18卒 インターンES
総合職
18卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
目標を達成するために、集団で取り組んだ経験を教えてください(350字)
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A.
留学中に在籍していた野球部が地区大会を制覇し、全国のプレーオフに進出したこと。入部前の選抜試験の際、現地人の部員に「日本人に何ができる」と鼻で笑われた。日本人であるだけで見下された私は憤り、このチームに何とか爪痕を残そうとプレーオフ進出を目標に掲げた。私は幼少期から高校時代まで野球を続けており腕に自信があったが、米国人の体格には敵わないと判断し、持ち前の堅実な守備と他メンバーを活かす献身的な打撃を武器にレギュラーを勝ち取った。またチーム唯一の日本人として、世界大会において日本が優秀な成績を収めていることを引き合いに、過去の試合データを基にした対戦相手の分析等の細かな戦術をチームに導入した。結果、私は昨年リーグ戦敗退であったチームをプレーオフへと進出させる大きな原動力となった。 続きを読む
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Q.
今までで最も難易度の高かった取り組みについて教えてください(350字)
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A.
バイト先のお役所対応を変えたこと。私はホール会場へ観覧に来られるお客様誘導のアルバイトをしており、気温や天候に関係なく一定だった開場時間を状況に応じて変更できるようにした。これはリハーサルを行う出演者に影響を与えるため、当初は私の訴えに番組制作者は聞く耳を持たなかった。そのため私はまず、共に働く職員に彼らと対等に協議できる環境づくりを呼びかけた。また内部の声だけでは不十分と考え、熱中症の被害状況と場外で何時間も待機するお客様の意見を集計した。それらをもとに場外の現状を制作者に視察させ、深刻さを訴えた。その際、私はアルバイトでありながらお客様と最初に接する運営側の人間ということ、そして何十回と行う業務の一回が、お客様には特別だという真摯な思いを持ち続けた。 続きを読む
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Q.
本インターンシップで学びたいこと、知りたいことなどを踏まえて志望動機を教えてください(350字)
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A.
本インターンシップを通じて、文系の私がどのような形で街づくりに携われるのか、そのために必要な能力は何かを明確にしたい。私は留学当初日本が恋しく帰りたいと何度も思っていたが、帰国時には逆に留学先が自身の居場所だと錯覚するようになった。これは、異国の地でできた友人達と生活していく中で思い出ができ、次第に街並みや住人に愛着がわいたからである。留学中に国立公園へ行き、日常からかけ離れた大自然に感動しながらも、学校のある街に戻った途端に「自分を受け入れてくれる場所がある」と涙することもあった。このように思い出が五感を通じて街並みに刻み込まれていき、人々の交流を通じて居場所を与えることに非常に感銘と恩恵を受けた私は、それを次の世代へ還元したく、そのための能力を身に付けるために本インターンシップを志望する。 続きを読む