
22卒 本選考ES
総合職

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Q.
あなたが学生時代にした最大のチャレンジは何ですか。(300文字以上500文字以下)
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A.
○○○○で店舗マネージャーを目指し、入社から半年という異例の早さで昇格を果たした。私は当初、渋谷の新店舗でオープニングスタッフとして採用され、そこへ異動してきた先輩の学生マネージャーの人間的魅力に触れたことで、マネージャーを目指した。その先輩は半年後に大学卒業を控えていたため、上長は新人から候補を擁立し、半年で基準を満たせば昇格させるとした。私は半年での昇格に向け、必要な要素は「オペレーションレベルを限界まで高めること」「目に見えて定量的な成果を上げること」の2つではないかと予測、そこから逆算して立てた戦略に乗って意欲的に努力した。まず業務スキルを磨くためにシフト毎の振り返りを行い、仲間の動きを観察しては良いものを取り入れた。先輩には自らフィードバックを貰いに行き、他店のヘルプを拾うことで様々な環境に身を置き負荷をかけた。更に、社内資格獲得のために大学の行き帰りには店舗でコーヒーの本に齧り付いた。これら努力の末に、私はその姿勢を表彰されるに至り、半年という異例の早さで昇格を果たした。この経験は私の挑戦に対する意欲を高める自信となり、尊敬する人との出会いは私に新たな価値観を与えた。 続きを読む
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Q.
あなたが大切にしている信念は何ですか。それを培ってきた経験をふまえて教えてください。(300文字以上500文字以下)
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A.
私は「他人事は自分事」という価値観を大切にし、それを体現することを信念としている。○○○○で憧れていた先輩は、いつも皆に目を配り、理解と尊重を図りながら手を引き共に歩く様に成長をリードしていた。そして誰からも尊敬されていた。その土台にあったのは相手の視点に立って考える「当事者意識の広さ」だ。全員が同期の中で私がマネージャーに昇格したことに対しては、歓迎しない仲間も多くいた。それでも店舗として一体感を醸成するために店舗の環境づくりをする中で私は「逆算して目標達成する力」という強みに、その価値観を組み込んで「巻き込み」ではない「働きかけ」を自分流のリーダー像として確立してきた。その後の旗艦店立ち上げに際しても、私はその価値観に根ざして新人スタッフたちに接し、上長からは「心理的な支え」になれていると評価された。相手を知り、尊重することで信頼を構築し、相手の視点で考えることで相互尊重を生み出す。多様なステイクホルダーとの関係において、それぞれの思いを汲み取り、時には妥協点を探りつつも共により良いものを作り上げていくデベロッパーであるためにも、私は他人事を自分事と捉えられる人でありたい。 続きを読む
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Q.
あなたは三菱地所でどのような仕事をし、何を成し遂げたいですか。そのように考える理由も併せて教えてください。(300文字以上500文字以下)
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A.
街づくりによってライフデザインを創造し、東京を世界一の都市にしたい。生まれ育った東京は、私にとって故郷でもあり思い入れ深い。世界でもトップクラスに多様な顔を持つ東京で、その魅力を最大化し国際競争力を一層高めるデベロッパーになりたいと考えた。だがこの1年で世界は一変した。都心のオフィスを売り払う大企業や、地方へ移り住む人々の姿は、アフターコロナの価値観の多様化を感じさせる。しかし価値観の多様化は新たな価値観の夜明けであり、街づくりは価値の創造でもある。人々が足を運びたくなる空間やイノベーション空間を提供できれば、都市は活気を取り戻せるはずだ。貴社は保守的と言われるがむしろ、丸の内を再生し、スカイラインの撤廃やエリアマネジメントにいち早く取り組んだ街づくりの先駆だ。そんな貴社で住宅や商業など幅広いアセットから街づくりの視点を養い、エリアマネジメントのノウハウも学びたい。そして東京の玄関口大丸有での成果を携えて様々な地域でエリマネを展開、今後深刻化する郊外の空き家問題や狭小道路など課題解決に取り組みながら、IoTの導入など社会基盤をダイナミックに作り変え、街づくりの新しい常識づくりがしたい。 続きを読む