
20卒 本選考ES
総合職

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Q.
①あなたが学生時代にした最大のチャレンジは何ですか。(300~500字)
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A.
私は、個別指導塾の曜日リーダーとして、退学者の大幅な削減に貢献しました。 私の勤める塾では退学者がとても多いことが従前から問題となっていました。 私には、どの生徒にも塾を辞めることなく成績の向上を目指してほしいという思いがあったので、生徒に対するアンケートから教室内の問題点を分析し、そこから(1)担当生徒以外にも声掛けを行うこと、(2)宿題の出し方を改めることの二点を教室全体の決まり事としました。 上記二点を推し進めるにあたり他の講師に意識してもらったことは、生徒とのコミュニケーションをしっかりと図ることです。(1)はもちろん、(2)についても、生徒に合った難易度・量の宿題を出すには、コミュニケーションを通して、生徒のことを知ることが大切であると考えました。 初めは、あまり協力的ではない講師もいましたが、協力的な講師にも手伝ってもらいつつ、アンケート結果などの客観的な資料を用いて説明するなどし、講師全員で上記二点に取り組むことができた結果、教室全体の退学者が前年度の約半数となりました。 この経験から私は、目的意識を持って周りを巻き込んでいく姿勢が、チームとしての結果につながることを学びました。 続きを読む
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Q.
②あなたが大切にしている信念は何ですか。それを培ってきた経験を踏まえて教えて下さい。(300~500字)
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A.
私が大切にしている信念は、「常に『誰かのために』という思いを持つ」ことです。こうした信念は、高校時代のサッカー部での経験を通して培われました。 私は小学生の頃よりヘディングが苦手で、そのせいで何度も得点の機会を逃したり、失点をしてしまったりしていました。それでも私は、恐怖心や痛みから、ヘディングの練習をすることを避け続けていました。 時を経て高校のサッカー部に入部し、顧問の先生に出会いました。先生は練習の際も試合の際も常々、「仲間のために走れ」とおっしゃっていました。しかしある時、この言葉は文字通り「走る」ことだけを意味するのではなく、広く「仲間のために努力する」ことをも意味するのであると気づきました。それからの私は、「仲間のため」と思うことで、時にはその仲間の手も借りながら、苦手だったヘディングの練習にも懸命に取り組むことができました。そして、高校生として迎える最後の試合においてヘディングシュートを決め、チームを勝利に導くことができました。 私のモチベーションの源泉である「貢献の実感」を常に抱き、辛く泥臭いことにも全力で取り組むことで、貴社においても最大限の結果を残したいと考えています。 続きを読む
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Q.
③あなたは三菱地所でどのような仕事をし、何を成し遂げたいですか。そのように考える理由もあわせて教えて下さい。(300~500字)
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A.
私は貴社において、大丸有エリアという日本経済の中心地を支え、日本の発展に寄与したいと考えています。 上記した通り私は、「貢献の実感」を自らのモチベーションとしており、大学時代においても、個別指導塾の曜日リーダーとして、生徒に貢献したいという気持ちを強く持ったことで、退学者数の減少という結果を得ることができました。また、法学研究会というサークルの○○として、サークルの発展を願う強い気持ちに後押しされる形で様々な施策を講じた結果、日頃の活動である勉強会の参加人数を増加させることができました。 このような経験で培われた、他者を巻き込み物事を進めていく力を武器にして、私のモチベーションである「貢献の実感」を強く持ち、日本の発展を支えるような再開発を行いたいと考えています。地権者の方や行政を巻き込み進めていく大規模な再開発を、これからの日本の経済の中心であり続けていく大丸有エリアで自ら行うことで、強い「貢献の実感」をもって仕事に取り組めるのではないかと考えています。 日本の経済を支える大丸有エリアでの開発に多数携わってこられた貴社においてでしかできない、私の考える最大限の「社会貢献」を行いたいです。 続きを読む