22卒 インターンES
総合職
22卒 | 大阪大学大学院 | 女性
- Q. あなたが学生生活において、主体となって取り組んだ経験について、 その結果どのような変化があったかを含めて、具体的に教えて下さい。 500文字以下
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A.
私は合唱サークルの演奏会において新しい企画を実行した。この実行の背景には幹部らと幹部以外の団員のモチベーションに差があるという課題があった。私は全員の想いをくみ取り組織が同じ方向性に向かうことを大切にしているため、この問題解決に尽力した。1対1で話すことで皆の本音を聞き出し、この課題の根本の原因として非幹部らが幹部に選ばれなかった自分にコンプレックスを抱いているという事実があると分かった。私は非幹部らも「自分が演奏会を作っている一員で欠かせない存在だ」という自覚を持ってもらうことが必要だと考え、一人一人の団員がお客様と直接触れ合い全員でハーモニーを奏でる“歌おう会”をいう企画を提案した。非幹部らの活躍機会の創出と、当事者意識を生むことを目的とした。非幹部らを集め新企画実行チームを作り、歌おう会の構成、司会コンセプト等を決定し、約百名の全メンバーの協力を得て本番に向け練習を重ねた。無事、歌おう会は実行でき成功させることができた。ホールに響き渡る約五百名によるハーモニーの感動は今でも忘れられない。この企画後はサークルの一体感が強くなり、非幹部らの出席率が半年前に比べ2割アップした。 続きを読む
- Q. 三菱地所のインターンシップに応募する理由について、 どのようなことに興味・関心を持っているかを含めて教えて下さい。 500文字以下
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A.
“自分が社会に対し成し遂げたいこと”と御社の有楽町開発のコンセプトが一致していると思ったから、私は御社で街づくりの業務とそれに対する情熱を学びたい。私が成し遂げたいことは、「人々の“やりたい”の想いの芽を育てる」だ。このやりたいの想いを生むのは新たな出会いであると考えているので、出会いを作り人々の行動を後押しできるような街づくりを私はしたい。この夢は過去の自分自身の人生の転機において得た。過去の私は与えられた環境内で人に言われたことを頑張る人だった。失敗するとどこかで他人のせいにしてそんな自分に劣等感を感じていた。しかし、高3の時に人生の目標となる人に出会い、私は変わった。与えられた環境なんて関係なく自由に自分の意志で挑戦できる自分に変われた。そして、自分を誇れる自分になれた。この経験から、私は自分のやりたいの想いに蓋をせずに自由にがむしゃらに挑戦できる環境やきっかけを人々に与えたいと思うようになった。だからこそ、御社の有楽町開発のコンセプトには心から共感した。利益を第一優先にするのではなく、人を想い、街を想うという御社の理念を貫き通した前代未聞のプロジェクトに私は心を掴まれている。 続きを読む
- Q. 丸の内・大手町・有楽町エリアの中で、あなたが有楽町エリアに対して持つ印象と、 有楽町エリアをよりよくするために三菱地所ができることについて、自由な発想でお書きください。
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A.
有楽町は私にとっては敷居の高い場所という印象だ。私は現在大阪に住んでおり身近ではないこともあり、学生の自分が何を目的に有楽町へ出向けばいいか分からない。バリバリ働いている社会人の方の場所というイメージだ。しかし、家族に話を聞くと有楽町のイメージはここ何年かで大きく変わったと言っていた。数十年前は、サラリーマンの街というイメージで女性は近寄りがたいという場所であったが、商業施設などが建設されたことで休日にお買い物を楽しめる街というイメージに変わったという。御社の有楽町開発により、さらに数年後にはビジネスの始まりの街というイメージが加わり、様々な面を持った街になるだろう。そんな有楽町に私が求めることは国際的な多様性だ。イノベーションに向かう人材を支える街だからこそ、世界と競争すること、協力することは不可欠である。世界のある街と常時ライブで、大きな画面を通してつながり、画面の中の人と自由にコミュニケーションを取れるような場所があったら面白そうだ。また、SAAIのキッチンエリアで世界の各国の料理イベントなどを開催して、国際理解につながるきっかけを作りたい。 続きを読む