースで回答できるようになり、面接でバリューを発揮できた点が評価ポイントの1つであったと思う。
面接の雰囲気
淡々とした雰囲気。頷いたりしてくれるものの、笑顔などはない。若干厳かな雰囲気の中、自分の人間性をアピールできるかが肝。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
就活会議
1次面接で聞かれた質問と回答
強みを教えて下さい。
「自ら学びを掴む力」です。この強みは、学生時代に注力していた医療系スタートアップ企業の長期インターンシップで発揮しました。
セールス事業部のリーダーを務めていましたが、医療の知識も薄ければ、ビジネスの場面でリーダーを務めた経験もなかったため、0からのスタートでした。そのような状況下でも成果を挙げるために「他人に話を聞いて周り、自ら学習機会と成長機会を創出する」という取り組みをしました。具体的には、医療の観点では元看護師の母伝いに現役看護師を紹介してもらい、医療現場の課題や理想のソリューションを聞いて回り、リーダーシップの観点では事業部の歴代リーダーをランチに誘い、リーダーを勤める上で意識していた事、失敗した事を聞いて回り、理想のリーダー像を確立しました。
結果として、就任初月で事業部創設史上歴代最高の業績を挙げる事ができました。
挫折経験を教えて下さい。
高校時代に所属していた野球部での経験です。
高校へは特待生として入部し、期待に応えようという気持ちからオーバーワークをしてしまった結果、3年夏の大会前に故障をし、唯一同じポジションを守っていた1年生にレギュラーを譲った挫折経験があります。小・中とレギュラーとしてチームの中心に居た私としては非常にショッキングな経験でしたが、「社会ではレギュラーとして活躍し続ける」という反骨精神が宿りました。
引退後の受験勉強では、悔しさを晴らすべく受験勉強にコミットしました。野球での失敗から、取り組みの「量」以上に「質」が成果を左右する事を肌で感じたため、まず効果的な学習方法を模索しました。具体的には、学習塾の講師・学級担任の先生に、試験日までの学習スケジュールや教科別の学習方法を相談し、学習の「質」を担保しました。その上で、部活動引退後半年で志望校に合格すべく、痔を発症する程に学習の「量」を重ね、偏差値35からの逆襲を図りました。
結果として、半年で偏差値は30伸び、現在通学している明治大学に合格しました。大きな挫折から這い上がり、成り上がった高校時代の経験は、今を生きる財産となっております。
独自の選考 通過
- 実施時期
- 2020年08月 中旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 即日
対策の参考にした書籍・WEBサイト
就活会議
選考形式
個人ワーク
選考の具体的な内容
Zoom上で5人グループが作られる。「AbemaTVのユーザー数を2倍にする施策を考えよ」をテーマに、アイデアが思い浮かんだ人から人事に発表する個人戦形式のジョブ型選考。
インターン
- 実施時期
- 2020年09月 上旬
インターン
- 実施時期
- 2020年09月 下旬
2次面接 通過
- 実施時期
- 2020年11月 中旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 10年目の人事マネージャー
- 逆質問
- なし
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
会場到着から選考終了までの流れ
事前にメールで送られていたzoom URLを読み込み、定刻になったら面接開始。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
最低限の論理性は担保しながらも、インターンを通じて感じたサイバーへの魅力は前面に押し出した。偶然、自分が将来やりたい事がサイバーでしかできない事だったので、その部分で納得感ある話ができたかと思う。徹底的に自己分析を行ってから、面接に臨むべし。
面接の雰囲気
笑顔は全くなく、真顔で論理の粗をひたすらに言及される面接。圧に負けず、自分の想いを伝えきる事が大切。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
就活会議
2次面接で聞かれた質問と回答
就職活動の軸と、受験企業をセットで教えて下さい。
軸としては「20代でマネジメントポジションに就ける事」「新たな施策や事業に挑戦できる環境がある事」の2点を掲げています。
背景として、医療系ベンチャー企業の長期インターンシップにおいて、事業部のリーダーを務めた経験が挙げられます。KPI管理や採用方針の設計を通じて「組織や事業の運営は、99%の苦労と1%の充実感がある」と思いました。社会においても、リーダーポジションに就けるまでの早さを大切にしたいと思っております。
受験業界としてはITベンチャーと外資系コンサルティングファームです。具体的に前者では、御社やリクルート、ヤフーなどを受けています。後者では、IBMやアクセンチュア、PwCなどを受験しております。
サイバーでやりたい事はありますか?また、なぜそれを「サイバーで」やりたいのですか?
2つあります。
1つは「歴代No,1のチームを作る事」です。私は、中学時代に野球部主将として、学校記録である「地区大会20連勝・県大会準優勝」を成し遂げ、大学時代にインターン先のテレアポ事業部長として、全社記録である「3ヶ月連続100アポイント獲得」を成し遂げました。社会においても組織の記録を更新できるリーダーになりたいと思う中でも、「21世紀を代表する会社を作る」をミッションに掲げる御社で、未来の1ピースを手掛けていきたいと思っております。
もう1つは「お世話になった人事部社員に恩返しをする事」です。まだ御社の会社名しか知らなかった8月、OB訪問を通じて選考に進む事を強く勧めて下さったAさん、リクルーターとして業務時間前後に何度も面談をして下さったBさんをはじめとした人事部の方々のお陰で、今私はここにいます。先程申し上げたビジョンを成し遂げ、社内の広報部から取材のご案内を頂いた際に、真っ先にAさんとBさんのお名前を挙げたいと思います。そして、その記事を目にした就活生が、私のようにサイバーのカルチャーに惹かれ、「21世紀を代表する会社を作る」ための仲間集めに貢献したいと思っております。
長くなりましたが、以上のビジョンは御社でしか成し遂げられません。確固たる意志を持ち、必ずや実現します。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2020年12月 中旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- CHO
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
会場到着から選考終了までの流れ
事前にメールで送られていたzoom URLを読み込み、定刻になったら面接開始。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
ビジョンを大きく掲げ、そして達成プロセスまで考えておく事。サイバーは「言う事は壮大、やる事は愚直」と言うコーポレートメッセージがある。つまり、一見高すぎる目標を立てたとしても、綿密な計画を立て、目標に向かって愚直に突き進む文化がある。会社にフィットする人材である事を示せるよう、キャリアプランは大きく、そして綿密なものを提示した。
面接の雰囲気
非常に柔らかな雰囲気で面接は進められた。緊張していたが、先方が緊張を解くプロで、力む事なく面接をさせていただいた。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
就活会議
最終面接で聞かれた質問と回答
サイバーエージェントに対する印象を教えて下さい。
「キラキラ」している会社だと思います。これは、世間で言われている「美男美女が、メディアやブログなど今時のサービスを扱い、明るく楽しく仕事をしている」という意味合いの「キラキラ」ではなく、「各社員様が夢を実現するために、毎日必死に充実感を持ってお仕事をしている」という意味合いです。
インターンを通じて、「年次問わず、実力と主体性次第で道を切り拓ける会社」であると感じたと同時に、各社員様が自己実現のために手間や労力を惜しまず必死に働くカルチャーを肌で感じました。入社後のビジョンと近しい回答にもなってしまいますが、私の「歴代No,1のチームを作る」「お世話になった人事部社員に恩返しをする」という夢を実現するために、毎日キラキラしながら働いていきたいと思っております。
サイバーエージェントの課題は何だと思いますか。解決策まで教えていただけたら嬉しいです。
採用にあると思います。具体的には、サイバーエージェントの「真の魅力」を感じ取れず、選考フローにすら乗らない学生が一定数おり、御社に機会損失が発生している事は改善可能な課題だと思います。
解決策として、「プロジェクトX」のように、とあるプロジェクトが成功するまでの密着取材番組を作成し、AbemaTVで放映したらいいのではないかと思います。体感上、インターンへの参加がカルチャーを感じ取る上では最善策かと思いますが、定員上の都合から応募者全員の参加は難しいため、メディア上で公開したらいいと思います。この企画を通じて、サイバーへのイメージがいい方向に変わる学生も増えると思いますし、副次的にサイバーの事業精神に魅力を感じた会社から、番組作成の依頼なども来るのではないかと考えます。
内定者のアドバイス
- 内定時期
- 2020年12月 中旬
内定を承諾または辞退した決め手
人。情熱的な社員が多い事は魅力だったが、論理性を無視してパワープレイで物事を進める風土があると判断し、カルチャーアンマッチを若干感じた。
内定後の課題・研修・交流会等
2月までに内定を獲得した学生は、3月に早期内定者研修会に招待される。また、全内定者が揃う6月1日には、半日かけて研修が行われる。
内定者について
内定者の人数
ビジネス職は140人ほど
内定者の所属大学
東大京大、旧帝、早慶上智ICU、関関同立、GMARCH
内定者の属性
留学、体育会、長期インターン、学生起業
内定後の企業のスタンス
すぐに就活を辞めるよう指示された。隠れて就活を続けていても、6月1日に内定者研修を入れたり、定期的に人事面談が組まれたりするなど、拘束が多かった。
内定に必要なことは何だと思うか
ミーハーは早期段階で落ちる。サイバーが何をしている会社で、どんな人材を求めているのか。また、自分はどういう人間で、将来は何をやりたいと思っているのか。ここをはっきりさせて選考に進まないと、まず受からない。社員・内定者とも、成長機会に飢えた人が多い印象。サイバーに入りたい、仕事で成長したいという「ハングリーさ」さえあれば、絶対に勝負になると思う。論理性がそこまで重要視されない会社だからこそ、各エピソードに対して丁寧にロジックを構築し、納得感のある話ができるように事前準備をしたい。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
自己分析の精度が高い人は受かり、そうでない人が落ちる印象。具体的には「自分が大切にしている価値観と、サイバーエージェントが大切にしてきた価値観の一致」を伝えられるかどうかが、選考の合否を分ける肝になると思う。
内定したからこそ分かる選考の注意点
通年採用である中、早期に選考を受ける事。大学2年の3月から選考が始まり、10月中旬に内定が出るため、早い時期から選考情報に対してアンテナを張り、かつ選考準備を進める事が大切だと思う。内定者などとコネクションを作って選考体験談をヒアリングし、早期から内定獲得プランを設計していきたい。
内定後、社員や人事からのフォロー
内定者研修セミナー、内定者インターンの案内があった。
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サイバーエージェントの 会社情報
会社名 | 株式会社サイバーエージェント |
---|---|
フリガナ | サイバーエージェント |
設立日 | 1998年3月 |
資本金 | 72億300万円 |
従業員数 | 7,747人 |
売上高 | 7202億700万円 |
決算月 | 9月 |
代表者 | 藤田晋 |
本社所在地 | 〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町40番1号 |
平均年齢 | 33.3歳 |
平均給与 | 806万円 |
電話番号 | 03-5459-0202 |
URL | https://www.cyberagent.co.jp/ |
採用URL | https://www.cyberagent.co.jp/careers/ |